更に当社グループは「住み替えカンパニー」への進化のため、住み替えを希望するお客さまを街探し・家探しから住宅購入、住宅ローンに繋げるための仕組みの構築を進めております。新規事業においては、一人ひとりのライフスタイルや価値観に合った“本当に住みやすい街”を提案するWebサービス「TownU(タウニュー)」にて、サイトの利便性向上・コンテンツ追加を通じて、お客さまの住み替え需要の喚起に取り組んでおります。住宅ローンや物件購入・売却など住み替えについてのコンサルティング業務を行うアルヒ住み替えコンシェルジュ株式会社では、TownUとも連携したマーケティング活動の強化等により、順調に集客数を増加させております。また、中古マンションの買取再販を手がけるアルヒ不動産テクノロジーズ株式会社でも、販売物件の引き渡しが進みました。
当第2四半期連結累計期間の営業収益は、前年同期比1,232百万円減少となる11,805百万円(前年同期比9.5%減)となりました。内訳としては、フラット35市場が低調であったことに加え、三大都市圏における住宅ローン市場の競争激化により、融資実行業務は前年同期比28.0%減少しました。一方で、債権管理回収業務が前年同期比10.0%増加、保険関連業務が前年同期比12.9%増加と好調に推移した他、新規事業などのその他業務が前年同期比72.5%増加しました。また、融資実行業務の収益と連動する貸付債権流動化関連の収益は前年同期比で減少したものの、金融商品の公正価値の増加に伴う収益が前年同期比で増加したことにより、ファイナンス業務は前年同期比1.2%増加しました。営業費用は、変動費が減少した一方、直営店舗における営業力強化のための人員増強の影響、株式公開買付け関連費用の一部計上により、前年同期比4.0%の減少に止まりました。その結果、税引前利益については前年同期比764百万円減少となる2,557百万円(前年同期比23.0%減)、当第2四半期連結累計期間利益は1,762百万円(同22.9%減)、親会社の所有者に帰属する四半期利益は1,770百万円(同22.8%減)となりました。当社グループは住宅ローン事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
2022年9月15日より実施しておりました、SBIホールディングス株式会社の完全子会社であるSBIノンバンクホールディングス株式会社による当社の普通株式に対する公開買付け(以下「本公開買付け」といいます。)が、2022年11月11日をもって終了しました。本公開買付けの結果、2022年11月18日(本公開買付けの決済の開始日)をもって、当社の主要株主に異動が発生し、SBIホールディングス株式会社が親会社となる見込みとなりました。また、本公開買付けに係る決済が完了したことを条件とする業務提携契約を2022年9月14日付で締結しております。
2022/11/14 15:52