- #1 事業等のリスク
② 資金繰り及び追加の資金調達の可能性について
当社のような研究開発型の企業においては、開発期間において継続的に営業損失を計上し、営業活動によるキャッシュ・フローはマイナスとなる傾向があります。特に、当社は、株式公開による調達資金を用いて、RPE細胞製品について、日本における条件付承認を取得するとともに米国における前臨床試験を継続することを予定しておりますが、その後さらに日本における本承認の取得や欧米における製造販売承認の取得を目指すためには追加の資金調達が必要となる見込みです。
このため、当社では、研究開発の進捗に合わせて提携先からの一時金やマイルストン収入又は増資などで資金の確保に努める方針でありますが、何らかの理由によりこうした資金の確保が進まなかった場合においては、当社の経営成績及び今後の事業展開に重大な影響を及ぼす可能性があります。
2015/06/05 10:22- #2 業績等の概要
化合物医薬品分野においては、BBG250(Brilliant Blue G-250)を主成分とする眼科手術補助剤に関し、平成25年12月にアキュメンより事業譲渡を受けたことにより、ロイヤルティ収入を当連結会計年度より売上に計上しております。開発における現況としましては、欧州で承認されているCEマーキング適合製品を用いて、九州大学医学部眼科学教室の石橋達朗教授により内境界膜剥離の適応症で第Ⅲ相試験(医師主導治験)が完了しております。かかる試験は、最終製品とCEマーキング適合製品との間の比較検証結果を申請資料として使用する目的で実施したものであります。
以上の結果、当連結会計年度の売上高は279,997千円、営業損失は573,409千円、経常損失は476,503千円、当期純損失は480,712千円となりました。
第5期第1四半期累計期間(自 平成27年1月1日 至 平成27年3月31日)
2015/06/05 10:22- #3 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
当連結会計年度における販売費及び一般管理費は、804,175千円となりました。この主な内訳は、研究開発費327,060千円、支払報酬108,032千円及びのれん償却額100,000千円であります。
(営業損失)
当連結会計年度においては、売上高279,997千円、売上原価49,231千円及び販売費及び一般管理費804,175千円を計上した結果、営業損失は573,409千円となりました。
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