特別利益及び特別損失計上並びに2021年2月期通期業績予想の修正に関するお知らせ
- 【提出】
- 2021年4月1日 15:30
- 【資料】
- 特別利益及び特別損失計上並びに2021年2月期通期業績予想の修正に関するお知らせ
- 【修正】
- 業績
勘定科目 | 自 2020年3月1日 至 2021年2月28日 |
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業績予想の修正について | |
売上高 | |
前回予想 | 5,458 |
予想 | 4,829 |
増減額 | -629 |
増減率 | -11.5% |
前期実績 | 5,081 |
営業利益 | |
前回予想 | 331 |
予想 | 292 |
増減額 | -39 |
増減率 | -11.8% |
前期実績 | 291 |
経常利益 | |
前回予想 | 335 |
予想 | 323 |
増減額 | -12 |
増減率 | -3.6% |
前期実績 | 293 |
親会社株主に帰属する当期純利益 | |
前回予想 | 225 |
予想 | 192 |
増減額 | -33 |
増減率 | -14.7% |
前期実績 | 197 |
1株当たり当期純利益 | |
前回予想 | 116.68 |
予想 | 97.54 |
前期実績 | 102.06 |
業績予想修正の理由
売上高については、当社が長年にわたって培った強固な顧客基盤に基づく事業ポートフォリオにより、放送・通信領域及び住まい・暮らし領域においては堅調に推移し業績を牽引しましたが、新型コロナウィルス感染症の経済的影響を受けやすい医療・健康領域及びその他領域の不足分を完全にはカバーしきれず、計画との乖離が生じました。その結果、売上高は4,829百万円となる見込みです。
利益につきましては、厳しい事業環境にあって、原価率の改善及び経費の見直しやリモートワーク等による費用の圧縮が奏功し、営業利益及び経常利益については前期比増益となり、営業利益は292百万円、経常利益は323百万円となる見込みとなっています。
また、上記に記載しましたとおり、不動産売却による特別利益14百万円を計上した一方で、日産社の将来収益の再評価により、買収時に発生したのれん等の減損損失17百万円を計上することとなり、その結果、当期純利益は192百万円となる見込みです。
なお、当社では、今後も持続的な事業成長の実現に向け、積極的な事業推進を行い、既存のサービスの安定成長と新規事業への投資を継続することで、さらなる成長を目指していきます。
また、期末配当については予定通りの実施を見込んでおります。(注)上記の予想は、現在入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後の様々な要因により、予想値と異なる可能性があります。