有価証券報告書-第12期(平成29年1月1日-平成29年12月31日)

【提出】
2018/03/20 10:35
【資料】
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【項目】
76項目

有報資料

文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社が判断したものであります。
(1) 今後の事業展開に関して
当社が属するインターネット広告市場の市場全体は、スマートフォンの普及に伴い順調に拡大しつつもトレンドの変化が非常に早く、それによりお客様のニーズが絶えず変化しております。そのような環境下において、技術力を背景とした自社商材の投入を行いながら、お客様の成果にコミットする事業展開を行っております。
アドテク事業においては、創業当初より「SEO事業」に経営資源を集中し人材を重点配置したことが功を奏し、高いスキルと能力を有しています。こうした知見はスマートフォン向け広告配信サービスである「GMO SmaAD」においても活かされ、自社商材の拡充を図ってまいりました。上記に加えて、近年ニーズが拡大しているリスティング広告およびSNS広告等の運用型広告代行サービスの展開を進めており、中でも業界特化型の広告運用サービスは長年のノウハウ・知見を蓄積し、戦略商材の最適な組み合わせと精度の高い提案を通じ、顧客満足度のさらなる拡大に努めてまいります
O2O事業においては、平成26年9月より提供開始した「GMOアップカプセル」における機能強化・拡充をすすめてまいりました。「GMOアップカプセル」は、飲食店や美容院、娯楽施設、病院といった実店舗を持つお客様が自身で簡単にスマートフォンアプリを作成できるサービスです。このサービスにより、店舗事業者様はアプリによるオンラインからオフラインへのリアルな店舗送客が可能となります。平成29年2月には「GMOアップカプセル」の上位版であり、お客様のご要望によって個別のカスタマイズができる「GMOアップカプセルPRO」の提供を開始し、大手飲食チェーンや宿泊施設、ECサイトを運営される小売店などへ販路を拡大し、導入店舗数は3,900店舗(平成29年12月末時点)を突破いたしました。こうした開発力を活かした差別化戦略と並行して、今後は海外進出も視野に入れ、マーケットシェアを拡大できるよう注力してまいります。
(2) 経営体制および組織に関して
変化が著しいインターネット分野におきまして、当社は経営基盤の強化を図るため、事業再編や商材構成を見直し、次年度において飛躍するための足場固めを中心に行いました。具体的には、製造部門と販売部門を同事業部内に位置付ける「製販一体」の組織体制を構築することに加え、地方拠点での運用業務移行によるコスト最適化を実施いたしました。次年度では、強固な組織体制をもとに、営業力強化とビジネスエリアの拡大並びに新技術採用による新たな商品開発が課題と捉えております。また同時にスマートフォン事業領域に関してはグローバル化が必要不可欠なため、グローバルに対応できる人材の教育並びにそのような人材の採用の強化を進めております。
また、世界に通用するサービスを創造するため、鋭意組織の強化を推進しております。

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