有価証券報告書-第15期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)

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2021/06/21 9:41
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134項目

金融商品関係

(金融商品関係)
1.金融商品の状況に関する事項
(1) 金融商品に対する取組方針
当社グループは、資金計画に基づき、必要な資金(主に銀行借入)を調達しております。資金運用については、元本リスクのないものを中心として短期的な預金等によっております。
(2) 金融商品の内容及びそのリスク
営業債権である受取手形及び売掛金は、顧客の信用リスクに晒されております。また、グローバルに事業を展開していることから生じている外貨建の営業債権は、為替の変動リスクに晒されております。
差入保証金の一部は賃借物件に係る敷金であり、差入先の信用リスクに晒されております。
営業債務である未払金については、すべてが1年以内の支払期日であります。また、一部の外貨建の営業債務は為替の変動リスクに晒されております。
預り保証金は、主にシェアオフィス事業に伴う顧客から預かっている保証金であり、契約期間終了時において相手先に返還するものであります。
貸付金は、顧客の信用リスクに晒されております。外貨建の貸付金は為替の変動リスクに晒されております。
投資有価証券は主として株式であり、定期的に時価を把握し、取引先企業との関係を勘案して保有状況を継続的に見直しております。
借入金は、主に設備投資に係る資金調達を目的としたものであり、完済日は最長で決算日後5年3か月であります。また、借入金は変動金利の借入金であり、金利の変動リスクに晒されております。
デリバティブ取引は、借入金に係る支払金利の変動リスクに対するヘッジを目的とした金利スワップ取引であります。なお、ヘッジ会計に関するヘッジ手段とヘッジ対象、ヘッジ方針、ヘッジの有効性の評価方法等については、前述の「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項「4.会計方針に関する事項 (5)重要なヘッジ会計の方法」」をご参照ください。
(3) 金融商品に係るリスク管理体制
① 信用リスク(取引先の契約不履行等に係るリスク)の管理
当社グループは、営業債権及び貸付金について、社内規程に従い、取引先の状況を定期的に確認し、取引相手先ごとに財務状況等の悪化による回収懸念の早期把握や軽減を図っております。
投資事業有限責任組合への出資金については、定期的に組合の決算書を入手し、組合の財務状況や運用状況を把握すること等でリスクを管理しております。
差入保証金については、財務状況等の悪化による回収懸念の早期把握や軽減を図っております。
デリバティブ取引については、取引相手先を、高格付を有する金融機関に限定しているため信用リスクはほとんどないと認識しております。
② 市場リスク(為替や金利等の変動リスク)の管理
当社グループは、借入金に係る支払い金利の変動リスクを抑制するために、金融機関より金融商品に関する情報を収集し、定期的に借入先及び契約内容の見直しを実施しております。また、為替リスクは、通貨別・月別に把握することで管理しております。
投資有価証券については、定期的に時価や発行体(取引先企業)の財務状況等を把握し、市況や取引先企業との関係を勘案して保有状況を継続的に見直しております。
デリバティブ取引の執行・管理については、取引権限及び取引限度額等を定めた管理規定に従い、担当部署が決裁担当者の承認を得て行っております。
③ 資金調達に係る流動性リスク(支払期日に支払いを実行できなくなるリスク)の管理
当社グループは、各部署からの報告に基づき、担当部署が適時に資金繰計画を作成・更新するとともに、手許流動性の維持等により流動性リスクを管理しております。
(4) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には、合理的に算定された価額が含まれております。当該価額の算定において変動要因を織りこんでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することがあります。また、注記事項「デリバティブ取引関係」におけるデリバティブ取引に関する契約額等については、その金額自体がデリバティブ取引に係る市場リスクを示すものではありません。
2.金融商品の時価等に関する事項
連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは含まれておりません。(注2.参照)
前連結会計年度(2020年3月31日)
連結貸借対照表計上額
(千円)
時価(千円)差額(千円)
(1) 現金及び預金942,778942,778-
(2) 受取手形及び売掛金264,803
貸倒引当金(*1)△4,721
小 計260,081260,081-
(3) 投資有価証券62,93062,930-
(4) 長期貸付金(*2)100,125
貸倒引当金(*3)△48,242
小 計51,88357,1285,244
(5) 差入保証金950,290921,132△29,157
資産計2,267,9652,244,052△23,913
(1) 未払金234,393234,393-
(2) 未払法人税等28,87028,870-
(3) 長期借入金(*4)1,442,7531,433,585△9,167
(4) リース債務(*5)636,567636,61144
負債計2,342,5842,333,461△9,122
デリバティブ取引---

(*1) 受取手形及び売掛金に対して計上している貸倒引当金を控除しております。
(*2) 1年内回収予定の長期貸付金(連結貸借対照表上流動資産「その他」に5,724千円が含まれております。)は、長期貸付金に含めております。
(*3) 長期貸付金に個別に計上している貸倒引当金を控除しております。
(*4) 1年内返済予定の長期借入金は長期借入金に含めております。
(*5) リース債務(流動)はリース債務に含めております。
当連結会計年度(2021年3月31日)
連結貸借対照表計上額
(千円)
時価(千円)差額(千円)
(1) 現金及び預金942,914942,914-
(2) 受取手形及び売掛金344,262
貸倒引当金(*1)△6,542
小 計337,720337,720-
(3) 投資有価証券---
(4) 長期貸付金(*2)59,808
貸倒引当金(*3)△26,347
小 計33,46140,2396,778
(5) 差入保証金(*4)1,518,2801,462,906△55,373
資産計2,832,3772,783,781△48,595
(1) 未払金253,790253,790-
(2) 未払法人税等33,40833,408-
(3) 長期借入金(*5)1,883,2531,884,011758
(4) リース債務(*6)343,597343,266△330
負債計2,514,0492,514,476427
デリバティブ取引---

(*1) 受取手形及び売掛金に対して計上している貸倒引当金を控除しております。
(*2) 1年内回収予定の長期貸付金(連結貸借対照表上流動資産「その他」に3,518千円が含まれております。)は、長期貸付金に含めております。
(*3) 長期貸付金に個別に計上している貸倒引当金を控除しております。
(*4) 1年内回収予定の差入保証金(連結貸借対照表上流動資産「その他」に68,095千円が含まれております。)は、差入保証金に含めております。
(*5) 1年内返済予定の長期借入金は長期借入金に含めております。
(*6) リース債務(流動)はリース債務に含めております。
(注)1.金融商品の時価の算定方法並びにデリバティブ取引に関する事項
資 産
(1) 現金及び預金、(2) 受取手形及び売掛金
これらはすべて短期間で決済されるため、時価は簿価にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。
(3) 投資有価証券
これらの時価について、株式は取引所の価格によっております。
(4) 長期貸付金
元利金の合計額を、同様の新規貸付を行った場合に想定される利率で割り引いた現在価値により算定しております。
(5) 差入保証金
差入保証金の時価は返還時期を見積り、その将来のキャッシュ・フローを国債の利回り等適切な指標に基づいた利率で割り引いた現在価値により算定しております。
負 債
(1) 未払金、(2) 未払法人税等
これらはすべて短期間で決済されるため、時価は簿価にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。
(3) 長期借入金
これらの時価については、元利金の合計額を同様の新規借入を行った場合に想定される利率で割り引いた現在価値により算定しております。
(4) リース債務
これらの時価については、元金の合計額を同様の新規契約を行った場合に想定される利率で割り引いた現在価値により算定しております。
デリバティブ取引
ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引
金利スワップの特例処理によるものは、ヘッジ対象とされている長期借入金と一体として処理されているため、その時価は、当該長期借入金の時価に含めて記載しております。
注記事項「デリバティブ取引関係」をご参照ください。
2.時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品
(単位:千円)

区分前連結会計年度
(2020年3月31日)
当連結会計年度
(2021年3月31日)
投資事業有限責任組合出資金(*1)40,09037,198
預り保証金(*2)318,000320,305

(*1) 投資事業有限責任組合出資金については、組合財産が非上場株式など時価を把握することが極めて困難と認められているもので構成されていることから、時価開示の対象としておりません。
(*2) 返還予定が合理的に見積もれず、時価を把握することが極めて困難と認められることから、時価開示の対象とはしていません。
3.金銭債権の連結決算日後の償還予定額
前連結会計年度(2020年3月31日)
1年以内
(千円)
1年超
5年以内
(千円)
5年超
10年以内
(千円)
10年超
(千円)
預金941,819---
受取手形及び売掛金264,803---
長期貸付金5,72469,26225,138-

当連結会計年度(2021年3月31日)
1年以内
(千円)
1年超
5年以内
(千円)
5年超
10年以内
(千円)
10年超
(千円)
預金940,224---
受取手形及び売掛金344,262---
長期貸付金3,51828,14428,145-

4.長期借入金及びリース債務の連結決算日後の返済予定額
前連結会計年度(2020年3月31日)
1年以内
(千円)
1年超
2年以内
(千円)
2年超
3年以内
(千円)
3年超
4年以内
(千円)
4年超
5年以内
(千円)
5年超
(千円)
長期借入金322,112308,741244,626198,902368,371-
リース債務215,657172,98594,72396,95056,250-
合計537,769481,726339,349295,852424,621-

当連結会計年度(2021年3月31日)
1年以内
(千円)
1年超
2年以内
(千円)
2年超
3年以内
(千円)
3年超
4年以内
(千円)
4年超
5年以内
(千円)
5年超
(千円)
長期借入金365,293378,789359,165655,641103,99220,372
リース債務145,94273,19074,29048,8211,351-
合計511,236451,979433,455704,463105,34320,372

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