四半期報告書-第12期第1四半期(平成30年1月1日-平成30年3月31日)

【提出】
2018/05/14 14:12
【資料】
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【項目】
21項目

企業結合等関係

(企業結合等関係)
共通支配下の取引等
連結子会社の吸収合併
当社は、平成29年9月21日開催の取締役会において、当社の連結子会社である株式会社ミックステクノロジーズ(以下、「ミックス社」という)を吸収合併することを決議し、平成30年1月1日付で合併しました。
1. 企業結合の概要
(1) 結合当事企業の名称及び事業内容
吸収合併存続企業
名称:株式会社sMedio
事業内容:ソフトウェアの開発・販売
吸収合併消滅会社
名称:株式会社ミックステクノロジーズ
事業内容:コンピュータソフトの開発および販売等
(2) 企業結合日(効力発生日)
平成30年1月1日
(注)本合併は、当社においては会社法第796条第2項に定める簡易合併であり、ミックス社においては会社法第784条第1項に定める略式合併であるため、いずれも合併契約承認株主総会を開催しておりません。
(3) 企業結合の法的形式
当社を存続会社とする吸収合併方式とし、ミックス社は解散いたしました。
(注)ミックス社は当社の100%子会社であるため、本合併における新株式の発行、資本金の増加、合併交付金の支払いはありません。
(4) 結合後の企業の名称
株式会社sMedio (従前の名称から変更はありません。)
(5) その他取引の概要に関する事項
当社は、2020年に向けた放送サービスの高度化に向けて、テレビ、Blu-rayレコーダー、各種STB(*1)の各分野においての組込みブラウザ需要を取り込むことを目的として、平成29年5月に株式取得によりミックス社を完全子会社といたしました。
平成29年6月以降、当社でもミックス社の組込みブラウザ関連技術に基づいた商談実績を積んでおりますが、さらなる大手顧客の獲得には両社一体となって、効率的な組織運営体制を構築していくことが必要と判断し、当社を存続会社として、ミックス社を吸収合併することといたしました。
*1 Set Top Box(セット・トップ・ボックス)の略。STBは、ケーブルテレビ放送や地上デジタル放送、IP放送(ブロードバンドVODなど)などの放送信号を受信して、一般のテレビで視聴可能な信号に変換する装置。
2. 実施した会計処理の概要
「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日)及び「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第10号 平成25年9月23日)に基づき、共通支配下の取引等として会計処理を行っております。