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四半期報告書-第15期第2四半期(平成29年10月1日-平成29年12月31日)

【提出】
2018/02/14 15:01
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有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用・所得環境の改善が続く中、緩やかな回復基調が続いておりますが、一方、海外経済や政策に関する不確実性の影響もあり、先行き不透明な状況が続いております。
このような状況の中、当社グループは、産業廃棄物処理事業において基盤となる事業を展開しつつ、今後の成長の核となる再生樹脂製造販売事業の事業領域の拡大に向けて、再生樹脂増産のための設備を本格稼働させ、また、従前試作品として評価を進めてきた製鋼副資材を量産品として出荷開始するなど、持続的な成長のための事業基盤の強化、推進に努めてまいりました。また、将来の新規事業に係る積極的な研究開発投資を行いました。この結果、当第2四半期連結累計期間の業績につきましては、売上高1,136,694千円(前年同四半期比1.0%減)、営業利益37,711千円(前年同四半期比69.5%減)、経常利益27,015千円(前年同四半期比76.3%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益73,031千円(前年同四半期比18.3%減)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。なお、記載のセグメントの業績はセグメント間取引の相殺前の数値です。
また、前連結会計年度末より、従来「再生樹脂製造販売事業」に区分しておりました当社に係る全社費用につきまして、各セグメント別の経営成績をより適切に反映するため、これを配分しない方法に変更しております。これに伴い、前第2四半期連結累計期間のセグメント別の業績につきましても、変更後の方法に基づき作成したものを開示しております。
① 再生樹脂製造販売事業
再生樹脂製造販売事業につきましては、ホテル・オフィス関連を中心としたリニューアル需要は底堅く、使用済みカーペットタイルの調達量も順調に推移してきました。
また、底堅いリニューアル需要を受け、原状回復時のカーペットタイルの張り替え件数が増えていることに加え、インテリア業界においては環境対応製品の市場がさらに拡大しており、その基礎原料としての当社グループの製品に対する需要は引き続き堅調に推移しております。更に、新規事業として開始した製鋼副資材製造事業は顧客評価を経て予定通り販売を開始し、今後の収益貢献への期待が出来る状況となっています。一方で第1四半期連結会計期間において、増産のための設備設置工事及び試運転期間があり、その間一部製品について製造・販売を停止していたこと、および、量産開始後に初期の設備不具合が発生し製造原価が増加するなどの影響により一時的な収益悪化要因が発生しました。また、人員の増強や新規リサイクル技術の研究開発費等の費用の増加により、売上高は347,008千円(前年同四半期比16.5%減)となり、セグメント損失は11,025千円(前年同四半期はセグメント利益54,231千円)となりました。
② 産業廃棄物処理事業
産業廃棄物処理事業につきましては、カーペットタイルリサイクルに関連したオフィス系改修工事に伴う内装系廃棄物処理は堅調に推移しております。また、インバウンド需要に関連した商業施設やホテル等の大型改修工事に関しても受注件数は安定的に推移しており、市場が拡大しているマンション等のリフォーム・リノベーション案件においても、解体工事から収集運搬・中間処理までの一括受注体制の強化が引き続き業績に寄与しております。
その結果、売上高は801,363千円(前年同四半期比6.2%増)となり、セグメント利益は160,016千円(前年同四半期比17.0%増)となりました。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産は1,228,938千円となり、前連結会計年度末(以下、「前年度末」)と比べ22,035千円減少しております。これは、主として現金及び預金が126,743千円減少、受取手形及び売掛金が33,239千円増加、未収還付法人税等が63,451千円減少、繰延税金資産が49,824千円増加したことによるものです。
当第2四半期連結会計期間末における固定資産は1,658,201千円となり、前年度末と比べ210,568千円増加しております。これは、主として有形固定資産が212,237千円増加したことによるものです。
当第2四半期連結会計期間末における繰延資産は91,020千円となり、前年度末と比べ53,447千円増加しております。これは、主として開業費が53,447千円増加したことによるものです。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における流動負債は536,322千円となり、前年度末と比べ821,886千円減少しております。これは、主として短期借入金が647,000千円減少、未払金が223,750千円減少したことによるものです。
当第2四半期連結会計期間末における固定負債は1,546,445千円となり、前年度末と比べ983,335千円増加しております。これは、主として長期借入金が958,108千円増加したことによるものです。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産は895,392千円となり、80,531千円増加しております。これは主として利益剰余金が73,031千円増加したことによるものです。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、30,319千円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況は、かねてより取り組んでいた廃棄物粉体の製品化技術の開発について、石炭灰及び建築系廃棄物残渣粉等の混合成型による製品化技術を確立しました。

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