当社グループは、韓国をはじめ、中国、東南アジア、欧米からのインバウンド旅行需要の取り込みによって事業運営を行っております。2020年1月頃より顕在化した新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、2020年3月5日に新型コロナウイルス感染症対策本部により「水際対策の抜本的強化に向けた新たな措置」が決定され、2020年3月9日より中国及び韓国をはじめとする一部地域からの入国が制限されておりました。2022年6月10日、一部の国や地域を除き、外国人観光客の受け入れが再開し、同年10月以降、インバウンド旅行需要は大幅に回復しており、当社グループで取扱っているインバウンド団体ツアー、ホテル等宿泊施設の販売も、大幅に改善しております。
このような経営環境を背景として、当社グループは前連結会計年度において、2,023,182千円の営業損失、1,959,075千円の経常損失、1,968,024千円の親会社株主に帰属する当期純損失を計上しており、当連結会計年度においては、10月以降の売上高は回復しているものの、通年では収益改善に至らず、1,393,152千円の営業損失、1,402,035千円の経常損失、657,396千円の親会社株主に帰属する当期純損失を計上しており、現時点において、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような状況が存在しております。
当社グループは当該状況を解消すべく、以下の対応策を図ってまいります。
2023/03/30 16:30販売費及び一般管理費は、Tマークシティホテル金沢の新規開業により212,064千円増加し、売上の増加に伴い、各事業の変動経費が増加しておりますが、継続してコストの抑制を徹底し、前連結会計年度に対し15%の増加にとどまりました。
これらの結果、当連結会計年度の営業損失は前連結会計年度に対し630,030千円縮小し、1,393,152千円(前年同期は営業損失2,023,182千円)となりました。
営業外収益は、前連結会計年度に対し、受取利息が41千円減少、雇用調整助成金などの補助金収入が82,114千円減少し、86,715千円の計上、営業外費用は、支払利息が6,331千円、新株発行費が16,825千円前連結会計年度に対し減少し、95,598千円の計上となっております。この結果、経常損失は前連結会計年度に対し557,040千円縮小し1,402,035千円(前年同期は経常損失1,959,075千円)となりました。
2023/03/30 16:30