また、2018年9月19日~24日には2018年6月に開催した第3回「生活のたのしみ展」の巡回展を大阪・阪急うめだ本店で開催しました。これは、当社とスタイリスト、クリエイター、ブランド、企業が協同して、「生活のたのしみ」という切り口で、アパレル、生活雑貨、食品、アートといった多彩な商品をプロデュースし、商店街のように実店舗展開した販売イベントです。6日間トータルでの取引件数は、第2回、第3回と同水準の約33,000件となり、売上に貢献しました。これらの結果、売上高は2,366,082千円(前年同期比13.9%増)となりました。
原価については、原価率が相対的に低い手帳など商品の売上比率が前年同期に比べ高まったため、売上原価率(返品調整引当金繰入額を含む)が改善し、また、販売費及び一般管理費については、「生活のたのしみ展」の開催費用が前年に比べ圧縮できたため、売上高販管費率も改善し、営業利益は768,964千円(前年同期比37.0%増)、経常利益は769,946千円(前年同期比36.8%増)となりました。保険解約返戻金10,781千円に伴う特別利益の計上及び繰延税金資産による法人税等調整額△18,439千円を計上し、四半期純利益は538,534千円(前年同期比39.4%増)となりました。
上記の業績は、当社の運営する「場」が人と社会への肯定感に根ざした姿勢のコンテンツを活発に発信し、人びとがよろこんで集まったことによりもたらされたと考えています。当第1四半期においては、さまざまな古典を学ぶ場となる「ほぼ日の学校」の第2期の歌舞伎に加え、第3期として万葉集をテーマとした講座が始まり、様々な社外講師による連続講座を開いています。さらに講座を収録した動画を配信する有料サービスの講座数も増加いたしました。また、ウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」では、占い師・作家のしいたけ.さんと糸井重里による対談「はじめまして、しいたけ.です。」や、前川清さん、矢野顕子さん、糸井重里による鼎談「「これをやりなさい」ということを、いっさい聞かなくていい世界がある。」、池上彰さんをお迎えして糸井重里とともに特別授業「「池上彰」という新しい職業」などが、多くのユーザーを集めました。ギャラリーショップ「TOBICHI東京」では、ほぼ日グッズのアーカイブフェスや、アクセサリーやグラフィックのデザインで活躍しているsunuiの展覧会などを開催し、「TOBICHI京都」は、人間国宝・志村ふくみさんの技術と精神を受け継ぐアトリエシムラの機織りの体験会などを開催しました。犬や猫の写真SNSアプリ「ドコノコ」は2018年11月までに約22万ダウンロードとなっています。
2019/01/11 15:33