有価証券報告書-第31期(平成29年8月1日-平成30年7月31日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。
(1) 会社の経営の基本方針
当社グループの経営陣は、現在の事業環境及び入手可能な情報に基づき最善の経営方針を立案するように努めております。
「全従業員の物心両面の幸福と安定を追求致します。世界中の人々の喜びのためにクリエィティブな美しさを宿したジュエリーを創造し提供し続けます。」という当社の経営理念を実現するために下記の経営方針を掲げております。
1.夢あふれる商品を造ります。
2.造り手の満足、買い手の満足、使用者の満足、この三つの満足が成り立つことだけを行います。
3.感謝の心を忘れません。
4.誠実で透明な情報公開を致します。
5.世の為、人の為になる個人であり企業体であり続けます。
なお、当社グループは、経営の基本方針に基づき、魅力的で価値のある商品づくりを行うことが重要な経営課題と考えております。又、安定的な経営基盤確保のため、内部留保に重点を置くとともに株主に対する利益還元を重点課題として認識しています。
(2) 目標とする経営指標
将来に亘る事業の存続と発展を期するためには、継続的な新商品の開発研究と、人材確保、並びにこれらの活動を支える利益が不可欠であると考えています。
このため、当社グループでは、営業利益率を重要な経営指標と位置付けています。
(3) 中長期的な会社の経営戦略
当社グループの主要な製品である「Dancing Stone」を主軸とした営業活動を展開しています。①国外(中国、インド、タイ等)市場の積極的な開拓と模倣品対策、②新商品の市場展開、③ライセンス契約の推進、④更なるコスト改善及び高収益の確保等に努めてまいります。
今後は、新商品の開発に取組むと共に財務基盤の強化に努めてまいります。
(4) 経営環境及び対処すべき課題
わが国経済は、雇用・所得環境の改善が続くなかで、各種政策の効果もあり、緩やかな回復基調にあるものの、通商問題の動向に起因する海外経済の不確実性から、先行きに関して不透明な状況が続いております。
ジュエリー業界におきましても先行き不安から個人消費者の節約志向が続いており、業界を取り巻く環境も厳しい状況が続いております。
このような状況の中、当社グループは、ジュエリー事業の継続的拡大のため、以下の課題に取り組んでまいります。
① 技術開発
ジュエリー・アクセサリー等の宝飾品の製造は、機械化が難しく職人の手作業により製造されています。製造工程の機械化ができれば、使用する貴金属の削減や大量生産による海外市場への製品供給等も可能となります。このため、プレス技術の活用等による製造技術の検討を行っております。又、将来的には「Dancing Stone」に代わる特許技術等を開発し、安定した収益を継続的に確保していくために、開発体制の整備を図ることが重要な課題と認識しております。
② 新規事業の創出
収益を確保し、成長し続けるためには、既存事業の伸長はもとより従来とは異なる成長分野において、新たな事業を創出していくことが重要な課題と認識しております。
③ 経営基盤の強化
企業としての中期的成長に不可欠な経営基盤の強化という観点から、財務基盤の強化及び計画的なシステム投資を行い、内部管理部門の経験者採用による増員を行う等により、内部管理部門を強化してまいります。
④ システム処理能力の向上
当社は従業員のシステム処理能力の向上により、全社的に原価低減を図ることに努めております。今後も引き続き、人材育成による販売管理システム等の基幹システム及びCAD(※)等の処理能力の向上を図ることで、利益率の改善に努めてまいります。
※ Computer-Aided Designの略語でコンピュータ支援設計とも訳され、コンピュータを用いて設計をすること、あるいはコンピュータによる設計支援ツールのことを意味しています。
⑤ システムの安定性確保
当社グループは、インターネット上にて基幹システムの利用を行っております。安定した事業運営を行っていくに当り、システムのハード面に関しましては、国内外からのアクセスに対応するためのサーバスペックの強化(処理能力の強化)や負荷分散が必要不可欠であると認識しております。今後も、継続的かつ適時適切なシステム投資を行うことでシステムの安定性確保に取り組んでまいります。
⑥ 人材の確保及び教育の強化
当社グループはこれまで、少人数で効率的な組織運営を行ってまいりました。しかし、今後の業容拡大に向け、当社グループの成長に貢献できる即戦力となる従業員を確保するため、経験者の採用及び従業員の実務的なスキル強化も重要な課題と認識しております。そのため、今後も優秀な人材の確保及び教育に取り組んでまいります。
⑦ 財務体質の強化
当社グループは経営の健全性を保つために、キャッシュ・フローを重視した経営に努めておりますが、今後の事業強化や拡大を図るための資金が必要となります。手元資金に加え、資金調達を実施し、リスクに耐え得る財務基盤を構築してまいります。
⑧ 国際展開
中国をはじめアジア各国の経済成長は著しく、それに伴い宝飾品市場も今後より一層拡大すると見込んでおり、当社グループの成長を加速する上で海外における事業拡大は必須であると認識しております。
そのため、今後も継続して既存市場の深耕や新規市場の開拓を推進するなど戦略的にグローバル展開を図ってまいります。
⑨ グローバルな販売網の構築
宝飾品市場は中国、米国を中心に市場が拡大してきており、当社グループでは今後海外市場への積極的な展開を重要な経営方針と致しております。
海外の顧客開拓の一部は、エージェントを通じて行っており、今後も信頼できるエージェントの協力を必要とします。各国の業界事情に知見があり、各国の諸事情に合わせて顧客開拓ができる優秀なエージェントを市場ごとに獲得することが重要な課題と認識しております。
⑩ 自社ブランド
当社グループは、「Dancing Stone」に関連する特許の期間満了後も競争優位性を確保するために、顧客に提供する商品、サービスにおいて信頼感、安心感をブランドとして浸透させることが重要であると認識しております。
そのため、商品の品質向上に努めると共に顧客に対して当社ブランドの知名度を向上させるための施策を積極的に実施してまいります。
⑪ 模倣品の対策
正規取引の機会提供により、模造品製造業者をライセンス契約先に転換する施策を実施しております。現地弁護士事務所と連携し模倣品排除の活動を継続的に実行してまいります。
⑫ その他の取り組み
震災等の緊急事態に備え、事業継続計画(BCP)に基づき、従業員の安否確認システムを導入し、事業継続マネジメント(BCM)に取り組んでまいります。
(1) 会社の経営の基本方針
当社グループの経営陣は、現在の事業環境及び入手可能な情報に基づき最善の経営方針を立案するように努めております。
「全従業員の物心両面の幸福と安定を追求致します。世界中の人々の喜びのためにクリエィティブな美しさを宿したジュエリーを創造し提供し続けます。」という当社の経営理念を実現するために下記の経営方針を掲げております。
1.夢あふれる商品を造ります。
2.造り手の満足、買い手の満足、使用者の満足、この三つの満足が成り立つことだけを行います。
3.感謝の心を忘れません。
4.誠実で透明な情報公開を致します。
5.世の為、人の為になる個人であり企業体であり続けます。
なお、当社グループは、経営の基本方針に基づき、魅力的で価値のある商品づくりを行うことが重要な経営課題と考えております。又、安定的な経営基盤確保のため、内部留保に重点を置くとともに株主に対する利益還元を重点課題として認識しています。
(2) 目標とする経営指標
将来に亘る事業の存続と発展を期するためには、継続的な新商品の開発研究と、人材確保、並びにこれらの活動を支える利益が不可欠であると考えています。
このため、当社グループでは、営業利益率を重要な経営指標と位置付けています。
(3) 中長期的な会社の経営戦略
当社グループの主要な製品である「Dancing Stone」を主軸とした営業活動を展開しています。①国外(中国、インド、タイ等)市場の積極的な開拓と模倣品対策、②新商品の市場展開、③ライセンス契約の推進、④更なるコスト改善及び高収益の確保等に努めてまいります。
今後は、新商品の開発に取組むと共に財務基盤の強化に努めてまいります。
(4) 経営環境及び対処すべき課題
わが国経済は、雇用・所得環境の改善が続くなかで、各種政策の効果もあり、緩やかな回復基調にあるものの、通商問題の動向に起因する海外経済の不確実性から、先行きに関して不透明な状況が続いております。
ジュエリー業界におきましても先行き不安から個人消費者の節約志向が続いており、業界を取り巻く環境も厳しい状況が続いております。
このような状況の中、当社グループは、ジュエリー事業の継続的拡大のため、以下の課題に取り組んでまいります。
① 技術開発
ジュエリー・アクセサリー等の宝飾品の製造は、機械化が難しく職人の手作業により製造されています。製造工程の機械化ができれば、使用する貴金属の削減や大量生産による海外市場への製品供給等も可能となります。このため、プレス技術の活用等による製造技術の検討を行っております。又、将来的には「Dancing Stone」に代わる特許技術等を開発し、安定した収益を継続的に確保していくために、開発体制の整備を図ることが重要な課題と認識しております。
② 新規事業の創出
収益を確保し、成長し続けるためには、既存事業の伸長はもとより従来とは異なる成長分野において、新たな事業を創出していくことが重要な課題と認識しております。
③ 経営基盤の強化
企業としての中期的成長に不可欠な経営基盤の強化という観点から、財務基盤の強化及び計画的なシステム投資を行い、内部管理部門の経験者採用による増員を行う等により、内部管理部門を強化してまいります。
④ システム処理能力の向上
当社は従業員のシステム処理能力の向上により、全社的に原価低減を図ることに努めております。今後も引き続き、人材育成による販売管理システム等の基幹システム及びCAD(※)等の処理能力の向上を図ることで、利益率の改善に努めてまいります。
※ Computer-Aided Designの略語でコンピュータ支援設計とも訳され、コンピュータを用いて設計をすること、あるいはコンピュータによる設計支援ツールのことを意味しています。
⑤ システムの安定性確保
当社グループは、インターネット上にて基幹システムの利用を行っております。安定した事業運営を行っていくに当り、システムのハード面に関しましては、国内外からのアクセスに対応するためのサーバスペックの強化(処理能力の強化)や負荷分散が必要不可欠であると認識しております。今後も、継続的かつ適時適切なシステム投資を行うことでシステムの安定性確保に取り組んでまいります。
⑥ 人材の確保及び教育の強化
当社グループはこれまで、少人数で効率的な組織運営を行ってまいりました。しかし、今後の業容拡大に向け、当社グループの成長に貢献できる即戦力となる従業員を確保するため、経験者の採用及び従業員の実務的なスキル強化も重要な課題と認識しております。そのため、今後も優秀な人材の確保及び教育に取り組んでまいります。
⑦ 財務体質の強化
当社グループは経営の健全性を保つために、キャッシュ・フローを重視した経営に努めておりますが、今後の事業強化や拡大を図るための資金が必要となります。手元資金に加え、資金調達を実施し、リスクに耐え得る財務基盤を構築してまいります。
⑧ 国際展開
中国をはじめアジア各国の経済成長は著しく、それに伴い宝飾品市場も今後より一層拡大すると見込んでおり、当社グループの成長を加速する上で海外における事業拡大は必須であると認識しております。
そのため、今後も継続して既存市場の深耕や新規市場の開拓を推進するなど戦略的にグローバル展開を図ってまいります。
⑨ グローバルな販売網の構築
宝飾品市場は中国、米国を中心に市場が拡大してきており、当社グループでは今後海外市場への積極的な展開を重要な経営方針と致しております。
海外の顧客開拓の一部は、エージェントを通じて行っており、今後も信頼できるエージェントの協力を必要とします。各国の業界事情に知見があり、各国の諸事情に合わせて顧客開拓ができる優秀なエージェントを市場ごとに獲得することが重要な課題と認識しております。
⑩ 自社ブランド
当社グループは、「Dancing Stone」に関連する特許の期間満了後も競争優位性を確保するために、顧客に提供する商品、サービスにおいて信頼感、安心感をブランドとして浸透させることが重要であると認識しております。
そのため、商品の品質向上に努めると共に顧客に対して当社ブランドの知名度を向上させるための施策を積極的に実施してまいります。
⑪ 模倣品の対策
正規取引の機会提供により、模造品製造業者をライセンス契約先に転換する施策を実施しております。現地弁護士事務所と連携し模倣品排除の活動を継続的に実行してまいります。
⑫ その他の取り組み
震災等の緊急事態に備え、事業継続計画(BCP)に基づき、従業員の安否確認システムを導入し、事業継続マネジメント(BCM)に取り組んでまいります。