第2四半期累計期間における当社を取り巻く環境は、歯止めがかからない急速な円安を要因とした物価高が消費を冷え込ませており、依然として見通しの立てづらい状況が続いております。中でも、食品など生活必需品においては、節約志向による個人消費の弱さが顕著に表れており、今後も引き続き厳しい情勢が続くものと感じております。このような状況の中、当社は5か年計画の3年目として、アサイー市場の再活性化による定番アイテムの採用増や復活、HPP技術を活用した台湾シリーズの展開により、売上及び利益の補強を図ってまいりました。また、アグロフォレストリーを軸とした環境再生型のESG事業についても、国内外で本格化するサステナブルフード市場に向けて、業界を先駆けてCO₂削減量表示の取り組みを推進してまいりました。結果として円安市況においても前年比で増収増益となっております。
| | | (単位:千円) |
| 販売費及び一般管理費 | 317,284 | 337,225 | 6.2% |
| 営業損失(△) | △180,648 | △144,645 | - |
| 経常損失(△) | △182,322 | △157,172 | - |
| (参考)第2四半期会計期間(2023年7月1日~2023年9月30日) | (単位:千円) |
| 販売費及び一般管理費 | 138,084 | 155,730 | 12.7% |
| 営業損失(△) | △61,259 | △51,715 | - |
| 経常損失(△) | △65,942 | △57,324 | - |
第2四半期会計期間(2023年7月1日~2023年9月30日)においては、売上高305,501千円(前年同期比152.7%)、売上総利益104,015千円(前年同期比135.3%)、
営業損失は前第2四半期会計期間より9,544千円減少し51,715千円となり、第1四半期会計期間に引き続き大幅に前年を上回る結果となりました。前事業年度第3四半期会計期間から4四半期連続での増収増益となっており、直近1年を通して増収増益、黒字化へ流れを継続しております。まずは月次黒字化を達成すべく、具体的にターゲットを定めて売上拡大、粗利率向上、費用削減の取り組みを進めております。また、当第2四半期累計期間においても、売上高576,186千円(前年同期比150.2%)、売上総利益192,580千円(前年同期比140.9%)、
営業損失は前第2四半期累計期間より36,003千円減少し144,645千円となり、好調に推移しております。
売上高好調の主な要因としましては、第1四半期から引き続き、当社事業の中心でもあるアサイー関連商品が、飲料、冷凍ピューレ、原料含め全体的に好調に推移しており、売上・利益共に大きく貢献しております。中でも、冷凍ピューレに関しては、輸入の遅れにより一部チャンスロスを発生させてしまいました。今後も続くと思われる需要増に対応すべく、製造・輸入・販売計画を見直してまいります。また、アサイーに関しては、当社製品へのCO₂削減マーク記載をスタートするなど露出を強化していく中で、サステナブルフードとしてCO₂削減量に関連した引き合いも増えてきており、当社事業の根幹であるアグロフォレストリーに対する関心が高まっていることがうかがえます。今後も主力商品であるアサイーの拡販、事業の根幹であるアグロフォレストリーのweb3プラットフォーム化という2つを軸に、コアビジネスの強化・拡大を図ってまいります。また、6月に発売しました楊枝甘露・台湾フルーツティーの小型ボトルについては、長い間見送っておりましたCMによる露出強化を実施したことにより、発売直後から20件近い大手テレビや雑誌、WEBなどのメディアにも取り上げられており、日本食糧新聞社制定の第27回「業務用加工食品ヒット賞」を受賞いたしました。コンビニエンスストアを中心に関東圏から全国主要都市へ販路を拡大していく中で、第2四半期の売上に貢献しております。