当社グループにおいても、新型コロナウイルス対策として、2月中旬に撮影を含めアジア圏への渡航を原則中止・延期とする措置をとったほか、2月下旬には20名以上の会議の抑制や国内外の出張抑制(実施の際は取締役承認)を通達しています。また、政府によるイベント自粛要請や北海道での緊急事態宣言を受け、3月以降は国内外出張の全面禁止に加え、撮影は「3密」に該当することから、撮影を伴う案件については企画段階での内容変更や規模縮小の検討を進める旨の措置を講じ、3月下旬以降からは、広告会社・広告主に対して撮影の延期を要請しています。
このような状況の下、当社グループは、大手広告会社からの広告映像制作案件の撮影や編集作業の遅れ、広告関連事業における各種イベントの中止・延期に加えて、前年度に整理した業績不振な子会社の売上分の剥落もあり、売上高は前年同期比2,421百万円減少し13,049百万円となりました。うち、新型コロナウイルスの影響による各種案件の延期・中止に伴う売上減は1,850百万円程度となっています。一方で、当第1四半期連結会計期間末における受注残高は前年同四半期末比998百万円増の16,910百万円となっております。
利益面でも、売上高の減少が大きく響き、前年度に減損損失を計上したソフトウエアや業績不振な子会社等の整理に係わる費用が削減されているものの、営業利益、経常利益、四半期純利益は前年同期比減益となりました。
2020/05/19 16:00