有価証券報告書-第10期(平成29年1月1日-平成29年12月31日)

【提出】
2018/03/30 10:13
【資料】
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【項目】
105項目

有報資料

(1)業績
当連結会計年度における我が国経済は、米国の政策動向や中国経済の持続的成長への懸念など先行きに不透明さが残る一方、海外経済の回復や経済政策及び金融政策による下支えを背景に、緩やかな景気回復基調で推移いたしました。
コンタクトレンズ業界におきましては、1日使い捨てタイプコンタクトレンズへのニーズのシフトが継続的に続いていることや、カラーコンタクトレンズ市場の拡大もあり、コンタクトレンズ市場全体は緩やかながら成長基調にあるものと推測され、価格、販路、広告戦略等々における各メーカー間の販売促進が激化するものと思われます。
このような状況の中での当社グループの状況は、OEM取引を取り巻く競争環境の激化により、売上高について苦戦を強いられました。加えて、当社グループの仕入取引が全てUSD建てで行われているため、前連結会計年度の年間平均為替レートが108.9円/USDであったのに対し、当連結会計年度は112.2円/USDで推移したことから、当社グループの仕入原価が高騰し、利益の圧迫要因となりました。
この結果、売上高は4,343,330千円(前連結会計年度比11.7%減)となり、営業利益270,162千円(同53.3%減)、経常利益339,582千円(同27.5%増)、親会社株主に帰属する当期純利益219,182千円(同29.3%増)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ229,475千円減少し、当連結会計年度末には907,550千円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、主に税金等調整前当期純利益339,582千円の計上があったものの、たな卸資産の増加額176,514千円及びデリバティブ評価益111,965千円の計上により、78,681千円の増加(前連結会計年度は615,339千円の増加)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、主に外国為替差入証拠金の増加により、316,762千円の減少(前連結会計年度は86,484千円の減少)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、主に株式の発行による収入129,046千円があったものの、配当金の支払額65,438千円及び長期借入金の返済による支出40,004千円により、8,752千円の増加(前連結会計年度は239,689千円の減少)となりました。

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