有価証券報告書-第9期(2023/04/01-2024/03/31)
(4) 指標及び目標
① 環境課題に対する方針に関する指標の内容並びに当該指標を用いた目標及び実績、指標及び目標
当社は、2024年5月8日、株式会社グローセルを含むマクニカグループ全体としてSBT(注1)「Science Based Targetsイニシアチブ」認定を取得しており、この認定に基づき温室効果ガス排出削減目標を設定、事業活動におけるCO2排出削減の取り組みを推進しています。当社では、パリ協定の「1.5℃目標」を達成するため、引き続き、環境負荷低減に積極的に取り組んでまいります。
マクニカグループ(グローセルグループ除く。)
(注) 1 Science Based Targetsの略称で、気候変動などによる気温上昇を2℃未満に抑えるというCOP21パリ協定の長期目標達成に向けて、企業が科学的根拠に基づいて設定する温室効果ガス排出削減目標のこと。
2 それぞれの事業年度末における連結子会社を算定対象としております。なお、2024年3月6日付で、当社連結子会社となりました株式会社グローセル分は、23年度連結決算の方針に基づき、資産のみを対象として上記を算定しております。(PL部分は対象外)
3 当社は、当社仕入先の排出量削減の努力を反映すべく、CDPサプライチェーン・プログラムを活用して、仕入先の一次データ(サプライヤーごとの売上高に基づく排出原単位)や二次データ(CDP提供のセクター平均)を入手、この内容を検証の上、Scope3 Category1の製品排出量に置き換える取り組みを行っております。
4 SBT認定取得の申請にあたり、2022年度分Scope3の算定見直しを図ったため、昨年のTCFD開示情報の数値と若干異なっております。
グローセルグループ
前述の通り、当社は、2024年3月6日付で、株式会社グローセルを連結子会社としております。SBT認定においても、株式会社グローセルの温室効果ガス排出量を当社2022年度実績に含めて取得しておりますので、ここに参考情報としてお知らせいたします。
(注) 1 SBT認定取得の申請にあたり、2022年度分から当社グループと算定方法の合わせ込みを行ったため、株式会社グローセルが自社のHP上で発表してきた数値と若干異なります。(今回の発表を機に、そちらも修正いたします。)
マクニカグループ(グローセルグループ含む。)
上記の当社マクニカグループと株式会社グローセルを合算したものになります。当社では今後CDPへの回答等外部への公表につきましては、こちらの合算した数値を当社グループの正式な数値として採用させていただきます。また、Scope1~3の排出量の正確性、信頼性を確保するため、第三者検証を受審する予定です。
(注) 1 Scope3において、マクニカグループとグローセルグループで重複して算定している分については、差し引いております。
当社では、Scope3 Category1(製品)の排出量について、昨年まで「仕入金額×排出係数」のみで算定していたため、売上高(仕入金額)の増加に伴い、排出量も比例して増加する仕組みとなっておりました。本年よりCDPサプライチェーン・プログラムを活用することにより、排出量の多いサプライヤーを特定のうえ、排出量の一次データを入手、サプライヤーの削減努力を反映できる算定ロジックによる排出量も参考情報として公開することといたしました。なお、データの置き換えにあたっては、サプライヤー毎に提供された情報の正確性・信憑性を検証し、一定の基準を設けて実施しており、この基準を満たせなかった場合には、CDPの提供するセクター平均(二次データ)を活用するようにしております。それ以外のサプライヤーについては、引き続き、産業連関表を使用して算定しております。
また、自社オフィス(自社ビル・テナントビル)への再生可能エネルギーの導入・切替えを進めるとともに、リモートワークの進展やレンタカーやカーシェアの活用に伴う社有車の減車、ガソリン車からEV車・HV車への切替え、その他の省エネ削減施策によって、自社からの温室効果ガス排出量(Scope1、2)の削減を図っております。Scope3 Category4(物流)についても、従来からフォワーダー各社との情報交換を定期的に実施するとともに、実態に即したデータの抽出、算定精度の向上を図り、より適正な数値の算出に努めております。
当社では今後の削減に向け、Scope1~3まで全ての基準年を昨年、2021年度から2022年度に変更いたしま
した。またSBT認定につきましても、グローセルグループを含む当社グループ全体として、2022年
度を基準年として取得しておりますので、本年も基準年、目標年、目標に変更はありません。
② 人材の育成及び社内環境整備に関する方針に関する指標の内容並びに当該指標を用いた目標及び実績、指標及び目標
当社グループでは、上記「(2)戦略」において記載した、人材の多様性の確保を含む人材の育成に関する方針及び社内環境整備に係る指標については、当社においては、関連する指標データ管理とともに、具体的な取り組みが行われているものの、連結グループに属するすべての会社では行なわれていないため、連結グループにおける記載が困難であります。このため、次の指標に関連する目標及び実績は、連結グループにおける主要な事業を営む提出会社の子会社である㈱マクニカのものを記載しております。
① 環境課題に対する方針に関する指標の内容並びに当該指標を用いた目標及び実績、指標及び目標
当社は、2024年5月8日、株式会社グローセルを含むマクニカグループ全体としてSBT(注1)「Science Based Targetsイニシアチブ」認定を取得しており、この認定に基づき温室効果ガス排出削減目標を設定、事業活動におけるCO2排出削減の取り組みを推進しています。当社では、パリ協定の「1.5℃目標」を達成するため、引き続き、環境負荷低減に積極的に取り組んでまいります。
マクニカグループ(グローセルグループ除く。)
| 項目 | 対象範囲 | 排出量実績(t-CO2) | ||||
| 2022年度(注4) | 2023年度 | 前年比 | ||||
| Scope1 | 海外連結子会社(注2)まで含む | 719.88 | 846.08 | +17.5% | ||
| Scope2 | 同上 | 1,267.48 | 1,022.35 | △19.3% | ||
| Scope3 | ① | 海外連結子会社のScope3下流まで含む(従来の産業連関表を用いたもの) | 4,753,484.44 | 4,052,011.16 | △14.8% | |
| ② | 対象範囲は上記同様(Category1の製品について、CDPサプライチェーン・プログラムを活用したデータ(注3)) | - | 1,539,998.75 | (参考)2023年度分より初算定 | ||
| 排出量合計 | 上記Scope3の分類に基づく、Scope1~3までの排出量合計 | ① | 4,755,471.81 | 4,053,879.59 | △14.8% | |
| ② | - | 1,541,867.18 | (参考)2023年度分より初算定 | |||
(注) 1 Science Based Targetsの略称で、気候変動などによる気温上昇を2℃未満に抑えるというCOP21パリ協定の長期目標達成に向けて、企業が科学的根拠に基づいて設定する温室効果ガス排出削減目標のこと。
2 それぞれの事業年度末における連結子会社を算定対象としております。なお、2024年3月6日付で、当社連結子会社となりました株式会社グローセル分は、23年度連結決算の方針に基づき、資産のみを対象として上記を算定しております。(PL部分は対象外)
3 当社は、当社仕入先の排出量削減の努力を反映すべく、CDPサプライチェーン・プログラムを活用して、仕入先の一次データ(サプライヤーごとの売上高に基づく排出原単位)や二次データ(CDP提供のセクター平均)を入手、この内容を検証の上、Scope3 Category1の製品排出量に置き換える取り組みを行っております。
4 SBT認定取得の申請にあたり、2022年度分Scope3の算定見直しを図ったため、昨年のTCFD開示情報の数値と若干異なっております。
グローセルグループ
前述の通り、当社は、2024年3月6日付で、株式会社グローセルを連結子会社としております。SBT認定においても、株式会社グローセルの温室効果ガス排出量を当社2022年度実績に含めて取得しておりますので、ここに参考情報としてお知らせいたします。
| 項目 | 対象範囲 | 排出量実績(t-CO2) | ||||
| 2022年度(注1) | 2023年度 | 前年比 | ||||
| Scope1 | 海外連結子会社まで含む | 32.32 | 30.15 | △6.7% | ||
| Scope2 | 同上 | 277.08 | 166.47 | △39.9% | ||
| Scope3 | 海外連結子会社のScope3下流まで含む | 280,479.15 | 364,782.78 | +30.1% | ||
| 排出量合計 | Scope1~3までの排出量合計 | 280,788.54 | 364,979.40 | +30.0% | ||
(注) 1 SBT認定取得の申請にあたり、2022年度分から当社グループと算定方法の合わせ込みを行ったため、株式会社グローセルが自社のHP上で発表してきた数値と若干異なります。(今回の発表を機に、そちらも修正いたします。)
マクニカグループ(グローセルグループ含む。)
上記の当社マクニカグループと株式会社グローセルを合算したものになります。当社では今後CDPへの回答等外部への公表につきましては、こちらの合算した数値を当社グループの正式な数値として採用させていただきます。また、Scope1~3の排出量の正確性、信頼性を確保するため、第三者検証を受審する予定です。
| 項目 | 対象範囲 | 排出量実績(t-CO2) | ||||
| 2022年度 | 2023年度 | 前年比 | ||||
| Scope1 | 海外連結子会社まで含む | 752.20 | 876.23 | +16.5% | ||
| Scope2 | 同上 | 1,544.56 | 1,188.82 | △23.0% | ||
| Scope3 (注1) | ① | 海外連結子会社のScope3下流まで含む(従来の産業連関表を用いたもの) | 5,033,963.58 | 4,416,492.27 | △12.3% | |
| ② | 対象範囲は上記同様(Category1の製品について、CDPサプライチェーン・プログラムを活用したデータ) | - | 1,904,479.86 | (参考)2023年度分より初算定 | ||
| 排出量合計 | 上記Scope3の分類に基づく、Scope1~3までの排出量合計 | ① | 5,036,260.34 | 4,418,557.32 | △12.3% | |
| ② | - | 1,906,544.91 | (参考)2023年度分より初算定 | |||
(注) 1 Scope3において、マクニカグループとグローセルグループで重複して算定している分については、差し引いております。
当社では、Scope3 Category1(製品)の排出量について、昨年まで「仕入金額×排出係数」のみで算定していたため、売上高(仕入金額)の増加に伴い、排出量も比例して増加する仕組みとなっておりました。本年よりCDPサプライチェーン・プログラムを活用することにより、排出量の多いサプライヤーを特定のうえ、排出量の一次データを入手、サプライヤーの削減努力を反映できる算定ロジックによる排出量も参考情報として公開することといたしました。なお、データの置き換えにあたっては、サプライヤー毎に提供された情報の正確性・信憑性を検証し、一定の基準を設けて実施しており、この基準を満たせなかった場合には、CDPの提供するセクター平均(二次データ)を活用するようにしております。それ以外のサプライヤーについては、引き続き、産業連関表を使用して算定しております。
また、自社オフィス(自社ビル・テナントビル)への再生可能エネルギーの導入・切替えを進めるとともに、リモートワークの進展やレンタカーやカーシェアの活用に伴う社有車の減車、ガソリン車からEV車・HV車への切替え、その他の省エネ削減施策によって、自社からの温室効果ガス排出量(Scope1、2)の削減を図っております。Scope3 Category4(物流)についても、従来からフォワーダー各社との情報交換を定期的に実施するとともに、実態に即したデータの抽出、算定精度の向上を図り、より適正な数値の算出に努めております。
| 指標 | 基準年 | 目標年 | 目標 |
| Scope1,2削減率 | 2022年度 | 2030年 | △42.0% |
| 2050年 | △100% | ||
| Scope3削減率 | 2022年度 | 2030年 | △25.0% |
当社では今後の削減に向け、Scope1~3まで全ての基準年を昨年、2021年度から2022年度に変更いたしま
した。またSBT認定につきましても、グローセルグループを含む当社グループ全体として、2022年
度を基準年として取得しておりますので、本年も基準年、目標年、目標に変更はありません。
② 人材の育成及び社内環境整備に関する方針に関する指標の内容並びに当該指標を用いた目標及び実績、指標及び目標
当社グループでは、上記「(2)戦略」において記載した、人材の多様性の確保を含む人材の育成に関する方針及び社内環境整備に係る指標については、当社においては、関連する指標データ管理とともに、具体的な取り組みが行われているものの、連結グループに属するすべての会社では行なわれていないため、連結グループにおける記載が困難であります。このため、次の指標に関連する目標及び実績は、連結グループにおける主要な事業を営む提出会社の子会社である㈱マクニカのものを記載しております。
| 指標 | 目標 | 実績(当連結会計年度) |
| 管理職に占める女性労働者の割合 | 2030年度(2031年3月)までに9~10% | 6.2% |