このような事業状況の下で、当社運営ホテルにおける月次の客室稼働率及び客室単価は、2021年7月から9月は第5波影響を受けつつも大きな落ち込みには至らず推移いたしました。続く2021年10月から12月にかけては、月を追う毎に大きく改善いたしました。特に2021年12月度の月次の客室稼働率は79.3%と2019年6月期同月水準(80.1%)まで回復し、また客室単価も12月度は6,245円と2020年3月以降で初めての6千円台となった結果、単月黒字化を達成しております。
当社グループにおいて宿泊特化型のビジネスホテルを展開するチョイスホテルズ事業では、2020年7月31日開業のコンフォートホテル石垣島(沖縄県石垣市)、2020年11月26日開業のコンフォートホテル松山(愛媛県松山市)、2021年1月8日開業のコンフォートホテル名古屋名駅南(愛知県名古屋市)、2021年1月12日開業のコンフォートイン東京六本木(東京都港区)、2021年3月24日開業のコンフォートホテル京都堀川五条(京都府京都市)、2021年4月8日開業のコンフォートホテル京都東寺(京都府京都市)、2021年5月17日開業のコンフォートイン京都四条烏丸(京都府京都市)、2021年5月20日開業のコンフォートイン福岡天神(福岡県福岡市)、2021年7月5日開業のコンフォートイン那覇泊港(沖縄県那覇市)、2021年10月14日開業のコンフォートホテル名古屋金山(愛知県名古屋市)の当第2四半期連結累計期間における売上高の貢献がありました。営業面においては、第2四半期連結累計期間前半における新型コロナウイルス感染症第5波及びそれに伴う日本各地の緊急事態宣言等の影響があるものの、デイユースや短時間利用、長期滞在ニーズ等、コロナ禍に生じた新たな需要の取り込み施策を継続しつつ、稼働が一定程度回復した店舗についてはレベニューマネジメントによる収益強化を図った結果、当事業の売上高は前年同期比47.5%増の9,015百万円となり、客室稼働率は前年同期比13.9ポイント増の71.2%、客室単価は前年同期比6.5%増の5,943円となりました。
地域特性に合わせて宴会場等を併設したシティホテルを中心に展開するグリーンズホテルズ事業においては、2020年11月4日開業のホテルメリケンポート神戸元町(兵庫県神戸市)、2021年7月30日開業のhotel around TAKAYAMA(岐阜県高山市)の当第2四半期連結累計期間における売上高の貢献があった一方、中長期的な観点から事業環境を見極め、ホテルエコノ金沢片町など当事業において5店舗を閉店いたしました。営業面においては、チョイスホテルズ事業同様、当第2四半期連結累計期間前半における新型コロナウイルス感染症第5波の影響、また国体をはじめとした各出店地域のイベント等の中止影響があったものの、設備工事やメンテナンス等のビジネス需要の回復が進んだ結果、売上高は前年同期比23.4%増の2,496百万円となり、客室稼働率は前年同期比12.1ポイント増の64.9%、客室単価は前年同期比2.2%増の5,196円となりました。
2022/02/14 15:38