当社グループが属する楽器関連機器業界においては、コロナ特需が終了し、世界的なインフレに伴う特に若年層の可処分所得の減少や製品価格の値上げに加え、金利差を背景とする急激な為替レートの変動により市況感が低迷していることから、需要が減少しており、先行き不透明な状況が続いております。
このような状況の中、前述の市況感の低迷から欧米市場の売上について外貨ベースでは減少したものの、前年同期に比べ円安に推移したことにより、売上高は前年同期と比較して増加いたしました。営業利益は前年同期に計上した新規連結に伴う一時費用の解消により売上総利益が増加したものの、研究開発費及び海外での展示会関連費用の増加に加え、海外子会社における販売費及び一般管理費が円安に伴い増加したことから、前年同期と比較して減少いたしました。経常利益は前年同期にシンジゲートローン手数料62,500千円を営業外費用に計上していたことから、前年同期と比較して増加いたしました。
以上の結果、当社グループの当第1四半期連結累計期間の経営成績は、売上高は3,978,029千円(前年同期比4.5%増)、営業利益は55,121千円(前年同期比30.2%減)となりました。経常利益は32,682千円(前年同期比78.6%増)となり、非支配株主に帰属する四半期純利益57,817千円を差し引いた結果、親会社株主に帰属する四半期純損失は78,655千円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失87,446千円)となりました。
2024/05/15 17:03