3901 マークラインズ

3901
2024/04/26
時価
393億円
PER 予
24.61倍
2014年以降
13.04-72.79倍
(2014-2023年)
PBR
7.15倍
2014年以降
3.24-17.71倍
(2014-2023年)
配当 予
1.41%
ROE 予
29.07%
ROA 予
21.38%
資料
Link
CSV,JSON

全事業営業利益又は全事業営業損失(△) - プロモーション広告事業

【期間】

連結

2020年9月30日
1514万
2021年9月30日 +114.75%
3252万
2022年9月30日 +55.89%
5070万
2023年9月30日 +16.1%
5887万

有報情報

#1 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
情報プラットフォーム事業については、1月に「オートモーティブ ワールド」(日本)、4月に上海モーターショー(中国)、9月にIAAミュンヘンモーターショー(ドイツ)に出展し、世界の顧客と直接対面営業を行いました。また、展示会取材により、カーメーカー各社や大手部品メーカーの最新情報を収集し、世界各国でのEV化やSDV(Software Defined Vehicle)などに対する自動車産業の趨勢の変化や動向を捉え、適時コンテンツに反映しました。ユーザーインターフェイスについても、モデルチェンジ予測や自動車メーカーの拠点情報の画面変更や、ヒートマップ分析をもとに利用頻度の高いコンテンツメニューの配置を最適化するなどユーザーの利便性向上の施策を実施しました。これらの結果、契約社数は前連結会計年度末から386社増加(前年同期327社増加)し5,046社となり5,000社を超えました。
分解調査データ販売事業については、カーメーカーや大手部品メーカーへの分解フルレポートやEVのバッテリー関連レポートが好調で前年同期を上回る結果となりました。コンサルティング事業については、コスト分析やECU調査などのベンチマーク関連の案件受注が好調に推移したことから、売上高、営業利益ともに前年同期を大きく上回る結果となりました。プロモーション広告事業(LINES)については、7割近い顧客がリピート契約する中、契約単価が100万円を超える顧客も増加した結果、売上高、営業利益ともに前年同期から約16%増加する結果となりました。市場予測情報販売事業については、第3四半期において契約更新率が若干低下したことや、Global DataによるLMC Automotive Ltd.買収に伴う社名変更の影響を受け、一時的に認知度が低下したことから、売上高は前年同期比微増にとどまりました。車両・部品調達代行事業については、日系カーメーカー製のe-アクスル関連部品への関心から受注が増加し、商談件数、成約件数ともに前年同期と同水準に回復しました。人材紹介事業については、第3四半期に入り一時的に成約件数が減少したため売上高は前年同期比微減となりました。自動車ファンド事業については、各組合員から受け取る管理報酬の内、当社比率に応じた額を売上高として四半期ごとに計上しております。第二号投資案件(2月)、第三号投資案件(6月)、さらには第四号投資案件(7月)を実行しました。
この結果、当社グループの当第3四半期連結累計期間における業績は売上高3,585百万円(前年同期比17.7%増加)、営業利益は1,454百万円(前年同期比22.7%増加)、経常利益は、1,454百万円(前年同期比22.6%増加)、親会社株主に帰属する四半期純利益は、1,006百万円(前年同期比21.4%増加)となりました。
2023/11/09 13:03