2020年7月期通期業績予想の修正、期末配当予想の修正及び役員報酬の一部減額等に関するお知らせ
勘定科目 | 自 2019年8月1日 至 2020年1月31日 |
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業績予想の修正について | |
売上高 | |
前回予想 | 3,850 |
予想 | 2,241 |
増減額 | -1,609 |
増減率 | -41.8% |
前期実績 | 3,493 |
営業利益 | |
前回予想 | 200 |
予想 | -505 |
増減額 | -705 |
増減率 | - |
前期実績 | 61 |
経常利益 | |
前回予想 | 180 |
予想 | -505 |
増減額 | -685 |
増減率 | - |
前期実績 | 49 |
親会社株主に帰属する当期純利益 | |
前回予想 | 126 |
予想 | -600 |
増減額 | -726 |
増減率 | - |
前期実績 | 13 |
1株当たり当期純利益 | |
前回予想 | 7.53 |
予想 | -35.87 |
前期実績 | 0.3 |
業績予想修正の理由
通期の連結業績予想につきまして、国内外で新型コロナウイルス感染症拡大による個人消費の低迷と経済活動の停滞が続いており、景気の先行きは予断の許さない状況となっております。当社グループにおきましても、国内においては2019年10月の消費税増税による消費マインドの低下に加え、2020年4月に発令された緊急事態宣言により、販売先である全国の百貨店、商業施設の営業が自粛となり、またジュエリー・アクセサリー関係の催事も軒並み中止となったことから売上高が大幅に減少するなど厳しい事業環境が続いております。海外につきましても、主要都市のロックダウンの影響で得意先の店舗が閉鎖され、また香港・ラスベガス・イスタンブールの展示会も延期または中止となり、世界的に渡航制限が課されていることから売上高が大幅に減少するなど厳しい事業環境が続いております。国内においては、2020年5月25日に全国で緊急事態宣言が解除され、一部得意先からの注文は戻りつつありますが、今後におきましても消費マインドの急激な回復は見込まれる状況にないと考えております。海外におきましても新興国を中心に、依然として新型コロナウイルス感染症の拡大が続いており、経済活動再開の本格化には程遠い状況です。こうした情勢下、当社は売上原価率の低減や一般管理費の削減に注力しているものの、通期業績予想につきまして大幅な減収減益の見通しであります。