有価証券報告書-第63期(2025/07/01-2026/06/30)
②戦略
当社グループでは、持続可能な社会の実現と企業価値の向上を両立するため、社会課題と事業の関連性を踏まえたマテリアリティ(重要課題)の特定を行い、3つのテーマ「環境」「コミュニティ」「人」を中心に活動を推進しております。
◆マテリアリティの特定プロセス
STEP1 社会課題及び事業課題の整理
国際的なガイドラインや外部環境の変化を踏まえ、当社に関連する社会課題を幅広く抽出。
・SDGs等の国際的なサステナビリティ課題
・ホテル業界における重要テーマ(エネルギー、水資源、生態系、人権・労働など)
・インバウンド拡大、人手不足、気候変動などの事業環境の変化
あわせて、当社の中長期戦略や経営課題(出店戦略、人材確保、コスト構造、ブランド強化等)を整理し、「社会課題」と「事業課題」の両面から検討基盤を構築。
STEP2 自社の強み・事業特性の整理
当社の事業活動を通じて価値を発揮できる領域を明確化するため、以下の観点から自社の強みを整理。
・ホテル専業オペレーターとしてのノウハウ
・グローバルブランド(チョイスホテルズインターナショナル)との連携
・三重県を中心とした地域との深い関係性
・人材育成、全社的かつ体系的な研修制度
・マルチブランドによる多様な顧客接点
STEP3 重点課題候補の抽出
STEP1・STEP2を踏まえ、当社が優先的に取り組むべきテーマを抽出。
抽出にあたって、以下の4つの領域で整理。
・環境(例:エネルギー使用、CO2排出、水、食品ロス)
・人材(例:多様な人材活躍、人材育成、働き方)
・コミュニティ(例:地域共生、地方創生、パートナーシップ)
・サービス(例:健康志向、顧客価値創出、差別化サービス)
役員・部門責任者によるディスカッションを通じて、以下のような具体的な当社課題も洗い出し。
・人手不足への対応(高齢者・外国人・障がい者活躍)
・環境負荷低減(省エネ・脱プラスチック・食品ロス削減)
・地域との共創(地産地消、観光振興、コミュニティ支援)
・健康、快適性を軸としたサービス価値の向上
・サプライチェーンにおける責任ある調達
STEP4 重要性評価(マテリアリティ分析)
抽出した課題について、以下の観点から重要性評価を実施し、優先順位の高いテーマを特定。
『評価軸』
<社会にとっての重要性>・SDGsや社会課題への貢献度
・ステークホルダーからの期待
<当社にとっての重要性>・事業機会(成長機会創出)
・リスク(事業継続への影響)
・中長期的な競争力への寄与
STEP5 経営層による議論・統合
評価結果をもとに、経営層による議論を実施し、最終的なマテリアリティの方向性を整理しました。
議論においては、単なる課題抽出に留まらず、下記の点を重視
・当社の存在意義(パーパス)との整合性
・「おもてなしと生活文化の創造」というスローガンとの接続
・「健康で実りある旅」などの価値提供との関係性
STEP6 マテリアリティの特定
社会・環境・人・サービスを横断した統合的な視点で整理し、マテリアリティを特定。
2024年に再整理を行い、環境・コミュニティ・人を優先課題として取組みを推進。
マテリアリティ
これらのマテリアリティ毎に定量指標(KPI)及び目標を設定し、各下部委員会において取組みを着実に実行させ、サステナビリティ推進委員会にて定期的に進捗の確認を行うことでサステナビリティ活動を推進し、社会価値の向上を起点に企業価値を高めてまいります。
当社グループでは、持続可能な社会の実現と企業価値の向上を両立するため、社会課題と事業の関連性を踏まえたマテリアリティ(重要課題)の特定を行い、3つのテーマ「環境」「コミュニティ」「人」を中心に活動を推進しております。
◆マテリアリティの特定プロセス
STEP1 社会課題及び事業課題の整理
国際的なガイドラインや外部環境の変化を踏まえ、当社に関連する社会課題を幅広く抽出。
・SDGs等の国際的なサステナビリティ課題
・ホテル業界における重要テーマ(エネルギー、水資源、生態系、人権・労働など)
・インバウンド拡大、人手不足、気候変動などの事業環境の変化
あわせて、当社の中長期戦略や経営課題(出店戦略、人材確保、コスト構造、ブランド強化等)を整理し、「社会課題」と「事業課題」の両面から検討基盤を構築。
STEP2 自社の強み・事業特性の整理
当社の事業活動を通じて価値を発揮できる領域を明確化するため、以下の観点から自社の強みを整理。
・ホテル専業オペレーターとしてのノウハウ
・グローバルブランド(チョイスホテルズインターナショナル)との連携
・三重県を中心とした地域との深い関係性
・人材育成、全社的かつ体系的な研修制度
・マルチブランドによる多様な顧客接点
STEP3 重点課題候補の抽出
STEP1・STEP2を踏まえ、当社が優先的に取り組むべきテーマを抽出。
抽出にあたって、以下の4つの領域で整理。
・環境(例:エネルギー使用、CO2排出、水、食品ロス)
・人材(例:多様な人材活躍、人材育成、働き方)
・コミュニティ(例:地域共生、地方創生、パートナーシップ)
・サービス(例:健康志向、顧客価値創出、差別化サービス)
役員・部門責任者によるディスカッションを通じて、以下のような具体的な当社課題も洗い出し。
・人手不足への対応(高齢者・外国人・障がい者活躍)
・環境負荷低減(省エネ・脱プラスチック・食品ロス削減)
・地域との共創(地産地消、観光振興、コミュニティ支援)
・健康、快適性を軸としたサービス価値の向上
・サプライチェーンにおける責任ある調達
STEP4 重要性評価(マテリアリティ分析)
抽出した課題について、以下の観点から重要性評価を実施し、優先順位の高いテーマを特定。
『評価軸』
<社会にとっての重要性>・SDGsや社会課題への貢献度
・ステークホルダーからの期待
<当社にとっての重要性>・事業機会(成長機会創出)
・リスク(事業継続への影響)
・中長期的な競争力への寄与
STEP5 経営層による議論・統合
評価結果をもとに、経営層による議論を実施し、最終的なマテリアリティの方向性を整理しました。
議論においては、単なる課題抽出に留まらず、下記の点を重視
・当社の存在意義(パーパス)との整合性
・「おもてなしと生活文化の創造」というスローガンとの接続
・「健康で実りある旅」などの価値提供との関係性
STEP6 マテリアリティの特定
社会・環境・人・サービスを横断した統合的な視点で整理し、マテリアリティを特定。
2024年に再整理を行い、環境・コミュニティ・人を優先課題として取組みを推進。
マテリアリティ
| テーマ | マテリアリティ(重要課題) | 2030年へのコミットメント |
| 環境配慮 | エネルギーと資源利用の最適化 | 『グローバルスタンダード』な環境企業を目指す。 |
| 環境や社会に配慮した調達 | ||
| 環境に配慮したサービスの提供 | ||
| コミュニティ 支援 | コラボレーションによる地域貢献 | コラボレーションを通じて、店舗展開地域と当社事業の活性化を図る。 |
| 地域との連携を通じた、「食」におけるお客様の健康づくり | 食に関する健康維持・促進の提案を通じて、お客様の健康づくりに寄与する。 | |
| 人づくり | 多様な人材の活躍と平等な機会の提供 | 多様な人材が活躍できる環境が整備され、観光分野における2030年労働問題を克服する。 |
| お客様が健康で実りある生活を送るための、心と体が元気になるサービスの提供 | ホテルでの「運動」「睡眠」を通じて、お客様の健康づくりに寄与する。 |
これらのマテリアリティ毎に定量指標(KPI)及び目標を設定し、各下部委員会において取組みを着実に実行させ、サステナビリティ推進委員会にて定期的に進捗の確認を行うことでサステナビリティ活動を推進し、社会価値の向上を起点に企業価値を高めてまいります。