通期業績予想の修正に関するお知らせ
- 【提出】
- 2019年10月10日 15:30
- 【資料】
- 通期業績予想の修正に関するお知らせ
- 【修正】
- 業績
勘定科目 | 自 2018年9月1日 至 2019年8月31日 |
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業績予想の修正について | |
売上高 | |
前回予想 | 5,782 |
予想 | 5,641 |
増減額 | -141 |
増減率 | -2.4% |
前期実績 | 5,730 |
営業利益 | |
前回予想 | 281 |
予想 | 207 |
増減額 | -74 |
増減率 | -26.3% |
前期実績 | 197 |
経常利益 | |
前回予想 | 264 |
予想 | 193 |
増減額 | -71 |
増減率 | -26.9% |
前期実績 | 159 |
親会社株主に帰属する当期純利益 | |
前回予想 | 170 |
予想 | 143 |
増減額 | -27 |
増減率 | -15.9% |
前期実績 | 128 |
1株当たり当期純利益 | |
前回予想 | 90.59 |
予想 | 73.8 |
前期実績 | 76.02 |
勘定科目 | 自 2018年9月1日 至 2019年8月31日 |
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業績予想の修正について | |
売上高 | |
前回予想 | 3,919 |
予想 | 3,465 |
増減額 | -454 |
増減率 | -11.6% |
前期実績 | 3,630 |
営業利益 | |
前回予想 | 150 |
予想 | 97 |
増減額 | -53 |
増減率 | -35.3% |
前期実績 | 145 |
経常利益 | |
前回予想 | 146 |
予想 | 138 |
増減額 | -8 |
増減率 | -5.5% |
前期実績 | 179 |
当期純利益 | |
前回予想 | 93 |
予想 | 125 |
増減額 | 32 |
増減率 | +34.4% |
前期実績 | 157 |
1株当たり当期純利益 | |
前回予想 | 49.92 |
予想 | 64.34 |
前期実績 | 92.87 |
業績予想修正の理由
通期連結の利益面につきましては、環境・エネルギー事業において防潮壁シーウォールや水処理関連案件の工事進捗が遅れるなど、翌期以降に持ち越しとなった案件が増加しました。また、補助金を活用してスプリンクラー消火装置ナイアスの導入を予定している病院施設で、補助金採択率が低水準で推移したため防災・安全事業の売上高が減少しました。
当社は、このような状況を踏まえて、消火装置ナイアスを水素ステーションの冷却装置として用途提案を図り、これら施設への導入実績を上げることができ、第3四半期以降、受注・引合いを順調に積み上げてまいりました。
しかし、これらのうち当期中で実績に計上できたものは限定的なものとなりました。
一方、動力・重機等事業は船舶用エンジン部品、産業機械部品及びプラント関連機器の製造受託需要は順調に推移し、売上高及び利益とも増加しましたが、結果的に環境・エネルギー及び防災・安全両事業における売上高減少の影響が上回ったため、営業利益、経常利益が減少しました。
通期個別の売上高につきましては、前記のとおり環境・エネルギー事業においては、工事進捗が遅れ納期が延びている受注案件が増加していることや、防災・安全事業ではスプリンクラー消火装置ナイアスを導入予定の病院施設において補助金採択率が低水準で推移したことにより翌期への持ち越しが増加した結果、減少しました。また、これら売上高の減少による影響を受けて営業利益が減少しました。
当期純利益につきましては、過年度における投資有価証券評価損の一部を税務上、損金処理したことにより税金費用が減少し、増加しました。以上により前回発表予想を修正するものであります。