国内食品業界におきましては、原材料価格の高騰やエネルギーコストの上昇を反映した食料品の値上げによる消費者節約志向の高まりや鳥インフルエンザの影響による卵の供給逼迫など、今後も厳しい経営環境が続くことが予想されます。
このような状況のもと当社は、従来の営業活動に加えて直接貿易で調達したえび商品の販売に取り組むなど新たな営業活動も積極的に進めてまいりました。以上の結果、骨なし魚事業におきましては、「ダイスカットシリーズ」など当社独自商品の拡販や原料値上げに伴う販売価格の改定を推進したことにより売上高2,718,489千円(前年同期比12.0%増)、ミート事業におきましては、「楽らく匠味シリーズ」の販売強化などにより売上高610,003千円(前年同期比1.2%増)、その他事業におきましては、大手ユーザーへのえび商品拡販などにより売上高3,635,754千円(前年同期比10.5%増)となりました。これにより当期の売上高は6,964,248千円(前年同期比10.2%増)となりました。
損益面につきましては、直接貿易など仕入コスト削減に引き続き取り組みましたが、価格競争対応による粗利率の低下や大幅な昇給実施による人件費の増加などにより、営業利益は316,348千円(前年同期比10.1%減)、経常利益は332,010千円(前年同期比11.0%減)、四半期純利益は231,279千円(前年同期比8.0%減)となりました。
2023/08/10 13:18