3901 マークラインズ

3901
2024/04/26
時価
393億円
PER 予
24.61倍
2014年以降
13.04-72.79倍
(2014-2023年)
PBR
7.15倍
2014年以降
3.24-17.71倍
(2014-2023年)
配当 予
1.41%
ROE 予
29.07%
ROA 予
21.38%
資料
Link
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全事業営業利益又は全事業営業損失(△) - 車両・部品調達代行事業

【期間】

連結

2022年12月31日
5345万
2023年12月31日 +45.25%
7764万

有報情報

#1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
(2) 各報告セグメントに属する製品及びサービスの種類
情報プラットフォーム事業インターネットのネットワークを利用した自動車及び自動車部品に係わる会員制有料情報提供サービス
市場予測情報販売事業GlobalData.との業務提携により、同社の市場予測情報を日本国内で独占販売する事業
車両・部品調達代行事業ベンチマーキング活動で必要となる車両及び部品の購入代行サービスを提供する事業
分解調査データ販売事業提携するエンジニアリング企業及び当社が作成した分解調査レポートを販売する事業
(3) 報告セグメントの変更等に関する事項
「ベンチマーキング関連事業」は、「分解調査データ販売事業」及び「車両・部品調達代行事業」の2事業から構成されておりましたが、それぞれの事業の量的・質的重要性が高まったことから、当連結会計年度より報告セグメントを従来の「ベンチマーキング関連事業」から、「分解調査データ販売事業」「車両・部品調達代行事業」に変更しております。
2024/03/26 14:13
#2 事業の内容
自動車部品、加工、金型、材料、CAD、CAMなどのシステムソリューション、その他サービスなど外注・調達先選定のためのデータベースを提供しております。
(2) 車両・部品調達代行事業
ベンチマーキング活動に必要な車両及び部品の調達を代行するサービスを提供する事業です。幅広い国・地域に亘り、部品から車両にいたるまで様々な案件に対応することが可能です。
2024/03/26 14:13
#3 会計方針に関する事項(連結)
車両・部品調達代行事業
顧客との契約に基づく車両本体あるいは部品を提供することにより履行義務が充足されると判断し、車両本体あるいは部品の出荷日を収益認識時点としております。2024/03/26 14:13
#4 収益認識関係、連結財務諸表(連結)
報告セグメント合計
人材紹介事業自動車ファンド事業
注1.(セグメント情報等)に記載の通り、当連結会計年度より、報告セグメントを従来の「ベンチマーキング関連事業」から、「分解調査データ販売事業」「車両・部品調達代行事業」に変更しております。
また、「LMC Automotive Ltd.製品(市場予測情報)販売事業」としていた報告セグメント名称を「市場予測情報販売事業」に変更しております。
2024/03/26 14:13
#5 報告セグメントの変更に関する事項(連結)
告セグメントの変更等に関する事項
「ベンチマーキング関連事業」は、「分解調査データ販売事業」及び「車両・部品調達代行事業」の2事業から構成されておりましたが、それぞれの事業の量的・質的重要性が高まったことから、当連結会計年度より報告セグメントを従来の「ベンチマーキング関連事業」から、「分解調査データ販売事業」「車両・部品調達代行事業」に変更しております。
また、「LMC Automotive Ltd.製品(市場予測情報)販売事業」としていたセグメント名称を「市場予測情報販売事業」に変更しております。当該名称変更に伴うセグメント情報に与える影響はありません。
なお、前連結会計年度のセグメント情報については、変更後の区分方法により作成したものを記載しております。2024/03/26 14:13
#6 従業員の状況(連結)
2023年12月31日現在
セグメントの名称従業員数(名)
分解調査データ販売事業8(1)
車両・部品調達代行事業6(1)
市場予測情報販売事業1(-)
(注) 1.従業員数は就業人員であり、臨時雇用者数(パートタイマー、人材会社からの派遣社員等)は、最近1年間の平均人員を( )外数で記載しております。
2.全社(共通)として、記載されている従業員数は、特定のセグメントに区分できない管理及びDX部門に所属しているものであります。
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#7 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
情報プラットフォーム事業については、営業活動の一環として日本では「オートモーティブ ワールド」、「人とくるまのテクノロジー展」及び「名古屋オートモーティブ ワールド」、中国では「上海モーターショー」、ドイツでは「ミュンヘンモーターショー」にそれぞれ出展しました。また、情報プラットフォームのコンテンツについては、世界各国で開催された展示会の取材を通じて入手した電動化やSDV(Software Defined Vehicle)の進展など自動車業界の最新動向を適宜アップロードしました。さらに、ヒートマップツールを活用した顧客のアクセス動向の解析結果に基づき自動車メーカーの拠点情報、70,000社検索などのメニュー画面のレイアウト変更によりユーザーの利便性向上を図りました。これらの結果、契約社数は前連結会計年度末から514社増加(前期452社増加)の5,174社となり5,000社を超えました。
コンサルティング事業については、コスト比較分析や前期第4四半期から提供を開始したECUベンチマークサービスなどの受注が好調に推移し売上高、セグメント利益ともに大きく伸張しました。分解調査データ販売事業については、新たに販売を開始したレポートの受注が業績に寄与し前期を上回る結果となりました。プロモーション広告事業(LINES)については、引き続きセミナーの集客ツールとしての利用が進むとともに、リピーターからの受注単価の上昇も売上の増加に寄与しました。市場予測情報販売事業については、第3四半期において既存顧客の契約更新率が低下した影響などを受け売上高は前期比で3.4%の増加に留まりました。車両・部品調達代行事業については、中国自動車メーカーの車両本体及び部品や日系自動車メーカーのEV関連部品などの引き合いが好調に推移し、受注件数も前期を上回りました。人材紹介事業については、成約件数が増加し売上高も増加しました。自動車ファンド事業については、関連会社である「自動車産業支援ファンド2021投資事業有限責任組合」から毎期定額で受領する管理報酬を売上として計上しております。
この結果、当社グループの当連結会計年度における業績は売上高4,845百万円(前期比17.5%増加)、営業利益は1,991百万円(前期比22.6%増加)、経常利益は1,988百万円(前期比22.6%増加)、親会社株主に帰属する当期純利益は、法人税等を605百万円計上したこと等から、1,383百万円(前期比21.4%増加)となりました。
2024/03/26 14:13
#8 重要な会計方針、財務諸表(連結)
2024/03/26 14:13