- #1 主な資産及び負債の内容(連結)
- 主な資産及び負債の内容】
連結財務諸表を作成しているため、記載を省略しております。2025/03/27 15:19 - #2 事業の内容
なお、体性幹細胞には、神経幹細胞、間葉系幹細胞、造血幹細胞など複数の種類があり、生体のさまざまな組織に存在します。限定された種類の細胞にのみ分化(細胞が特定の機能を持った細胞に成熟することをいいます。)するものや、複数の種類の細胞に分化するものもありますが、iPS細胞等との比較においては、分化する細胞の種類は一般に限られています。
本医薬品分野において当社グループは、2016年より米国Athersys, Inc.(以下、「アサシス社」と言います。)が特許権・特許実施許諾権を有する体性幹細胞製品MultiStem®を用いた脳梗塞急性期及び急性呼吸窮迫症候群(以下、「ARDS」と言います。)に対する細胞治療医薬品の開発・販売に関する国内の独占的なライセンス契約を締結しておりました。しかしながら、アサシス社が2024年1月に米国連邦破産法第11条に基づく破産手続きを申請したことを受け、当社グループは、オハイオ州北部地区連邦破産裁判所からの許可を得て、アサシス社の資産買収を完了し、グローバルでの開発権を含めたMultiStem®及びその関連資産の所有者となりました。
② 体性幹細胞再生医薬品分野のパイプライン(HLCM051)
2025/03/27 15:19- #3 地域に関する情報(IFRS)(連結)
(注) 売上収益は、顧客の所在地を基礎として分類しております。
地域別の非流動資産については、日本に所在している非流動資産の帳簿価額が、連結財政状態計算書の非流動資産の大部分を占めるため、記載を省略しております。
2025/03/27 15:19- #4 担保に供している資産の注記
※1 担保に供している資産及び担保に係る債務
担保に供している資産
2025/03/27 15:19- #5 有形固定資産等明細表(連結)
【有形固定資産等明細表】
2025/03/27 15:19- #6 沿革
2【沿革】
| 2011年2月 | 現 代表執行役社長CEO鍵本忠尚らの出資により、福岡県福岡市東区において株式会社日本網膜研究所(現 株式会社ヘリオス)を設立iPS細胞由来網膜色素上皮細胞移植による加齢黄斑変性治療法の開発を開始 |
| 2023年10月 | 米国Athersys, Inc.から幹細胞製品MultiStem®を用いた再生医療等製品に関する急性呼吸窮迫症候群(ARDS)を対象としたグローバルライセンスを取得 |
| 2024年4月 | 米国Athersys, Inc.の実質的全資産を取得し、MultiStem®及びその関連資産の権利を獲得 |
| 2024年4月 | 一般社団法人 AND medical groupと培養上清活用に向けた共同研究契約締結 |
2025/03/27 15:19- #7 注記事項-その他の包括利益、連結財務諸表(IFRS)(連結)
その他の包括利益の各項目別の当期発生額及び純損益への組替調整額、並びに税効果の影響は以下のとおりであります。
| 前連結会計年度(自 2023年1月1日至 2023年12月31日) | | 当連結会計年度(自 2024年1月1日至 2024年12月31日) |
| 純損益に振り替えられることのない項目 | | | |
| その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産 | | | |
| 当期発生額 | △39 | | △1 |
| 税効果額 | - | | - |
| その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産 | △39 | | △1 |
| | | |
2025/03/27 15:19- #8 注記事項-その他の資産、連結財務諸表(IFRS)(連結)
10.その他の
資産
その他の
資産の内訳は以下のとおりであります。
| 前連結会計年度(2023年12月31日) | | 当連結会計年度(2024年12月31日) |
| 百万円 | | 百万円 |
| その他の流動資産 | | | |
| 前払費用 | 51 | | 59 |
(注) その他の流動
資産のその他の主なものは、研究開発目的で取得し、将来商用薬製造に使用される可能性のあるiPS細胞であります。
2025/03/27 15:19- #9 注記事項-その他の金融資産、連結財務諸表(IFRS)(連結)
9.その他の金融資産
(1)その他の金融資産の内訳
その他の金融資産の内訳は以下のとおりであります。
2025/03/27 15:19- #10 注記事項-コミットメント、連結財務諸表(IFRS)(連結)
決算日以降の支出に関するコミットメントは以下のとおりであります。
| 前連結会計年度(2023年12月31日) | | 当連結会計年度(2024年12月31日) |
| 百万円 | | 百万円 |
| 有形固定資産の取得 | - | | 6 |
| 無形資産の取得(注) | 28,437 | | - |
| 合計 | 28,437 | | 6 |
(注)無形
資産の取得
当社グループは、第三者との契約により医薬品に関する製品及び技術に対する権利を取得しております。これらの契約は、契約締結時に支払う一時金に加え、開発目標の達成及び販売目標の達成に伴うマイルストン支払いを伴うことがあります。上記の金額は、現在開発段階にあるプロジェクトの開発目標の達成及び特定の販売目標を達成可能と見積った場合の全ての潜在的支払額を示しており、実際の支払額とは異なる可能性があります。
2025/03/27 15:19- #11 注記事項-セグメント情報、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(注) 売上収益は、顧客の所在地を基礎として分類しております。
地域別の非流動資産については、日本に所在している非流動資産の帳簿価額が、連結財政状態計算書の非流動資産の大部分を占めるため、記載を省略しております。
(4)主要な顧客に関する情報
2025/03/27 15:19- #12 注記事項-リース、連結財務諸表(IFRS)(連結)
リースに係る費用の内訳は以下のとおりであります。
| 前連結会計年度(2023年12月31日) | | 当連結会計年度(2024年12月31日) |
| 百万円 | | 百万円 |
| 使用権資産の減価償却費 | | | |
| 建物及び構築物 | 140 | | 139 |
リースに係るキャッシュ・アウトフローは以下のとおりであります。
2025/03/27 15:19- #13 注記事項-営業債権及びその他の債権、連結財務諸表(IFRS)(連結)
営業債権及びその他の債権は、償却原価で測定する金融資産に分類しております。
2025/03/27 15:19- #14 注記事項-引当金、連結財務諸表(IFRS)(連結)
引当金の内訳及び増減は以下のとおりであります。
| 資産除去債務 |
| 百万円 |
| 2023年1月1日残高 | 75 |
| 期中増加額 | - |
| 割引計算の期間利息費用 | 0 |
| 期中減少額(目的使用) | △20 |
| 期中減少額(戻入) | △4 |
| 2023年12月31日残高 | 52 |
| 期中増加額 | - |
| 割引計算の期間利息費用 | 0 |
| 期中減少額(目的使用) | - |
| 期中減少額(戻入) | - |
| 2024年12月31日残高 | 52 |
引当金の連結財政状態計算書における内訳は以下のとおりであります。
2025/03/27 15:19- #15 注記事項-有形固定資産、連結財務諸表(IFRS)(連結)
増減表
有形固定資産の取得原価、減価償却累計額及び減損損失累計額の増減並びに帳簿価額は以下のとおりであります。
取得原価
2025/03/27 15:19- #16 注記事項-法人所得税、連結財務諸表(IFRS)(連結)
14.法人所得税
(1)繰延税金資産及び繰延税金負債
繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳及び増減は以下のとおりであります。
2025/03/27 15:19- #17 注記事項-無形資産、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(1)増減表
無形資産の取得原価、償却累計額及び減損損失累計額の増減並びに帳簿価額は以下のとおりであります。
取得原価
2025/03/27 15:19- #18 注記事項-社債及び借入金(リース負債を含む)、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(2)担保に供している資産
借入金の担保に供している資産は以下のとおりであります。
2025/03/27 15:19- #19 注記事項-資本金及びその他の資本項目、連結財務諸表(IFRS)(連結)
② その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産
その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産の公正価値の変動部分であります。
2025/03/27 15:19- #20 注記事項-重要な会計上の見積り及び判断、連結財務諸表(IFRS)(連結)
4.重要な会計上の見積り及び見積りを伴う判断
IFRSに準拠した連結財務諸表の作成において、経営者は、会計方針の適用並びに資産、負債、収益及び費用の金額に影響を及ぼす判断、見積り及び仮定を行うことが要求されております。実際の業績は、これらの見積りとは異なる場合があります。
見積り及びその基礎となる仮定は継続して見直されます。会計上の見積りの見直しによる影響は、見積りを見直した会計期間及びそれ以降の将来の会計期間において認識されます。
2025/03/27 15:19- #21 注記事項-重要性がある会計方針、連結財務諸表(IFRS)(連結)
② 共同支配企業
共同支配企業とは、当社グループを含む複数の当事者が経済活動に対する契約上合意された支配を共有し、その活動に関連する戦略的な財務上及び営業上の決定に際して、支配を共有する当事者すべての合意を必要とし、かつ当社グループが当該取り決めの純資産に対する権利を有している企業をいいます。
共同支配企業に対する投資は、当社グループが共同支配を獲得した日から喪失する日まで持分法によって会計処理しております。
2025/03/27 15:19- #22 注記事項-金融収益及び金融費用、連結財務諸表(IFRS)(連結)
金融収益の内訳は以下のとおりであります。
| 前連結会計年度(自 2023年1月1日至 2023年12月31日) | | 当連結会計年度(自 2024年1月1日至 2024年12月31日) |
| 受取利息 | | | |
| 償却原価で測定する金融資産 | 19 | | 49 |
| 有価証券評価益 | | | |
| 純損益を通じて公正価値で測定する金融資産 | 50 | | 150 |
| デリバティブ評価益 | | | |
| 純損益を通じて公正価値で測定する金融資産及び金融負債 | 0 | | - |
| 為替差益 | 73 | | 11 |
金融費用の内訳は以下のとおりであります。
| 前連結会計年度(自 2023年1月1日至 2023年12月31日) | | 当連結会計年度(自 2024年1月1日至 2024年12月31日) |
| デリバティブ評価損 | | | |
| 純損益を通じて公正価値で測定する金融資産及び金融負債 | 542 | | 1,446 |
| その他 | 16 | | 55 |
2025/03/27 15:19- #23 注記事項-金融商品、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(3)信用リスク管理
信用リスクは、保有する金融資産の相手先が契約上の債務に関して債務不履行になり、当社グループに財務上の損失を発生させるリスクであります。信用リスクは、主に当社グループの顧客に対する債権から生じます。
当社グループは、与信管理規程に従い、取引先ごとの期日管理及び残高管理を行うとともに、主な取引先の信用状況を定期的に把握する体制としております。
2025/03/27 15:19- #24 税効果会計関係、財務諸表(連結)
(税効果会計関係)
1.繰延税金
資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前事業年度(2023年12月31日) | 当事業年度(2024年12月31日) |
| 繰延税金資産 | | |
| 税務上の繰越欠損金 | 9,681百万円 | 10,234百万円 |
| 棚卸資産 | 191 | 180 |
| 前払費用 | 78 | - |
| 無形固定資産 | 342 | 321 |
| 投資有価証券評価損 | 555 | 555 |
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
2025/03/27 15:19- #25 経営上の重要な契約等
| 相手方の名称 | 契約名称 | 契約締結日 | 契約期間 | 主な契約内容 |
| Athersys, Inc.、ABT Holding Company、Advanced Biotherapeutics, Inc.、ReGenesys, LLC、ReGenesys BVBA | ASSET PURCHASE AGREEMENT | 2024年1月9日 | 期限の定めなし | ・オハイオ州北部連邦破産裁判所の承認を条件として、アサシス社が保有しているHLCM051の開発・製造・販売権を含むほぼ全てのアサシス社の資産を200万ドルで購入するための契約を締結した。 |
| ABT Holding Company、Athersys, Inc.、Advanced Biotherapeutics, Inc.、ReGenesys, LLC、ReGenesys BVBA | DIP Credit Agreement | 2024年1月9日 | 期限の定めなし | ・当社がアサシス社の全資産に第1順位の担保権を設定したうえで、225万ドルを貸し付けた。 |
(2)その他重要な契約
2025/03/27 15:19- #26 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
ARDSについては、米国を中心としたMultiStem®のグローバル第3相試験(治験名称:REVIVE-ARDS試験)の実施について、2024年9月に米国FDA(Food and Drug Administration)と協議を行い、REVIVE-ARDS試験のデザインについて、当社グループの要望に沿ったかたちで合意しました。日本においては、既に日本国内で完了した第2相試験(ONE-BRIDGE試験)と米英で実施した第2相試験(MUST-ARDS試験)の良好な結果に加え、検証試験として上記REVIVE-ARDS試験を実施することを前提に、国内での条件及び期限付承認申請を行うことを決定しました。これにより、治験計画届を提出していた日本国内での第3相試験は取り止めることといたしました。2024年12月には、独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)と承認後の製品の製造法や品質管理等に関し、2025年1月には臨床パートに関し、概ね合意しました。脳梗塞急性期については、日本及び米国での治験データに基づき、規制当局と日本における承認申請に向けた方針を相談中です。外傷については、米国において米国国防総省とメモリアル・ハーマン基金により、156人の患者を対象とした第2相試験(MATRICS-1試験)を実施しています。外傷は米国における45歳未満の死亡原因の第1位、全死亡原因の第3位であり、MultiStem®の承認後には、米軍等において大規模に採用される可能性があります。
上記体性幹細胞再生医薬品MultiStem®の開発パイプラインであるHLCM051に関し、当社グループはライセンスパートナーであった米国Athersys, Inc.(以下、「アサシス社」と言います。)より、2024年4月に、MultiStem®を使用した米国における外傷の第2相試験(MATRICS-1試験)の権利等を含むほぼ全ての資産を取得しました。今後、さらなる適応症の拡大に向けたグローバル権利の活用及び提携を推進してまいります。
iPSC再生医薬品分野においては、遺伝子編集技術により特定機能を強化した他家iPS細胞由来のナチュラルキラー細胞(以下、「eNK®細胞」と言います。)を用いた次世代がん免疫に関する研究を進めています。また、遺伝子編集技術を用いた免疫拒絶のリスクの少ない次世代iPS細胞、ユニバーサルドナーセル(Universal Donor Cell:以下、「UDC」と言います。)を用いた新たな治療薬の研究や細胞置換を必要とする疾患に対する治療法の研究を進めており、海外企業とのライセンス契約の締結をはじめ、国内外の企業・研究機関にUDCやiPS細胞を提供し様々な疾患への適応可能性について評価を進めています。
2025/03/27 15:19- #27 連結キャッシュ・フロー計算書(IFRS)(連結)
④【連結キャッシュ・フロー計算書】
| 注記 | 前連結会計年度(自 2023年1月1日至 2023年12月31日) | | 当連結会計年度(自 2024年1月1日至 2024年12月31日) |
| 営業債務及びその他の債務の増減額(△は減少) | | △56 | | 57 |
| その他の流動資産の増減額(△は増加) | | 210 | | 210 |
| その他の流動負債の増減額(△は減少) | | △85 | | 179 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | | | | |
| 有形固定資産の取得による支出 | | △25 | | △15 |
| 無形資産の取得による支出 | | △3 | | △292 |
| 投資有価証券の取得による支出 | | △1,183 | | △1,110 |
2025/03/27 15:19- #28 連結包括利益計算書(IFRS)(連結)
【連結包括利益計算書】
| 注記 | 前連結会計年度(自 2023年1月1日至 2023年12月31日) | | 当連結会計年度(自 2024年1月1日至 2024年12月31日) |
| 純損益に振り替えられることのない項目 | | | | |
| その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産 | 27 | △39 | | △1 |
| 純損益に振り替えられることのない項目合計 | | △39 | | △1 |
2025/03/27 15:19- #29 連結財政状態計算書(IFRS)(連結)
①【連結財政状態計算書】
| 注記 | 前連結会計年度(2023年12月31日) | | 当連結会計年度(2024年12月31日) |
| | 百万円 | | 百万円 |
| 資産 | | | | |
| 流動資産 | | | | |
| 現金及び現金同等物 | 7,31 | 6,722 | | 3,672 |
| 営業債権及びその他の債権 | 8 | 324 | | 184 |
| その他の流動資産 | 10 | 637 | | 419 |
| 流動資産合計 | | 7,683 | | 4,275 |
| 非流動資産 | | | | |
| 有形固定資産 | 11 | 535 | | 403 |
| 使用権資産 | 18 | 139 | | 626 |
| 無形資産 | 12 | 4,136 | | 4,422 |
| 持分法で会計処理されている投資 | 13 | 8 | | 6 |
| その他の金融資産 | 9,31 | 2,652 | | 4,459 |
| その他の非流動資産 | | 2 | | - |
| 非流動資産合計 | | 7,471 | | 9,916 |
2025/03/27 15:19- #30 重要な会計方針、財務諸表(連結)
移動平均法による原価法
2.固定資産の減価償却の方法
(1)有形固定資産
2025/03/27 15:19