有価証券報告書-第15期(2022/01/01-2022/12/31)

【提出】
2023/03/31 15:03
【資料】
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【項目】
116項目
33.その他
当連結会計年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日)
当社連結子会社における不正アクセス対応
2022年2月28日に当社の連結子会社である株式会社メタップスペイメント(以下、メタップスペイメント)が公表いたしました「不正アクセスによる情報流出に関するご報告とお詫び」にてお知らせしましたとおり、同社決済データセンターサーバー内に配置された一部のアプリケーションの脆弱性を利用され、不正アクセスが行われました。
メタップスペイメントは、原因究明のためにフォレンジック調査を受け、決済システム監視体制の強化、サーバーの分離によるアクセス制御及び各種脆弱性診断等の対策を順次実施するとともに、決済システムについてはPCIDSSへの準拠の認定を受けました。外部の専門家アドバイザーを含めた「再発防止委員会」を設置し、再発防止策の検討及び実施を継続するとともに、当社及び再発防止委員会とは独立した組織である第三者委員会も設置し、事実関係及び原因に照らした再発防止策に関する報告書を受領しております。
これらに伴い、各種調査、再発防止、取引先への対応等に係る支出がすでに発生又は今後発生が見込まれる費用として、連結損益計算書において、その他の費用に2,136百万円(セキュリティ対応引当金繰入額456百万円を含む)を計上いたしました。また、セキュリティ対応引当金について、167百万円の目的取崩を行いました。この結果、当連結会計年度末におけるセキュリティ対応引当金の残高は457百万円となりました。
また本件に係る費用及び損失につきましては、保険会社と保険適用の可否について協議を開始しております。
なおメタップスペイメントは、2022年6月30日付で経済産業省より、割賦販売法第35条の17の規定に基づく改善命令を、2022年7月13日付で個人情報保護委員会より、個人情報保護法第144条に基づく指導を受けました。これに対し2022年8月1日付にて、システム環境及び体制整備上の観点からの再発防止策に係る第三者委員会の提言を踏まえた改善措置に係る報告書を、同省及び同委員会にそれぞれ提出しております。
また不正アクセス等への対応のため、一部の決済サービスを停止しておりましたが、メタップスペイメントにおける対応及び関係各所との調整が完了いたしましたところ、2023年1月31日より、停止中のすべてのサービスを順次再開させております。

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