コンタクトレンズ業界におきましては、急速な少子高齢化に伴う人口減少が進んでいるものの、1日使い捨てタイプコンタクトレンズへのニーズのシフトが継続していることや近視人口の急激な増加・若年化が進んでいること、また、カラーコンタクトレンズ市場の拡大等もあり、コンタクトレンズ市場全体は緩やかながら成長基調にあるものと推測しております。しかしながら、価格、販路、広告戦略等々における各メーカー間の競争が激化していることに加え、新型コロナウイルス感染症拡大による経済活動の抑制や円安が進行したことなど当社を取り巻く環境は厳しい状況が継続しております。
このような状況の中、当社ブランド商品の売上高につきまして、クリアレンズは、当社主力商品であるシリコーンハイドロゲル素材コンタクトレンズ「SINCERE 1DAY S」が586,952千円(前年同四半期比38.9%増)、ドラッグストア専売コンタクトレンズである「EyeWell」シリーズが106,235千円(同14.1%増)などと順調に拡大し1,256,865千円(同26.7%増)となりました。また、カラーレンズは、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止に伴う外出自粛等の行動制限の緩和に加え2021年5月に販売を開始した「SINCERE 1DAY S クレシェ」の取扱店舗数増加に比例し売上高が増加していることなどにより267,386千円(同20.1%増)となりました。一方、プライベートブランド商品の売上高につきまして、クリアレンズは、引き続き販売各社における販売が好調に推移していることなどにより930,439千円(同65.9%増)と大幅に増加しました。カラーレンズは、新型コロナウイルス感染症拡大による影響があったものの第1四半期に獲得した新規案件の追加発注などにより336,560千円(同5.8%増)となりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の経営成績は、売上高が2,791,251千円(同33.3%増)となりました。
2022/08/12 15:01