臨時報告書

【提出】
2020/03/10 16:25
【資料】
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提出理由

当社は、2020年3月4日開催の監査役会において、金融商品取引法第193条の2第1項及び第2項の監査証明を行う監査公認会計士等の異動について決議するとともに、同日開催の取締役会において、当該議案を2020年3月30日開催予定の第5期定時株主総会に付議することを決議いたしましたので、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の4の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。

監査公認会計士等の異動

(1)当該異動に係る監査公認会計士等の名称
① 選任する監査公認会計士等の名称
双研日栄監査法人
② 退任する監査公認会計士等の名称
PwCあらた有限責任監査法人
(2)当該異動の年月日
2020年3月30日
(3)退任する監査公認会計士等が監査公認会計士等となった年月日
PwCあらた有限責任監査法人は、当社の会計監査人として2019年9月7日に就任しております。
なお、2017年7月5日より同監査法人と金融商品取引法に準ずる監査契約を締結して当社の公認会計士等に就任頂き、2016年12月期以降の決算について同監査法人による監査を受けております。
(4)退任する監査公認会計士等が直近3年間に作成した監査報告書等における意見等に関する事項
該当事項はありません。
(5)当該異動の決定又は当該異動に至った理由及び経緯
当社の監査公認会計士等でありますPwCあらた有限責任監査法人(以下、「現監査人」)は、2020年3月30日開催予定の定時株主総会終結の時をもって任期満了となります。
当社は、これまで監査並びに四半期レビューの契約を現監査人と締結し、2019年12月23日に東京証券取引所マザーズ市場へ上場いたしました。
その後、現監査人における必要な作業工数の確保並びに監査品質の維持のために、現監査人より今後の報酬増額についての事前相談がありました。これを契機として、監査役会は、当社の事業規模に適した監査対応と監査費用の相当性について検討するために複数の監査法人の見積を実施いたしました。
その結果、会計監査人に求められる専門性、独立性及び効率性を有し、新たな視点での監査が期待できることに加え、複数ある監査法人の中から監査報酬及び品質管理体制などを総合的に勘案し、双研日栄監査法人が当社の監査公認会計士等として適任であると判断したためであります。
なお、2019年12月期決算について、現監査人からは、会社法における連結計算書類並びに計算書類に対する独立監査人の監査報告書(いずれも無限定適正意見)を2020年2月25日付で受領しております。
(6)上記(5)の理由及び経緯に対する意見
① 退任する監査公認会計士等の意見
特段の意見はない旨の回答を得ております。
② 監査役会の意見
妥当であると判断しております。
以 上