一方、当社が受注しているAIシステム実装案件の一部において、実装スケジュールが遅延し(以下、「本遅延」といいます。)追加作業が発生することが明らかになったことから、2021年12月期第2四半期決算において受注損失引当金105,993千円(以下、「本引当金」といいます。)を計上しておりました。この度、当第3四半期会計期間末時点において本遅延が継続していることから、81,287千円を追加計上することといたしました(本引当金累計額は187,280千円になります。)。本遅延については、当該システムにおける仕様調整に時間を要し、当初想定スケジュールから遅れが生じたことから第2四半期会計期間までに、その当時想定し得る追加工数に相当する金額を本引当金として計上しておりました。しかしながら、その後も追加の仕様調整に加え、当該システムの動作確認において不具合が発生し、その原因究明及び修正手続きに注力しておりましたが、再度スケジュールの見直しが必要となる状況となりました。そのため、改めて作業工数を精査した結果、現時点で想定し得る追加工数に相当する81,287千円を第3四半期会計期間において追加計上することといたしました。現在は、プロジェクト全体の管理精度を高めた上で、発注元企業との仕様に関する合意形成プロセスを明確化し、早期に実装を完了させるべく注力しております。
以上の結果、当第3四半期累計期間の売上高は2,399,894千円(前年同四半期比25.5%増)、営業利益は271,520千円(前年同四半期比215.5%増)、経常利益は269,728千円(前年同四半期比170.6%増)、四半期純利益は201,104千円(前年同四半期は四半期純損失35,818千円)となりました。
なお、当社は単一セグメントのため、セグメント毎の記載はしておりません。
2021/11/15 16:54