有価証券報告書-第20期(平成28年4月1日-平成29年3月31日)
有報資料
(1)業績
当社グループが事業を展開しているインターネット広告市場は、スマートフォンの普及や通信環境の整備等により、引き続き拡大を続けております。「2016年(平成28年)日本の広告費」(株式会社電通調べ)によると、平成28年のインターネット広告費は前年から13.0%増加して1兆3,100億円、運用型広告費においては、前年比18.6%増の7,383億円と高い成長を示しました。
このような経営環境のもと、当社グループは、マーケティングテクノロジー事業において、コアプロダクトであるDSP「Logicad(ロジカド)」の商品力強化及び販売力強化に取り組みました。具体的には、前事業年度に販売を開始した「ダイナミッククリエイティブ」の機能を強化いたしました。また、広告主及び広告代理店との関係性強化を目的に、営業・運用人員の積極的な採用を行いました。
以上の結果、当連結会計年度における当社グループの売上高は6,961,486千円、営業利益は324,996千円、経常利益は324,131千円、親会社株主に帰属する当期純利益は250,735千円となりました。
当社グループはマーケティングテクノロジー事業の単一セグメントでありますが、取扱いサービス別の売上高の概況は次のとおりであります。
1.DSP
広告主の広告配信効果を最適化するための広告買付プラットフォームであるDSP「Logicad」の提供を行っております。当事業年度は、コアテクノロジーの一つである、人工知能「VALIS-Engine(ヴァリス・エンジン)」を活用した新商品「ダイナミッククリエイティブ」の販売を強化しました。その結果、広告キャンペーンの継続率は前事業年度比同様の高水準を維持しつつ、広告キャンペーン数が安定的に増加したため、DSPの売上は前事業年度比31.9%増の4,135,121千円となりました。
2.アフィリエイト
広告主と媒体を限定したクローズド型アフィリエイト「SCAN(スキャン)」の提供を行っております。当事業年度は、商材ポートフォリオの多様化を目的として、不動産等の新たな商材の販売に努めました。その結果、広告主数及び媒体運営者数が前事業年度比で増加したため、アフィリエイトの売上は前事業年度比15.2%増の2,466,073千円となりました。
3.メディアプランニング
親会社であるソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社が運営するポータルサイト「So-net(ソネット)」、ニュースアプリ「ニューススイート(News Suite)」の広告枠の企画及び仕入販売を中心に媒体の広告収益最大化を支援する事業を行っております。当事業年度は、ポータルサイト「So-net」の広告枠の企画及び仕入販売に注力しました。その結果、メディアプランニングの売上は前事業年度比1.9%増の360,291千円となりました。
(2)キャッシュ・フロー
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は1,758,933千円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動においては、税金等調整前当期純利益を324,131千円、減価償却費を189,635千円計上し、また、ビジネ
スの拡大にともない仕入債務が135,542千円増加した一方で、売上債権が254,944千円増加しました。その結果、営
業活動により得られた資金は、425,697千円となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動においては、ソフトウエア等の無形固定資産の取得による支出が367,031千円、サーバー等の有形固定
資産の取得による支出が61,205千円となりました。その結果、投資活動により使用した資金は、428,396千円とな
りました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動においては、株式の発行による収入が44,372千円となりました。その結果、財務活動により得られた資
金は、43,085千円となりました。
当社グループが事業を展開しているインターネット広告市場は、スマートフォンの普及や通信環境の整備等により、引き続き拡大を続けております。「2016年(平成28年)日本の広告費」(株式会社電通調べ)によると、平成28年のインターネット広告費は前年から13.0%増加して1兆3,100億円、運用型広告費においては、前年比18.6%増の7,383億円と高い成長を示しました。
このような経営環境のもと、当社グループは、マーケティングテクノロジー事業において、コアプロダクトであるDSP「Logicad(ロジカド)」の商品力強化及び販売力強化に取り組みました。具体的には、前事業年度に販売を開始した「ダイナミッククリエイティブ」の機能を強化いたしました。また、広告主及び広告代理店との関係性強化を目的に、営業・運用人員の積極的な採用を行いました。
以上の結果、当連結会計年度における当社グループの売上高は6,961,486千円、営業利益は324,996千円、経常利益は324,131千円、親会社株主に帰属する当期純利益は250,735千円となりました。
当社グループはマーケティングテクノロジー事業の単一セグメントでありますが、取扱いサービス別の売上高の概況は次のとおりであります。
1.DSP
広告主の広告配信効果を最適化するための広告買付プラットフォームであるDSP「Logicad」の提供を行っております。当事業年度は、コアテクノロジーの一つである、人工知能「VALIS-Engine(ヴァリス・エンジン)」を活用した新商品「ダイナミッククリエイティブ」の販売を強化しました。その結果、広告キャンペーンの継続率は前事業年度比同様の高水準を維持しつつ、広告キャンペーン数が安定的に増加したため、DSPの売上は前事業年度比31.9%増の4,135,121千円となりました。
2.アフィリエイト
広告主と媒体を限定したクローズド型アフィリエイト「SCAN(スキャン)」の提供を行っております。当事業年度は、商材ポートフォリオの多様化を目的として、不動産等の新たな商材の販売に努めました。その結果、広告主数及び媒体運営者数が前事業年度比で増加したため、アフィリエイトの売上は前事業年度比15.2%増の2,466,073千円となりました。
3.メディアプランニング
親会社であるソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社が運営するポータルサイト「So-net(ソネット)」、ニュースアプリ「ニューススイート(News Suite)」の広告枠の企画及び仕入販売を中心に媒体の広告収益最大化を支援する事業を行っております。当事業年度は、ポータルサイト「So-net」の広告枠の企画及び仕入販売に注力しました。その結果、メディアプランニングの売上は前事業年度比1.9%増の360,291千円となりました。
(2)キャッシュ・フロー
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は1,758,933千円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動においては、税金等調整前当期純利益を324,131千円、減価償却費を189,635千円計上し、また、ビジネ
スの拡大にともない仕入債務が135,542千円増加した一方で、売上債権が254,944千円増加しました。その結果、営
業活動により得られた資金は、425,697千円となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動においては、ソフトウエア等の無形固定資産の取得による支出が367,031千円、サーバー等の有形固定
資産の取得による支出が61,205千円となりました。その結果、投資活動により使用した資金は、428,396千円とな
りました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動においては、株式の発行による収入が44,372千円となりました。その結果、財務活動により得られた資
金は、43,085千円となりました。