一方で、コロナ禍で影響を受けていた当社のマーケティング活動やイベントクラウド事業において、コロナ禍を脱し、社会活動を取り戻しつつある中で、コロナ禍で培ったウェビナーを活用した自社マーケティング活動を継続しつつも、リアル展示会への出展や、リアルイベント開催への回帰の動きが鮮明となってきています。
このような状況の中、当第2四半期連結累計期間における売上高については、サブスクリプション事業を中心に概ね順調に推移しました。また、費用面については、中期的な成長加速を実現するために積極的に採用を行ってきたことにより人件費は前年同期比で増加していますが、足元では中途採用を中心に採用活動を少し抑制し、既存人員の有効活用のフェーズに舵を切っています。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の当社グループの売上高は1,450,057千円(前年同期比28.2%増)、営業損失は134,477千円(前年同期は営業損失148,047千円)、経常損失は137,024千円(前年同期は経常損失144,955千円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は137,717千円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失145,653千円)となりました。
2023/06/13 13:01