- #1 事業の内容
市場規模は2023年の国内プライベートクラウド市場だけでも、前年比27.3%増の2兆533億円であり、2023年~2028年の年間平均成長率(CAGR:Compound Annual Growth Rate)は15.4%、2028年の市場規模は2023年比2倍の4兆2,126億円と予測されており(出所:IDC Japan株式会社「国内プライベートクラウド市場予測」2024年10月7日プレスリリース)、国内クラウド市場全体では、2023年の市場規模が前年比29.6%増の7兆8,250億円、2023年~2028年の年間平均成長率は16.3%、2028年の市場規模は2023年比約2.1倍の16兆6,285億円になると予測されている(出所:IDC Japan「国内クラウド市場予測」2024年6月3日 プレスリリース)、有望かつ潤沢なマーケットと言われております。
当社は、プライベートクラウドを実現する主要なソフトウエアである、Citrix、Microsoft、Broadcom(旧VMware)の製品とサービス群を熟知、これら各社の戦略を理解し、顧客企業にとって最適な選択を行うことを第一に考えています。その上で、セキュリティ、ストレージ、サーバー等のハードウエア商品及び各種ソフトウエア商品を含めた、企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)実現の前提となるハイブリッドクラウド基盤を提案しています。従来的な設計・構築・維持に留まらず、サイバー攻撃や障害に対する回復・強靭化(必須のレジリエンス)を含めた総合的な提案を行っております。
また、2023年3月には、シトリックス・システムズ・ジャパン㈱とのパートナー契約「Cloud Software Group Fusion Partner Program」(旧称:Citrix Solution Advisor Partner Program)を締結し、同社製品のリセラー最上位であるプラチナ(PLATINUM)の認定を取得しています。日本国内のシトリックス・システムズ・ジャパンのリセラーは181社、上位層にあたるプラチナリセラーは40社、その頂点にあたるCitrix製品の全分野のスペシャリスト認定を受けたプラチナリセラーは4社となっています。当社は頂点にあたる4社のうちの1社であり、主だった仮想化技術企業として評価を得ております。
2024/12/23 15:37- #2 事業等のリスク
①シトリックス・システムズ・ジャパン株式会社とのパートナー契約について
シトリックス・システムズ・ジャパン株式会社(本社:東京都千代田区霞が関三丁目2番1号 霞が関コモンゲート西館 23F)は米国Cloud Software Group, Inc.社の連結決算対象法人であります。Cloud Software Group, Inc.社は、Citrix Systems, Inc.社とTIBCO Software, Inc.社の経営統合により設立されたアメリカの大手IT企業であります。Cloud Software Group, Inc.社は、クライアント仮想化技術によってアプリケーションとデスクトップをオンデマンドサービスとしてセキュアに提供するソフトウエアやネットワーク機器であるCitrix製品の開発、販売などを手掛けております。
当社は、2004年4月にシトリックス・システムズ・ジャパン株式会社とシトリックス・ソリューション・アドバイザー/プラチナ契約(コンサルタント又はリセラーとして、Citrix製品の販売に関する専門知識、サービスの提供、顧客の教育、技術的な実装とサポートを提供するパートナー契約の最上位レベル。現在の名称は「Cloud Software Group Fusion Partner Program」)を締結して以来、同社のパートナー企業としてCitrix製品を活用したプライベートクラウド構築に注力しております。従って、同社並びに同社製品の市場における訴求力が大きく低下した場合や、同社とのパートナー契約が更新できなかった場合等には、当社の事業及び業績に影響が及ぶ可能性があります。
2024/12/23 15:37- #3 売上原価明細書(連結)
(単位:千円)
| 項目 | 前事業年度 | 当事業年度 |
| 営業支援費 | 27,361 | | 50,737 | |
| ソフトウエア | 9,866 | | 11,786 | |
| ソフトウエア仮勘定 | 3,746 | | - | |
2024/12/23 15:37- #4 有形固定資産等明細表(連結)
2.当期増加額の主なものは次のとおりであります。
| 建物 | エンジニアハビタットの新設 | 15,486千円 |
| 工具、器具及び備品 | エンジニアハビタットの新設 | 8,666千円 |
| ソフトウエア | メタバース関連ソフトウエア | 9,360千円 |
| ソフトウエア | 社内システム改修 | 6,798千円 |
2024/12/23 15:37- #5 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
④ストック型売上の拡大
当社は、クラウド基盤構築の受託業務を主体とする会社であり、それらはフロー型の売上が中心です。今後は保守などのストック型の売上の積極的な拡大を図ります。また、サブスクリプション型(月額料徴収型)のソフトウエア、クラウドサービスを組み合わせたハイブリッドクラウドシステムの構築・販売を推進することで、ストック型売上の拡大に努めます。
⑤エモーショナルシステム事業の売上の拡大
2024/12/23 15:37- #6 重要な会計上の見積り、財務諸表(連結)
①算出方法
当社は、ソフトウエア開発、システム構築等の成果物の引き渡し義務を負う一定の請負契約について、一定の期間にわたり履行義務が充足されるものとして当事業年度末までの履行義務の充足に係る進捗度を合理的に見積り、その進捗度に応じて収益を認識する方法を適用しています。当該進捗度は、プロジェクトの見積総原価に対する当事業年度末までの発生原価の割合(インプット法)に基づき算定しています。
②主要な仮定
2024/12/23 15:37- #7 重要な会計方針、財務諸表(連結)
- 有形固定資産
定率法を採用しております。
但し、2016年4月1日以降に取得した建物附属設備及び構築物については、定額法を採用しております。
なお、主な耐用年数は次のとおりであります。
建物……………………15年
構築物…………………10年~20年
工具、器具及び備品…4年~15年2024/12/23 15:37