当社が所属する情報通信サービス市場においても、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大による景気の悪化や先行きの不透明感に加え、多くの企業がリモートワーク下で最低限の業務遂行に取り組むことを迫られたため、一時的にITへの投資が停滞する事象が見受けられました。
このような経営環境の中、当社グループは「高収益な複数サービスが生み出すキャッシュを成長サービスに集中投下」を経営方針に掲げ、2018年3月期の業績を基準として、2019年3月期から2021年3月期の3年間で、売上高、各段階利益ともCAGR(年平均成長率)30%の達成を目指しており、最終年にあたる2021年3月期においては、効率化を追求することで、高い売上高成長を維持しながら、高い利益成長を実現すべく、費用対効果を重視した成長投資を実施しております。
当第1四半期連結累計期間においては、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大による経済活動の停滞が影響し、商談の停滞や遅れが発生しました。このような環境下において、クラウドサービスの新規受注の一時的な鈍化や、IT人材事業のエンジニアアサイン活動の遅れが発生したものの、前期までに実施した積極的な成長投資により、クラウドサービスの顧客数やIT人材事業のエンジニア数が前年同期比で大幅に増加していることから、売上高への影響は限定的に留めることができました。
2020/08/13 15:46