日本においては、平成27年7月以降、SB623の外傷性脳損傷を対象とした臨床試験実施に向け準備を進めていましたが、平成28年3月7日付で独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)に提出した日本における外傷性脳損傷を対象とした治験届について、審査期間の30日が経過したことにより、日本での臨床試験の実施が可能となりました。すでに米国で開始している外傷性脳損傷第Ⅱ相臨床試験(被験者52人)をグローバル治験とし、今後この被験者52人に日本からの被験者を組み入れていく予定です。
このような状況のなか、北米において大日本住友製薬株式会社と締結しているSB623の共同開発及びライセンス契約によるマイルストン収入5百万米ドル(米国の慢性期脳梗塞第Ⅱb相臨床試験における最初の被験者の組み入れ完了により受領)及び開発協力金収入等により、当第1四半期連結累計期間の事業収益は625百万円(前年同四半期は事業収益284百万円)、営業利益は77百万円(前年同四半期は営業損失81百万円)となりました。また、支払利息7百万円、為替差損364百万円を計上したことにより、経常損失は320百万円(前年同四半期は経常損失154百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は277百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失109百万円)となりました。
なお、当社グループは他家幹細胞を用いた再生細胞事業の単一セグメントであるため、セグメント別の業績記載を省略しております。
2016/06/14 15:04