こうした状況下、当社は、消毒を加えた清掃や、「密」を回避した安全な朝食提供の工夫を図るなど、引き続きお客様の安心、安全を再優先にしたホテル運営を行うと同時に、コロナ後を見据え、東横INNブランドの再定義や新たなサービス提供への取り組みに加えて、各店舗の採用強化や定着の工夫を模索してまいりました。
この結果、当中間会計期間の売上高は21,931百万円と、客室稼働率が前年同期水準を上回ったことにより、前年同期比3,155百万円の増加(16.8%増)となりましたが、新型コロナウイルス感染症の長期化による人流の停滞により客室稼働率の回復が限定的であったことから、主にホテル家賃や人件費等の固定費負担の影響により、営業損失6,845百万円の計上(前年同期は営業損失11,006百万円)となりました。営業外収益では為替差益87百万円の計上等があった一方で、営業外費用で前年同期に283百万円計上されていた為替差損の計上がなかったこと等により、経常損失6,414百万円(前年同期は経常損失10,888百万円)の計上となりました。また、特別利益として新型コロナウイルス無症状・軽症者の受け入れに伴う一棟貸等に係る収益10,914百万円等を計上し、法人税、住民税及び事業税1,554百万円を計上した結果、中間純利益は2,938百万円(前年同期は中間純損失5,732百万円)となりました。
また、当中間会計期間の総資産は、前事業年度末と比べて2,104百万円増加して、168,636百万円となりました(前事業年度末166,532百万円)。増加の主な要因は、稼働率の回復に伴う現金及び預金の増加2,472百万円によるものです。
2021/12/17 14:01