訂正有価証券報告書-第73期(令和1年7月1日-令和2年6月30日)
1 報告セグメントの概要
(1)報告セグメントの決定方法
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、製商品・サービス別の事業部を置き、各事業部は取り扱う製商品・サービスについて包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
従って、当社グループは事業部を基礎とした製商品・サービス別セグメントから構成されており、「クラウドソリューション事業」及び「モバイル事業」の2つを報告セグメントとしております。
なお、「モバイル事業」及び「クラウドソリューション事業」の法人向けの移動体情報通信機器の販売代理店事業は、2020年3月31日付で事業譲渡しております。
(2)各報告セグメントに属する製商品及びサービスの種類
「クラウドソリューション事業」は、デジタルガバメント及びモビリティ・サービスの主に2つの区分により構成されております。
デジタルガバメントにおきましては、電子行政の実現に向けて、オープンガバメントにおける透明性を推進する自治体の情報発信クラウドソリューションである、“Smart L-Gov”の提供や、行政のデジタル化、オンライン手続、住民ID基盤を軸とした「参加・連携」を促すクラウドプラットフォームである“GaaS”を、デジタルガバメントの基盤として提供していきます。
モビリティ・サービスにおきましては、祖業である自動車電装に端を発し、自動車に装着する安全支援機器の販売であるカーソリューションから、コネクティッドカーサービスである“CiEMSシリーズ”、クルマのデータ利活用を推進するプラットフォーム、ソフトウェアの提供や、さらにカーシェアリングなどクルマのサービス化を支援するプラットフォーム“Kuruma Base”等の、多様なモビリティIoTを事業とするモビリティ・サービスを提供しております。
「モバイル事業」は、株式会社NTTドコモが提供する移動体情報通信機器の販売を行っております。
なお、「モバイル事業」及び「クラウドソリューション事業」の法人向けの移動体情報通信機器の販売代理店事業は、2020年3月31日付で事業譲渡しております。
(1)報告セグメントの決定方法
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、製商品・サービス別の事業部を置き、各事業部は取り扱う製商品・サービスについて包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
従って、当社グループは事業部を基礎とした製商品・サービス別セグメントから構成されており、「クラウドソリューション事業」及び「モバイル事業」の2つを報告セグメントとしております。
なお、「モバイル事業」及び「クラウドソリューション事業」の法人向けの移動体情報通信機器の販売代理店事業は、2020年3月31日付で事業譲渡しております。
(2)各報告セグメントに属する製商品及びサービスの種類
「クラウドソリューション事業」は、デジタルガバメント及びモビリティ・サービスの主に2つの区分により構成されております。
デジタルガバメントにおきましては、電子行政の実現に向けて、オープンガバメントにおける透明性を推進する自治体の情報発信クラウドソリューションである、“Smart L-Gov”の提供や、行政のデジタル化、オンライン手続、住民ID基盤を軸とした「参加・連携」を促すクラウドプラットフォームである“GaaS”を、デジタルガバメントの基盤として提供していきます。
モビリティ・サービスにおきましては、祖業である自動車電装に端を発し、自動車に装着する安全支援機器の販売であるカーソリューションから、コネクティッドカーサービスである“CiEMSシリーズ”、クルマのデータ利活用を推進するプラットフォーム、ソフトウェアの提供や、さらにカーシェアリングなどクルマのサービス化を支援するプラットフォーム“Kuruma Base”等の、多様なモビリティIoTを事業とするモビリティ・サービスを提供しております。
「モバイル事業」は、株式会社NTTドコモが提供する移動体情報通信機器の販売を行っております。
なお、「モバイル事業」及び「クラウドソリューション事業」の法人向けの移動体情報通信機器の販売代理店事業は、2020年3月31日付で事業譲渡しております。