- #1 事業等のリスク
当社グループといたしましては、上記の繁忙期の営業強化を一層進めるとともに上記の繁忙期以外の時期における、例えば、山頂からの雲海を望む展望テラスの建設や、日本初上陸の大型遊具など、グリーンシーズンの事業の強化に向けて、お客様の需要拡大を一層推進してまいる方針であります。
なお、2018年7月期における四半期別の売上高、営業利益又は営業損失及び経常利益又は経常損失の推移は次のとおりであります。
2018/10/26 15:25- #2 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
当社グループは、高い収益性をもって成長し続けることを目標としています。目標とする指標に関しては、一部の偏った指標やトレンドに左右されることなく、成長性、収益性、健全性、効率性のバランスを重視し、安定的且つ効率的な高成長を目指すとともに、株主重視の経営を行ってまいります。
当社グループにおいて、高い自己資本比率のもとで安全性が高い状態にあると判断しており、主たる経営指標としては、収益性及び効率性の高い経営を目指しており、収益性を測定できる、売上高営業利益率の向上を目指しております。具体的には、引き続きキャッシュ・フロー重視の経営を推進することで、売上高営業利益率9.3%以上を目標として取り組みます。
(3)中長期的な会社の経営戦略
2018/10/26 15:25- #3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
当ウィンターシーズンは、11月より自然降雪に恵まれるとともに、数年来進めてきた人工降雪能力を向上させる投資が奏功し、順調にシーズンが始まりました。2月の平昌冬季オリンピックでのアスリートの活躍や、80年代後半のスキーブームに回帰したテレビCMの放送などメディアでスノースポーツが多く取り上げられたことも好感され、1月から2月は前年同期比を上回る多くのお客様が来場されました。その後、3月は記録的な暖気の到来や降雨による融雪を懸念しましたが、ウィンターシーズン後半の来場者は前年同期比微減にとどまりました。
各スキー場の当ウィンターシーズンの来場者は、HAKUBA VALLEYエリアにおいては順調にオープンし、インバウンド顧客の需要も堅調に推移した白馬八方尾根スキー場、白馬岩岳スノーフィールド及び栂池高原スキー場の3スキー場については前シーズンを上回りました。鹿島槍スキー場は前年を若干下回る結果となりましたが、コスト管理の徹底が奏功し、当社グループの営業利益に貢献しました。川場スキー場は、前シーズンはエリア全体に自然降雪が少なく、近隣の競合スキー場がオープンに苦戦したなかで小雪対策投資の効果により順調に営業できました。しかしながら当ウィンターシーズンはエリア全体でシーズン序盤から自然降雪に恵まれたため、エリアの日帰り圏内スキー場で激しい競争となり、前年を下回る結果となりました。めいほうスキー場および菅平高原スノーリゾートはほぼ前年並みとなりました。
次に、訪日外国人(以下「インバウンド」といいます。インバウンド来場者数は、当社グループスキー場窓口等における英字チケットの発券枚数に拠っております。)は、オーストラリア・中国・香港からのHAKUBA VALLEYエリアへの来場が堅調に推移し、前年並みの154千人(前年同期比1.3%減)となりました。
2018/10/26 15:25