当第3四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、雇用・所得環境の改善が続き、全体として緩やかな回復基調で推移いたしました。一方で、新興国の経済動向、金融資本市場の変動、近隣諸国との地政学リスクなど、世界経済の不確実性は高く、日本経済の先行きは依然として不透明な状況が続いております。国内の雇用情勢につきましては、企業の採用意欲は、引き続き活発であり、平成30年6月の有効求人倍率は1.62倍(季節調整値)と前年同時期に比較して0.12ポイント上昇しております。
このような環境のもと、当第3四半期連結会計期間の当社グループの業績におきましては、引き続き堅調に推移しました。人材サービス事業においては、主力のアルバイト・パートを中心とした採用代行サービス、人材派遣サービスにて、売上高を拡大させている一方で、利益面では、投資コスト増の影響もあり、成長が鈍化しました。メディアサービス事業については、メインサービスが堅調に推移するとともに、新規サービスが順調に成長しており、当社グループ全体の業績を牽引しました。また、リテールサービス事業においては、運営している1店舗が改装にともなう休業を行うこととなり、収益面では若干悪化しました。また、当社グループは、更に社会的な認知や信用力を高め、企業価値向上を図ることを目的とし、東証マザーズ市場より東証一部市場への市場変更を7月18日に果たしました。当第3四半期連結累計期間の業績には、それにともなう費用も一部発生しております。
これらの取組みの結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高6,369,029千円(前年同期比22.4%増)、営業利益174,067千円(前年同期比34.3%減)、経常利益190,915千円(前年同期比22.0%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益69,551千円(前年同期比44.5%減)となりました。
2018/08/14 15:01