四半期報告書-第72期第3四半期(平成30年7月1日-平成30年9月30日)
有報資料
(1) 業績の状況
当第3四半期連結累計期間における世界経済は、全体としては緩やかな回復が続いているものの、中国をはじめアジア新興国等の経済の先行き、各国の政策に関する不確実性、通商問題の動向が世界経済に与える影響等依然として先行きが不透明な状況が続いております。
一方、わが国経済は企業業績や雇用環境にも改善が見られる等、全体的には緩やかな回復基調が継続しております。
このような状況のもと、当社グループにおきましては、日本食をはじめとしたアジア食品・食材を北米を中心に欧州、中国・東南アジア、豪州等で販売を行う「アジア食グローバル事業」、及び青果物・水産物等を国内市場を中心に中国・東南アジア等で販売を行う「農水産商社事業」を主たる事業として業績の向上に努めてまいりました。
アジア食グローバル事業におきましては、北米地域の成長に加え、北米以外の地域における事業基盤の拡充を当社グループの成長戦略の一つとして積極的に市場開拓を進めてまいりました。農水産商社事業におきましては、主力販路である卸売市場に加え、それ以外の販路(量販店、外食・中食産業等)並びに海外販路(国産青果物の輸出、青果物の三国間貿易、中国国内における卸売事業)の拡大に取り組んでまいりました。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高1,355億48百万円(前年同期比5.1%増)、営業利益47億83百万円(前年同期比0.8%減)、経常利益47億87百万円(前年同期比7.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益33億80百万円(前年同期比43.3%増)となりました。
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。なお、セグメントの売上高につきましては、外部顧客への売上高を記載しております。
① アジア食グローバル事業
アジア食グローバル事業の当第3四半期連結累計期間における業績は、売上高919億45百万円(前年同期比5.2%増)、営業利益37億78百万円(前年同期比15.1%減)となりました。
北米地域におきましては、売上高は順調に伸長いたしましたが、基幹商材である米等の仕入価格が上昇したこと、並びに前連結会計年度より継続している人件費及びガソリン価格をはじめとした物流部門等の経費上昇により、減益となりました。同地域におきましては、従来より進めている構造改革(利益率の改善と物流経費の抑制)への取り組みをより一層強化し、収益性の向上に努めてまいります。
北米以外の地域におきましては、新規顧客開拓と既存顧客の底上げが順調に伸長し、事業基盤の拡充が進んだため、増収増益となりました。
② 農水産商社事業
農水産商社事業の当第3四半期連結累計期間における業績は、売上高408億20百万円(前年同期比4.6%増)、営業利益9億42百万円(前年同期比176.1%増)となりました。
売上高につきましては、海外販路向けのアボカド、小玉りんご等の販売が順調に推移したことにより伸長しました。利益面におきましては、前年同期に苦戦した国内向けの柑橘類及びトロピカル商材が今期は持ち直したことにより、増収増益となりました。
③ その他事業
その他事業の当第3四半期連結累計期間における業績は、売上高27億82百万円(前年同期比7.7%増)、営業利益49百万円(前年同期は7百万円の営業損失)となりました。
国内向けシーズン商品、キャラクター商品等の販売伸長により、増収増益となりました。
(2) 財政状態の分析
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比べ45百万円減少し、842億91百万円となりました。主な要因は次のとおりであります。
当第3四半期連結会計期間末における流動資産合計は、761億40百万円(前連結会計年度末比4億77百万円増加)となりました。流動資産の増加は、現金及び預金の減少8億10百万円があったものの、たな卸資産の増加14億21百万円があったことによるものであります。
当第3四半期連結会計期間末における固定資産合計は、81億50百万円(前連結会計年度末比5億22百万円減少)となりました。固定資産の減少は、建物及び構築物(純額)の減少3億円、顧客関連資産の減少2億44百万円によるものであります。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べ19億69百万円減少し、326億14百万円となりました。主な要因は次のとおりであります。
当第3四半期連結会計期間末における流動負債合計は、208億69百万円(前連結会計年度末比12億20百万円増加)となりました。流動負債の増加は、短期借入金の減少15億38百万円があったものの、支払手形及び買掛金の増加19億67百万円、未払法人税等の増加4億4百万円があったことによるものであります。
当第3四半期連結会計期間末における固定負債合計は、117億45百万円(前連結会計年度末比31億89百万円減少)となりました。固定負債の減少は、長期借入金の減少32億4百万円によるものであります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べ19億23百万円増加し、516億77百万円となりました。純資産の増加は、主に利益剰余金の増加18億1百万円があったことによるものであります。
当第3四半期連結累計期間における世界経済は、全体としては緩やかな回復が続いているものの、中国をはじめアジア新興国等の経済の先行き、各国の政策に関する不確実性、通商問題の動向が世界経済に与える影響等依然として先行きが不透明な状況が続いております。
一方、わが国経済は企業業績や雇用環境にも改善が見られる等、全体的には緩やかな回復基調が継続しております。
このような状況のもと、当社グループにおきましては、日本食をはじめとしたアジア食品・食材を北米を中心に欧州、中国・東南アジア、豪州等で販売を行う「アジア食グローバル事業」、及び青果物・水産物等を国内市場を中心に中国・東南アジア等で販売を行う「農水産商社事業」を主たる事業として業績の向上に努めてまいりました。
アジア食グローバル事業におきましては、北米地域の成長に加え、北米以外の地域における事業基盤の拡充を当社グループの成長戦略の一つとして積極的に市場開拓を進めてまいりました。農水産商社事業におきましては、主力販路である卸売市場に加え、それ以外の販路(量販店、外食・中食産業等)並びに海外販路(国産青果物の輸出、青果物の三国間貿易、中国国内における卸売事業)の拡大に取り組んでまいりました。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高1,355億48百万円(前年同期比5.1%増)、営業利益47億83百万円(前年同期比0.8%減)、経常利益47億87百万円(前年同期比7.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益33億80百万円(前年同期比43.3%増)となりました。
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。なお、セグメントの売上高につきましては、外部顧客への売上高を記載しております。
① アジア食グローバル事業
アジア食グローバル事業の当第3四半期連結累計期間における業績は、売上高919億45百万円(前年同期比5.2%増)、営業利益37億78百万円(前年同期比15.1%減)となりました。
北米地域におきましては、売上高は順調に伸長いたしましたが、基幹商材である米等の仕入価格が上昇したこと、並びに前連結会計年度より継続している人件費及びガソリン価格をはじめとした物流部門等の経費上昇により、減益となりました。同地域におきましては、従来より進めている構造改革(利益率の改善と物流経費の抑制)への取り組みをより一層強化し、収益性の向上に努めてまいります。
北米以外の地域におきましては、新規顧客開拓と既存顧客の底上げが順調に伸長し、事業基盤の拡充が進んだため、増収増益となりました。
② 農水産商社事業
農水産商社事業の当第3四半期連結累計期間における業績は、売上高408億20百万円(前年同期比4.6%増)、営業利益9億42百万円(前年同期比176.1%増)となりました。
売上高につきましては、海外販路向けのアボカド、小玉りんご等の販売が順調に推移したことにより伸長しました。利益面におきましては、前年同期に苦戦した国内向けの柑橘類及びトロピカル商材が今期は持ち直したことにより、増収増益となりました。
③ その他事業
その他事業の当第3四半期連結累計期間における業績は、売上高27億82百万円(前年同期比7.7%増)、営業利益49百万円(前年同期は7百万円の営業損失)となりました。
国内向けシーズン商品、キャラクター商品等の販売伸長により、増収増益となりました。
(2) 財政状態の分析
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比べ45百万円減少し、842億91百万円となりました。主な要因は次のとおりであります。
当第3四半期連結会計期間末における流動資産合計は、761億40百万円(前連結会計年度末比4億77百万円増加)となりました。流動資産の増加は、現金及び預金の減少8億10百万円があったものの、たな卸資産の増加14億21百万円があったことによるものであります。
当第3四半期連結会計期間末における固定資産合計は、81億50百万円(前連結会計年度末比5億22百万円減少)となりました。固定資産の減少は、建物及び構築物(純額)の減少3億円、顧客関連資産の減少2億44百万円によるものであります。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べ19億69百万円減少し、326億14百万円となりました。主な要因は次のとおりであります。
当第3四半期連結会計期間末における流動負債合計は、208億69百万円(前連結会計年度末比12億20百万円増加)となりました。流動負債の増加は、短期借入金の減少15億38百万円があったものの、支払手形及び買掛金の増加19億67百万円、未払法人税等の増加4億4百万円があったことによるものであります。
当第3四半期連結会計期間末における固定負債合計は、117億45百万円(前連結会計年度末比31億89百万円減少)となりました。固定負債の減少は、長期借入金の減少32億4百万円によるものであります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べ19億23百万円増加し、516億77百万円となりました。純資産の増加は、主に利益剰余金の増加18億1百万円があったことによるものであります。