6191 エアトリ

6191
2024/04/25
時価
317億円
PER 予
126.98倍
2016年以降
赤字-103.69倍
(2016-2023年)
PBR
2.55倍
2016年以降
3.26-24.16倍
(2016-2023年)
配当
0.71%
ROE 予
2.01%
ROA 予
0.89%
資料
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売上収益 - 投資事業

【期間】

連結

2018年9月30日
1億6100万
2019年9月30日 +114.29%
3億4500万
2020年9月30日 +61.74%
5億5800万
2021年9月30日 +32.26%
7億3800万
2022年9月30日 -38.48%
4億5400万
2023年9月30日 -89.87%
4600万

有報情報

#1 主要な顧客に関する情報(IFRS)(連結)
(6) 主要な顧客に関する情報
前連結会計年度及び当連結会計年度において、外部顧客への売上収益のうち、連結損益計算書の売上収益の10%以上を占める単一の外部顧客が存在しないため、記載を省略しております。
2023/12/27 16:41
#2 事業の内容
全国旅行支援を契機とした国内旅行需要の増加に対して戦略的マーケティング投資による収益拡大、旅行事業以外の既存6事業+新規事業の成長継続並びに事業ポートフォリオ分散及び再構築推進により、エアトリグループの終わりなき成長を目指しております。
事業事業内容
(ITオフショア開発事業)ベトナム人700人規模を擁するオフショア開発事業
(投資事業)以下を軸としたグループ内事業ポートフォリオの構築。・成長企業への投資を通じて投資先企業との協業等によるシナジーの追及・旅行業界の再編機運を捉えたM&Aの推進・継続的な事業規模拡大を目指した積極的投資の推進・旅行事業に続く事業成長に向けたM&Aの推進・旅行周辺領域の一部事業売却の検討
(オンライン旅行事業)地方創生事業テクノロジーの力で地域経済の課題解決を行うため、以下のサービスを展開。・交流人口拡大を実現する観光テック・人手不足対策・シフト管理効率化のHRテック
(オンライン旅行事業)
1.エアトリ旅行事業
2023/12/27 16:41
#3 事業等のリスク
これに対して、当社グループでは多様な経歴を有する社外取締役を含む取締役会及び当社経営陣及び主要幹部を構成とする経営戦略会議にて、常時法改正や特例措置等の情報を収集する体制を整備運用しております。情報をいかに早く収集し改善策を立案することで、あらゆる変化を想定して対応しております。
(9)投資事業
投資活動に伴い当該投資先が連結対象に加わった場合、マイナスの影響が発生するなど、当社グループの業績や財政状態に影響を及ぼす可能性があります。また、当社グループが投資時点においてその想定した通りに投資先が事業を展開できない場合、投資活動に伴い発生したのれん、有形固定資産、無形資産、株式などの金融資産の減損損失が発生する等、当社グループの業績や財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
2023/12/27 16:41
#4 収益認識関係、財務諸表(連結)
(収益認識関係)
収益を認識するための基礎となる情報は、注記事項「(重要な会計方針)5.収益及び費用の計上基準」、連結財務諸表の注記「3.重要な会計方針(15)収益認識」及び連結財務諸表の注記「23.売上収益」に同一の内容を記載しているため、注記を省略しております。
2023/12/27 16:41
#5 地域に関する情報(IFRS)(連結)
(注)売上収益は、事業拠点の所在地に基づき分類しております。
② 非流動資産(金融資産及び繰延税金資産を除く。)
2023/12/27 16:41
#6 従業員の状況(連結)
2023年9月30日現在
セグメントの名称従業員数(名)
ITオフショア開発事業47
投資事業5
その他事業-
(注) 1.従業員数は就業人員であります。
2.全社(共通)として記載されている従業員数は、特定のセグメントに区分できない管理部門に属している従業員であります。
2023/12/27 16:41
#7 注記事項-その他の金融資産、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(注) 定期預金(預入期間が3か月超)の一部については、金融機関に担保に供されており、注記「18.有利子負債及びその他の金融負債」に記載しております。
一部の有価証券については、議決権の20%以上となる非上場株式を保有しておりますが、投資事業としての投資を目的としているため、重要な影響力を保持しないと判断しており、IFRS第9号「金融商品」に基づきFVTPL金融資産に分類し、損益を通じて公正価値で測定しております。
FVTOCI金融資産に指定した株式等の資本性金融資産は、主に投資先との取引関係の維持強化、経営参加等を目的として保有しております。
2023/12/27 16:41
#8 注記事項-セグメント情報、連結財務諸表(IFRS)(連結)
投資事業 :成長・再生企業への投資
(2) 報告セグメントごとの売上収益、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表において採用している方法と同一であります。
2023/12/27 16:41
#9 注記事項-報告企業、連結財務諸表(IFRS)(連結)
株式会社エアトリ(以下「当社」という。)は日本国に所在する企業であります。当社の登記されている本社及び主要な事業所の所在地は、ホームページ(https://www.airtrip.co.jp/)で開示しております。
当社及び連結子会社(以下「当社グループ」という。)の主な活動はオンライン旅行事業、ITオフショア開発事業、投資事業などであります。各事業の内容については、注記「6.セグメント情報」に記載しております。
2023/12/27 16:41
#10 注記事項-売上収益、連結財務諸表(IFRS)(連結)
売上収益
(1) 収益の分解
当社グループは、オンライン旅行事業、ITオフショア開発事業、投資事業の3つの事業ユニットを基本として構成されており、また、事業活動を行う地域を基礎としたエリア別の収益を用いることが適していることから、当社の取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために定期的に検討を行う対象としております。これらのサービスから生じる収益は顧客企業との契約に従い計上しております。
分解した収益とセグメント収益との関連は以下の通りであります。
前連結会計年度(自 2021年10月1日 至 2022年9月30日)
(単位:百万円)

当連結会計年度(自 2022年10月1日 至 2023年9月30日)
(単位:百万円)

なお、オンライン旅行事業においては、各顧客との取引開始時点でサービスの対価を決定しておりますが、一定期間の取引数量等に応じたリベート収受する形態の取引があり、これらの変動対価の金額は契約条件等に基づき取引価格を調整しております。当該取引価格においては、収益の累計額の重大な戻入れが生じない可能性が非常に高い範囲内でのみ、変動対価を取引価格に含めております。当連結会計年度において、過去の期間に充足した履行義務から認識した収益に重要性はありません。
(2) 顧客との契約から生じた負債
(単位:百万円)
前連結会計年度
(2022年9月30日)
当連結会計年度
(2023年9月30日)
前受金1,4722,666
その他325486
合計1,7973,152
(注1) 各連結会計年度の期首現在の前受金残高はすべて、各連結会計年度の収益として認識しております。
(注2) 旅行商材を手配、提供するサービスのうち、履行義務が期末時点で充足されていないサービスについては、対価を前受金として計上しております。
(注3) 「その他」は、カスタマー・ロイヤリティー・プログラムに基づく契約負債です。
(3)残存履行義務に配分した取引価格
当社グループにおいては、個別の予想契約期間が1年を超える重要な取引がないため、実務上の便法を適用し、残存履行義務に関する情報の記載を省略しております。2023/12/27 16:41
#11 注記事項-重要な会計方針、連結財務諸表(IFRS)(連結)
オフショアサービス提供による収益は、サービス提供期間における稼動実績に応じて認識しております。
投資事業による収益
当社グループは、投資先への投資育成・再生を行うことで、キャピタルゲインやインカムゲインを得ております。
2023/12/27 16:41
#12 注記事項-金融商品、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(4) 市場リスク管理
当社グループは、アジアにおいて事業展開を行っており、為替変動リスクに晒されております。また、投資事業において資本性金融商品への投資を行っており、資本性金融商品の価格変動リスクに晒されております。
外部資源獲得による事業目的及び投資事業おける株式を取得する際に、一部、変動金利による資金調達を行っているため、金利リスクに晒されております。
2023/12/27 16:41
#13 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
投資事業
投資事業においては、成長企業への投資を通じて投資先企業との協業等によるシナジーを追求しており、M&A戦略も含めて推進しております。
2023/12/27 16:41
#14 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
(単位:百万円)
前連結会計年度当連結会計年度増減増減率(%)
連結経営成績
売上収益13,58923,3869,79772.09
営業利益2,2432,018△225△10.03
当連結会計年度における我が国経済は、企業収益について、一部に弱さがみられるものの総じて改善している他、個人消費が緩やかに持ち直している等、景気は緩やかに回復しています。 旅行業界を取り巻く環境は、国内では行動制限が緩和され、訪日旅行でも各国の入国制限の緩和が進んだこと等により、旅行需要は回復基調が続いています。
当社グループは、当期は成長戦略「エアトリ”リ・スタート”」の実行により、堅調に利益の積み上げを継続しております。
2023/12/27 16:41
#15 連結損益計算書(IFRS)(連結)
② 【連結損益計算書】
(単位:百万円)
注記前連結会計年度(自 2021年10月1日至 2022年9月30日)当連結会計年度(自 2022年10月1日至 2023年9月30日)
売上収益6,2313,58923,386
売上原価△6,009△9,857
2023/12/27 16:41
#16 重要な会計方針、財務諸表(連結)
当社は航空券とホテル等を組み合わせて手配、提供を行うサービスを行っており、総額で収益を認識しております。履行義務は旅行の完了により充足されると判断し、帰着日基準で収益を認識しております。
投資事業による収益
当社は、投資先への投資育成・再生を行うことで、キャピタルゲインやインカムゲインを得ております。
2023/12/27 16:41