3Dプリンター出力事業におきましては、「短納期」・「高品質」を訴求した営業活動と製造活動に注力し、平時と変わらない体制を維持するとともに、当社他事業との連携を強化いたしましたが、顧客の開発予算の一時的な凍結・縮減による市場全体の案件量の低下に起因した価格競争が生じるなど、厳しい受注環境が続きました。
一方で、心臓カテーテルシミュレーター「HEARTROID(ハートロイド)」においては、様々な顧客ニーズに応え、リードレスペースメーカーの留置(植え込み)手技のシミュレーショントレーニングを行うことができる「リードレスペースメーカーモデル」の開発を新たに行い、発売いたしました。また、国内外医療機関や関連商材を取扱う商社でTAVI(経カテーテル大動脈弁置換術)トレーニングモデルを中心とした旺盛な需要を背景に積極的な販売推進が奏功し、概ね期初に想定した売上高及びセグメント利益を確保するに至りました。
この結果、3Dプリンター出力事業の売上高は336,750千円(前年同四半期比19.9%減)、セグメント利益は28,117千円(前年同四半期比68.2%減)となりました。
2020/11/12 15:38