米中貿易摩擦等の影響でお客様の購買行動には僅かながら鈍化がみられますが、当社のお客様が属する業界は多岐に渡っており、特定の需要に依存しない安定した顧客基盤によって大きな影響は回避できるものとみております。しかしながら、こうした影響を補填する施策として、近年受注が拡大している基板の量産製造や、製品の設計から組み立てまで完結するEMS(電子機器の受託生産)案件の受注拡大を速やかに進めてまいります。
以上の結果、当第1四半期累計期間の売上高は478,415千円(前年同期比0.9%減)、販売費及び一般管理費はオフィス移転による一時的な新旧オフィスの家賃重複が大きく影響し110,449千円(前年同期比8.4%増)、営業利益55,362千円(前年同期比19.5%減)、経常利益は55,883千円(前年同期比18.1%減)、四半期純利益は38,460千円(前年同期比18.6%減)となりました。
当社は需要獲得の成長速度を加速させるため、スイス法人のシステム開発企業Swissmic SAと受発注工程の一部を自動化するシステムの共同開発による製造プロセスの効率化を進めております。さらには需要の拡大が見込まれる次世代基板を取込み、サービスの取扱いラインナップを拡充させるための積極投資を行ってまいります。これにより2021年3月期以降は売上拡大による利益貢献が、費用増を上回り、増益となる計画です。当社は、将来を見据えた持続的な企業価値の向上に努め、計画を実行してまいります。
2019/08/09 16:00