訂正有価証券届出書(新規公開時)
有報資料
(1) 業績
第26期連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
当連結会計年度の世界経済は、年後半に持ち直した米国経済、失速懸念を各種政策で下支えを図った中国経済、更には6月英国の脱EU問題(BREXIT)等の環境の中で通年では緩やかに成長しました。我が国の経済も、円安に伴う企業収益の拡大や給与所得の改善、政府による各種政策等を背景に景気は緩やかに拡大し、平成28年の実質GDPは1.0%(出典:内閣府)の実績で平成29年も1.0%前後(出典:内閣府)で伸長する見込みです。
一方、当社がコアビジネスを展開するフィリピンは、平成28年の実質GDP6.7%(出典:IMF)が示すように、高い経済成長が継続しています。当社グループが、主力ビジネスを行う通信業界においても国内外市場での需要拡大により、引き続き好調に推移いたしました。
このような状況下、当社グループは国内外の新規顧客の開拓、既存取引先との関係強化を積極的に推進し、収益の拡大を図る一方、フィリピンではマニラ首都圏地域でのインターネットプロバイダー事業に投資して新たな収益の基盤づくりに着手いたしました。
以上の結果、当連結会計年度における売上高は4,160百万円(前年同期比15.9%増)、営業利益513百万円(前年同期比54.8%増)、経常利益520百万円(前年同期比139.8%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は289百万円(前年同期比242.6%増)の実績となりました。
セグメントの業績は以下のとおりです。
① 海外通信事業
国際通信回線事業においては、既存顧客からの追加発注が順調に入った他、香港・米国に加えてシンガポール・東京向けの回線の提供も開始して、より広範な需要に対応できるようにいたしました。合わせて新規顧客の開拓に努めてまいりました。またフィリピン国内の通信事業を行う合弁会社(InfiniVAN, Inc.)を平成27年4月に設立し、当事業年度においてInfiniVAN, Inc.は事業開始のための準備を進めてまいりました。
その結果、当連結会計年度における売上高は1,146百万円(前年同期比51.0%増)、セグメント利益は369百万円(前年同期比120.4%増)となりました。
② 国内通信事業
当社では大手事業者が対象とすることが難しい小規模なニーズを拾い上げて、長年国際電話用プリペイドカードを提供してきた経験を活かして、交換機・請求システムを柔軟に改修して、小回りの利く事業者として、各種サービスを実現しております。例えば電話投票サービスや昨今市場の拡大が進んでいるMVNO事業者(回線設備を持たない仮想携帯電話事業者)向け通話サービスです。また大手電気通信業者が提供している着信課金サービスを大口で仕入れ、主としてコールセンター事業者に秒単位で販売するビジネスの展開、インドのDrishti社が開発し、当社が日本国内の販売権を持つコールセンターシステム「AmeyoJ」の販売など、コールセンター事業者向けの売上の拡大に努めました。
その結果、当連結会計年度における売上高は2,261百万円(前年同期比13.0%増)、セグメント利益は81百万円(前年同期比71.9%増)となりました。
③ 在留フィリピン人関連事業
厚生労働省が平成29年3月31日に発表した平成29年2月の失業率は2.8%と低水準が続いており、有効求人倍率(季節調整値)については1.43倍と高水準で、人手不足が慢性化しております。当社グループはこれまで、在留外国人の介護分野への紹介及び派遣を手がけてまいりましたが、他業種の事業者からも外国人を雇用したいという要望が寄せられており、介護に限定しない様々な業種の事業者が参加したジョブフェアを新たに企画・開催し、業容の拡大に努めております。しかしながら、就労希望者を獲得することが容易ではなく、派遣稼働者数・紹介数は低水準にとどまりました。
その結果、当連結会計年度の売上高は377百万円(前年同期比22.1%減)、セグメント利益は11百万円(前年同期比79.5%減)となりました。
④ 医療・美容事業
フィリピンで展開しておりますShinagawa Lasik & Aesthetics Center Corporationの医療・美容事業は、同国で3年連続のGDP6.0%(出典:IMF)以上の高度経済成長が続いて生活が豊かになって来ている事を背景に、近視矯正手術の売上が伸長しました。これを機に、当社グループは前連結会計年度に2院目をマニラ・オルティガス地区に開設いたしました。
その結果、当連結会計年度の売上高は374百万円(前年同期比8.5%増)、セグメント利益は50百万円(前年同期比13.6%減)となりました。
第27期第3四半期連結累計期間(自 平成29年4月1日 至 平成29年12月31日)
当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、平成29年12月8日に内閣府が発表した平成29年7-9月のGDP成長率+0.6%(年換算+2.5%)に示されるとおり、緩やかな景気拡大が継続しております。この間の米ドル/円の為替レートは、概ね110-114円のボックス圏で推移しております。
一方、フィリピン経済は、平成29年7-9月の実質GDP成長率+6.9%(平成29年11月16日フィリピン統計局発表)と、引き続き力強い成長を示しております。この間のフィリピンペソの対円相場は安定しており、2.2-2.25円で推移しております。
このような環境下、当社グループといたしましては、国内通信事業におけるコールセンターシステムの販促強化、海外通信事業におけるフィリピンの既存顧客に対する国際通信回線帯域追加の提案や新規顧客開拓、更にはフィリピンにおけるレーシック診療体制の強化などを積極的に進めてまいりました結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は3,877百万円、営業利益は628百万円、経常利益は630百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は409百万円の実績となりました。
セグメントの業績は下記の通りです。なお、当社は、平成29年3月期第3四半期連結累計期間については四半期連結財務諸表を作成していないため、前年同四半期連結累計期間との比較分析は行っておりません。
① 海外通信事業
当第3四半期累計期間において、国際通信回線の販売事業につきましては、主要顧客であり、急速に放送事業からインターネットサービス事業者へと事業の主軸を移しているフィリピンのケーブルテレビ事業者各社との間で回線帯域を追加する契約を締結し、業績の拡大につなげました。
フィリピン国内の法人向けブロードバンド事業につきましては、現地子会社であるInfiniVAN, Inc.が、平成29年11月22日より150件以上の事業所に対してサービスの提供を開始致しました。また、同社は平成29年11月10日にマニラ首都圏(ルソン島)において通信事業者として事業活動を行う事の許可PA(Provisional Authority)を取得し、今後、更にサービス提供地域の拡大などを図ってまいります。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は1,160百万円、セグメント利益は326百万円(前連結会計年度における売上高は1,146百万円、セグメント利益は369百万円)となりました。
② 国内通信事業
当第3四半期連結累計期間においては、コールセンター向けのコールセンターシステム(注1)及びMVNO(注2)事業者等向けの音声サービスにおいて業績を伸長させました。コールセンター向けでは、コールセンターシステムAmeyoJの伸長に伴い、メッセージング新機能が奏功して秒課金サービス(注3)のトラフィックも順調に伸びております。また、MVNO事業者等向けサービスについては市場全体が伸びております。今後におきましても、市場環境の変化が見込まれますが、このような変化に対応し、当社は新規顧客の開拓を進めてまいります。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は1,986百万円、セグメント利益は150百万円(前連結会計年度における売上高は2,261百万円、セグメント利益は81百万円)となりました。
③ 在留フィリピン人関連事業
厚生労働省が平成29年12月26日に発表した平成29年11月の有効求人倍率(季節調整値)は1.56倍と昭和49年1月以来の高水準に達しており、人材紹介・派遣事業は適切な人材を確保できれば、確実に収益を上げられる環境にあるといえます。
当第3四半期連結累計期間において、当社グループは、人材紹介・派遣において適材適所の人材の紹介および派遣を推進いたしました。需要に対して供給が追いついておりませんが、昨年同期間並みの売上高実績を確保いたしました。一方、通信販売においては、スマートフォンを中心に売上を伸長させた結果、昨年同期間の売上高実績を上回る収益となりました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は311百万円、セグメント利益は28百万円(前連結会計年度における売上高は377百万円、セグメント利益は11百万円)となりました。
④ 医療・美容事業
フィリピン経済は、発展の速度を益々速めてきており、高所得者層も増加傾向にあると考えられます。このような環境の下、Shinagawa Lasik & Aesthetics Center Corporationは、同社の知名度を更に向上させるため、平成28年ミスワールドのフィリピン代表者を広告に起用して宣伝するなどの対策を実施いたしました。このため、当第3四半期連結累計期間のレーシックの顧客数は順調に伸びております。
また、当社は診療領域の拡大の為、平成29年11月に白内障治療の機器を購入し、平成30年1月から使用を開始する予定となっております。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は418百万円、セグメント利益は123百万円(前連結会計年度における売上高は374百万円、セグメント利益は50百万円)となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
第26期連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前年同期と比べ766百万円増加し、1,457百万円(前年同期比111.0%増)となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動において獲得した資金は600百万円(前年同期比30.7%減)となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益488百万円、減価償却費245百万円、リース投資資産の減少額83百万円等があった一方、法人税等の支払額143百万円、長期未払金の減少額79百万円等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動において使用した資金は241百万円(前年同期比58.6%減)となりました。これは主に、有形固定資産の売却による収入45百万円等があった一方、有形固定資産の取得による支出172百万円、貸付による支出55百万円、長期前払費用の支出53百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動において獲得した資金は414百万円(前年同期比920.7%増)となりました。これは主に、長期借入れによる収入943百万円、短期借入金の増加額100百万円等があった一方、長期借入金の返済による支出566百万円、リース債務の支払による支出61百万円によるものであります。
第26期連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
当連結会計年度の世界経済は、年後半に持ち直した米国経済、失速懸念を各種政策で下支えを図った中国経済、更には6月英国の脱EU問題(BREXIT)等の環境の中で通年では緩やかに成長しました。我が国の経済も、円安に伴う企業収益の拡大や給与所得の改善、政府による各種政策等を背景に景気は緩やかに拡大し、平成28年の実質GDPは1.0%(出典:内閣府)の実績で平成29年も1.0%前後(出典:内閣府)で伸長する見込みです。
一方、当社がコアビジネスを展開するフィリピンは、平成28年の実質GDP6.7%(出典:IMF)が示すように、高い経済成長が継続しています。当社グループが、主力ビジネスを行う通信業界においても国内外市場での需要拡大により、引き続き好調に推移いたしました。
このような状況下、当社グループは国内外の新規顧客の開拓、既存取引先との関係強化を積極的に推進し、収益の拡大を図る一方、フィリピンではマニラ首都圏地域でのインターネットプロバイダー事業に投資して新たな収益の基盤づくりに着手いたしました。
以上の結果、当連結会計年度における売上高は4,160百万円(前年同期比15.9%増)、営業利益513百万円(前年同期比54.8%増)、経常利益520百万円(前年同期比139.8%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は289百万円(前年同期比242.6%増)の実績となりました。
セグメントの業績は以下のとおりです。
① 海外通信事業
国際通信回線事業においては、既存顧客からの追加発注が順調に入った他、香港・米国に加えてシンガポール・東京向けの回線の提供も開始して、より広範な需要に対応できるようにいたしました。合わせて新規顧客の開拓に努めてまいりました。またフィリピン国内の通信事業を行う合弁会社(InfiniVAN, Inc.)を平成27年4月に設立し、当事業年度においてInfiniVAN, Inc.は事業開始のための準備を進めてまいりました。
その結果、当連結会計年度における売上高は1,146百万円(前年同期比51.0%増)、セグメント利益は369百万円(前年同期比120.4%増)となりました。
② 国内通信事業
当社では大手事業者が対象とすることが難しい小規模なニーズを拾い上げて、長年国際電話用プリペイドカードを提供してきた経験を活かして、交換機・請求システムを柔軟に改修して、小回りの利く事業者として、各種サービスを実現しております。例えば電話投票サービスや昨今市場の拡大が進んでいるMVNO事業者(回線設備を持たない仮想携帯電話事業者)向け通話サービスです。また大手電気通信業者が提供している着信課金サービスを大口で仕入れ、主としてコールセンター事業者に秒単位で販売するビジネスの展開、インドのDrishti社が開発し、当社が日本国内の販売権を持つコールセンターシステム「AmeyoJ」の販売など、コールセンター事業者向けの売上の拡大に努めました。
その結果、当連結会計年度における売上高は2,261百万円(前年同期比13.0%増)、セグメント利益は81百万円(前年同期比71.9%増)となりました。
③ 在留フィリピン人関連事業
厚生労働省が平成29年3月31日に発表した平成29年2月の失業率は2.8%と低水準が続いており、有効求人倍率(季節調整値)については1.43倍と高水準で、人手不足が慢性化しております。当社グループはこれまで、在留外国人の介護分野への紹介及び派遣を手がけてまいりましたが、他業種の事業者からも外国人を雇用したいという要望が寄せられており、介護に限定しない様々な業種の事業者が参加したジョブフェアを新たに企画・開催し、業容の拡大に努めております。しかしながら、就労希望者を獲得することが容易ではなく、派遣稼働者数・紹介数は低水準にとどまりました。
その結果、当連結会計年度の売上高は377百万円(前年同期比22.1%減)、セグメント利益は11百万円(前年同期比79.5%減)となりました。
④ 医療・美容事業
フィリピンで展開しておりますShinagawa Lasik & Aesthetics Center Corporationの医療・美容事業は、同国で3年連続のGDP6.0%(出典:IMF)以上の高度経済成長が続いて生活が豊かになって来ている事を背景に、近視矯正手術の売上が伸長しました。これを機に、当社グループは前連結会計年度に2院目をマニラ・オルティガス地区に開設いたしました。
その結果、当連結会計年度の売上高は374百万円(前年同期比8.5%増)、セグメント利益は50百万円(前年同期比13.6%減)となりました。
第27期第3四半期連結累計期間(自 平成29年4月1日 至 平成29年12月31日)
当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、平成29年12月8日に内閣府が発表した平成29年7-9月のGDP成長率+0.6%(年換算+2.5%)に示されるとおり、緩やかな景気拡大が継続しております。この間の米ドル/円の為替レートは、概ね110-114円のボックス圏で推移しております。
一方、フィリピン経済は、平成29年7-9月の実質GDP成長率+6.9%(平成29年11月16日フィリピン統計局発表)と、引き続き力強い成長を示しております。この間のフィリピンペソの対円相場は安定しており、2.2-2.25円で推移しております。
このような環境下、当社グループといたしましては、国内通信事業におけるコールセンターシステムの販促強化、海外通信事業におけるフィリピンの既存顧客に対する国際通信回線帯域追加の提案や新規顧客開拓、更にはフィリピンにおけるレーシック診療体制の強化などを積極的に進めてまいりました結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は3,877百万円、営業利益は628百万円、経常利益は630百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は409百万円の実績となりました。
セグメントの業績は下記の通りです。なお、当社は、平成29年3月期第3四半期連結累計期間については四半期連結財務諸表を作成していないため、前年同四半期連結累計期間との比較分析は行っておりません。
① 海外通信事業
当第3四半期累計期間において、国際通信回線の販売事業につきましては、主要顧客であり、急速に放送事業からインターネットサービス事業者へと事業の主軸を移しているフィリピンのケーブルテレビ事業者各社との間で回線帯域を追加する契約を締結し、業績の拡大につなげました。
フィリピン国内の法人向けブロードバンド事業につきましては、現地子会社であるInfiniVAN, Inc.が、平成29年11月22日より150件以上の事業所に対してサービスの提供を開始致しました。また、同社は平成29年11月10日にマニラ首都圏(ルソン島)において通信事業者として事業活動を行う事の許可PA(Provisional Authority)を取得し、今後、更にサービス提供地域の拡大などを図ってまいります。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は1,160百万円、セグメント利益は326百万円(前連結会計年度における売上高は1,146百万円、セグメント利益は369百万円)となりました。
② 国内通信事業
当第3四半期連結累計期間においては、コールセンター向けのコールセンターシステム(注1)及びMVNO(注2)事業者等向けの音声サービスにおいて業績を伸長させました。コールセンター向けでは、コールセンターシステムAmeyoJの伸長に伴い、メッセージング新機能が奏功して秒課金サービス(注3)のトラフィックも順調に伸びております。また、MVNO事業者等向けサービスについては市場全体が伸びております。今後におきましても、市場環境の変化が見込まれますが、このような変化に対応し、当社は新規顧客の開拓を進めてまいります。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は1,986百万円、セグメント利益は150百万円(前連結会計年度における売上高は2,261百万円、セグメント利益は81百万円)となりました。
③ 在留フィリピン人関連事業
厚生労働省が平成29年12月26日に発表した平成29年11月の有効求人倍率(季節調整値)は1.56倍と昭和49年1月以来の高水準に達しており、人材紹介・派遣事業は適切な人材を確保できれば、確実に収益を上げられる環境にあるといえます。
当第3四半期連結累計期間において、当社グループは、人材紹介・派遣において適材適所の人材の紹介および派遣を推進いたしました。需要に対して供給が追いついておりませんが、昨年同期間並みの売上高実績を確保いたしました。一方、通信販売においては、スマートフォンを中心に売上を伸長させた結果、昨年同期間の売上高実績を上回る収益となりました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は311百万円、セグメント利益は28百万円(前連結会計年度における売上高は377百万円、セグメント利益は11百万円)となりました。
④ 医療・美容事業
フィリピン経済は、発展の速度を益々速めてきており、高所得者層も増加傾向にあると考えられます。このような環境の下、Shinagawa Lasik & Aesthetics Center Corporationは、同社の知名度を更に向上させるため、平成28年ミスワールドのフィリピン代表者を広告に起用して宣伝するなどの対策を実施いたしました。このため、当第3四半期連結累計期間のレーシックの顧客数は順調に伸びております。
また、当社は診療領域の拡大の為、平成29年11月に白内障治療の機器を購入し、平成30年1月から使用を開始する予定となっております。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は418百万円、セグメント利益は123百万円(前連結会計年度における売上高は374百万円、セグメント利益は50百万円)となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
第26期連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前年同期と比べ766百万円増加し、1,457百万円(前年同期比111.0%増)となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動において獲得した資金は600百万円(前年同期比30.7%減)となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益488百万円、減価償却費245百万円、リース投資資産の減少額83百万円等があった一方、法人税等の支払額143百万円、長期未払金の減少額79百万円等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動において使用した資金は241百万円(前年同期比58.6%減)となりました。これは主に、有形固定資産の売却による収入45百万円等があった一方、有形固定資産の取得による支出172百万円、貸付による支出55百万円、長期前払費用の支出53百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動において獲得した資金は414百万円(前年同期比920.7%増)となりました。これは主に、長期借入れによる収入943百万円、短期借入金の増加額100百万円等があった一方、長期借入金の返済による支出566百万円、リース債務の支払による支出61百万円によるものであります。