有価証券報告書-第12期(平成28年4月1日-平成29年3月31日)
有報資料
当社グループは、当連結会計年度より連結財務諸表を作成しているため、前連結会計年度との対比の記載はしておりません。
(1) 業績
当連結会計年度における我が国経済は、政府・日銀による経済政策や金融政策などを背景に、企業収益や雇用・所得環境は緩やかな回復基調にあるように見受けられました。しかしながら、英国のEU離脱問題や米国の新政権発足に伴う政策変更の影響などにより、為替、株価が乱高下するなど、景気の先行きは不透明な状況にあります。
このような環境下、当社グループを取り巻くソフトウェア業界におきましては、スマートフォンの普及が安定的に推移し、引き続き拡大傾向が続いております。また、スマートフォンにおけるゲーム市場は、平成29年度には9,600億円(出所:株式会社矢野経済研究所「スマホゲームの市場動向と将来性分析 2017」)に達すると予想されており、今後も同環境は大きく成長していくことが予想されます。
このような状況下、当社グループはゲームなどのエンターテインメント系企業及び金融・商業・サービス業などの企業へ向けた人材ソリューション・受託開発を行うソリューション事業及び、ゲームコンテンツの企画・開発・運営及びラインセンスビジネスを行うコンテンツプロパティ事業を引き続き積極的に展開し、取り組んでまいりました。
この結果、当連結会計年度における売上高は3,289,164千円、営業利益は436,356千円、経常利益は433,286千円、親会社株主に帰属する当期純利益は278,535千円となりました。
セグメントごとの業績は次のとおりであります。
① ソリューション事業
ソリューション事業は、人材ソリューションサービス及び受託開発サービスの2種で構成されます。このうち、人材ソリューションサービスは、主にスマートフォンアプリ、ゲームなどのエンターテインメント系企業や金融、商業、サービス業などの企業に対し、プログラミング・グラフィック開発スキルを持った当社社員(クリエイター&エンジニア)が直接顧客企業に常駐し、開発業務を行っております。受託開発サービスについては、当社社員が直接顧客企業に常駐し、開発業務を行う場合と案件を持ち帰り、開発~納品~保守・運用を行うケースに分別されます。
当連結会計年度においては、スマートフォンを中心とした開発案件における旺盛な需要を背景に受注が順調に拡大いたしました。人材ソリューションサービスにおける稼働プロジェクト数は4,240となり、前年同期比24.2%増となりました。また、4月より子会社化した株式会社ウィットネストのソリューション事業も加わり、業績に貢献いたしました。
この結果、当連結会計年度における売上高は3,182,324千円、セグメント利益は827,564千円となりました。
② コンテンツプロパティ事業
コンテンツプロパティ事業は、ゲームサービス、ライセンスサービス、協業開発サービスの3種で構成されますが、当連結会計年度においては、主にゲームサービスに力を入れてまいりました。
ゲームサービスにおいては、既存タイトルである『桃色大戦ぱいろん・生』(PCブラウザゲーム)、『つみにん~うみにん大サーカス』(スマートフォンアプリ)を引き続き運営するとともに、新規タイトルとして『フルーツ・フォレスト』『バトルドラゴン いにしえの財宝』『ミステリーハート 琥珀の心臓』(PCブラウザゲーム)を「Yahoo!モバゲー」及び「mixiゲーム」にてサービスを開始し、当連結会計年度から本格的に活動を開始した海外アプリ事業は、市場への投入が順調に進みました。一方で、『桃色大戦ぱいろん・生』については、既にサービス終了した『桃色大戦ぱいろん・ぷらす』のユーザー情報及び保有データの引き継ぎサービスを行いましたが、DAU(1日当たりログイン数)が低調に推移したことから、平成28年8月8日をもってサービスを終了いたしました。
ライセンスサービスについては、当社保有IPである『桃色大戦ぱいろん』『うみにん』において、アジア諸国・米国・中東地域でのゲームおよびグッズ化権を許諾するライセンス契約を締結しました。また、株式会社マーベラスが運営するスマホ向け本格オンラインRPG『剣と魔法のログレスいにしえの女神』において、当社保有IPである『超兄貴』とのコラボレーションイベントを実施するなど、話題作りに努めました。
協業開発サービスについては、のべ11件の開発案件を受注し、売上形成に貢献いたしました。
この結果、当連結会計年度における売上高は106,839千円、セグメント利益は3,092千円となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物の期末残高は920,297千円となりました。
各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は404,511千円となりました。これは、主に売上債権の増加による資金の減少136,541千円があったものの、税金等調整前当期純利益433,286千円及び未払金の増加71,044千円などにより資金獲得したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は332,844千円となりました。これは、主に連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出243,692千円及び有形固定資産の取得による支出63,039千円などにより資金使用したことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果得られた資金は285,236千円となりました。これは、主に長期借入金の返済による支出32,080千円があったものの、長期借入金による収入120,000千円及び社債の発行による収入177,984千円などにより資金獲得したことによるものであります。
(1) 業績
当連結会計年度における我が国経済は、政府・日銀による経済政策や金融政策などを背景に、企業収益や雇用・所得環境は緩やかな回復基調にあるように見受けられました。しかしながら、英国のEU離脱問題や米国の新政権発足に伴う政策変更の影響などにより、為替、株価が乱高下するなど、景気の先行きは不透明な状況にあります。
このような環境下、当社グループを取り巻くソフトウェア業界におきましては、スマートフォンの普及が安定的に推移し、引き続き拡大傾向が続いております。また、スマートフォンにおけるゲーム市場は、平成29年度には9,600億円(出所:株式会社矢野経済研究所「スマホゲームの市場動向と将来性分析 2017」)に達すると予想されており、今後も同環境は大きく成長していくことが予想されます。
このような状況下、当社グループはゲームなどのエンターテインメント系企業及び金融・商業・サービス業などの企業へ向けた人材ソリューション・受託開発を行うソリューション事業及び、ゲームコンテンツの企画・開発・運営及びラインセンスビジネスを行うコンテンツプロパティ事業を引き続き積極的に展開し、取り組んでまいりました。
この結果、当連結会計年度における売上高は3,289,164千円、営業利益は436,356千円、経常利益は433,286千円、親会社株主に帰属する当期純利益は278,535千円となりました。
セグメントごとの業績は次のとおりであります。
① ソリューション事業
ソリューション事業は、人材ソリューションサービス及び受託開発サービスの2種で構成されます。このうち、人材ソリューションサービスは、主にスマートフォンアプリ、ゲームなどのエンターテインメント系企業や金融、商業、サービス業などの企業に対し、プログラミング・グラフィック開発スキルを持った当社社員(クリエイター&エンジニア)が直接顧客企業に常駐し、開発業務を行っております。受託開発サービスについては、当社社員が直接顧客企業に常駐し、開発業務を行う場合と案件を持ち帰り、開発~納品~保守・運用を行うケースに分別されます。
当連結会計年度においては、スマートフォンを中心とした開発案件における旺盛な需要を背景に受注が順調に拡大いたしました。人材ソリューションサービスにおける稼働プロジェクト数は4,240となり、前年同期比24.2%増となりました。また、4月より子会社化した株式会社ウィットネストのソリューション事業も加わり、業績に貢献いたしました。
この結果、当連結会計年度における売上高は3,182,324千円、セグメント利益は827,564千円となりました。
② コンテンツプロパティ事業
コンテンツプロパティ事業は、ゲームサービス、ライセンスサービス、協業開発サービスの3種で構成されますが、当連結会計年度においては、主にゲームサービスに力を入れてまいりました。
ゲームサービスにおいては、既存タイトルである『桃色大戦ぱいろん・生』(PCブラウザゲーム)、『つみにん~うみにん大サーカス』(スマートフォンアプリ)を引き続き運営するとともに、新規タイトルとして『フルーツ・フォレスト』『バトルドラゴン いにしえの財宝』『ミステリーハート 琥珀の心臓』(PCブラウザゲーム)を「Yahoo!モバゲー」及び「mixiゲーム」にてサービスを開始し、当連結会計年度から本格的に活動を開始した海外アプリ事業は、市場への投入が順調に進みました。一方で、『桃色大戦ぱいろん・生』については、既にサービス終了した『桃色大戦ぱいろん・ぷらす』のユーザー情報及び保有データの引き継ぎサービスを行いましたが、DAU(1日当たりログイン数)が低調に推移したことから、平成28年8月8日をもってサービスを終了いたしました。
ライセンスサービスについては、当社保有IPである『桃色大戦ぱいろん』『うみにん』において、アジア諸国・米国・中東地域でのゲームおよびグッズ化権を許諾するライセンス契約を締結しました。また、株式会社マーベラスが運営するスマホ向け本格オンラインRPG『剣と魔法のログレスいにしえの女神』において、当社保有IPである『超兄貴』とのコラボレーションイベントを実施するなど、話題作りに努めました。
協業開発サービスについては、のべ11件の開発案件を受注し、売上形成に貢献いたしました。
この結果、当連結会計年度における売上高は106,839千円、セグメント利益は3,092千円となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物の期末残高は920,297千円となりました。
各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は404,511千円となりました。これは、主に売上債権の増加による資金の減少136,541千円があったものの、税金等調整前当期純利益433,286千円及び未払金の増加71,044千円などにより資金獲得したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は332,844千円となりました。これは、主に連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出243,692千円及び有形固定資産の取得による支出63,039千円などにより資金使用したことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果得られた資金は285,236千円となりました。これは、主に長期借入金の返済による支出32,080千円があったものの、長期借入金による収入120,000千円及び社債の発行による収入177,984千円などにより資金獲得したことによるものであります。