以上の結果、当第3四半期連結累計期間における当社グループの売上高は、ロレータ型歩行車「Michele(ミケーレ)」の自主回収にともなう対応等のため営業活動が大きく制約された影響等もあり、35億75百万円(前年同期比9.7%減)となりました。また、利益面では、粗利益率の高い歩行車の売上構成比が低下したこと等により売上原価率が前年同期比で5.5ポイント上昇し、返品調整引当金控除後の売上総利益は、16億52百万円(前年同期比19.4%減)となりました。
販売費及び一般管理費は、製品開発力の強化および品質管理の強化を目的とした人員の増加、従業員の採用や定着率の向上を目的とした人事制度の見直し等により人件費が増加したこと、また、介護ロボット開発のための試験研究費の増加や介護ロボット開発にともなう業務委託費用の増加および新基幹システムの減価償却費の発生等が影響し17億3百万円(前年同期比8.8%増)となり、その結果、営業損失は51百万円となりました。また、営業外収益として為替差益29百万円、補助金収入12百万円等、営業外費用として支払利息6百万円、売上割引12百万円等を計上した結果、経常損失は23百万円となり、投資有価証券売却益15百万円を特別利益、製品自主回収関連費用62百万円を特別損失として計上した結果、税金等調整前四半期純損失は70百万円となりました。また、繰延税金資産の取り崩し等により、法人税47百万円を計上した結果、親会社株主に帰属する四半期純損失は、1億17百万円となりました。
なお、当社グループは、福祉用具事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載は省略しております。
2019/01/11 15:00