四半期報告書-第16期第3四半期(平成30年7月1日-平成30年9月30日)

【提出】
2018/11/14 15:17
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【項目】
24項目

有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第3半期累計期間におけるわが国経済は、企業業績や雇用環境に改善が見られ、緩やかな回復基調で推移したものの、大きな災害をもたらした豪雨、大型台風及び地震の影響や米国の保護主義的な通商政策による貿易摩擦により先行き不透明な状況が続いております。
当社を取り巻く経営環境においては、底堅い日本人旅行消費に加えて、訪日外国人観光客数が、平成30年1月~9月期においては前年同期比10.7%増の2,347万人(出典:日本政府観光局)と堅調に推移するなど好環境は継続しているものの、台風第21号の影響による関西空港の閉鎖や平成30年9月6日に発生した北海道胆振東部地震の影響による新千歳空港の閉鎖などの影響により9月度については前年同期比5.3%減の216万人となりました。
当社事業におきましても、6月18日に発生した大阪府北部地震、6月28日以降の西日本豪雨に加えて、上記台風第21号などによって当社店舗が最も多く立地する京都エリアを中心に来店客数が急減速したり、北海道胆振東部地震によって新店出店が延期になるなどの影響を受ける結果となりました。
このような経済環境の下、当社は「日本カルチャーを世界へ」を経営理念に、「日本文化を感じるモノを作り販売する」モノ事業と「日本文化の良さを体験してもらう」コト事業の2つの事業の強化に引き続き取り組みました。
この結果、当第3四半期累計期間の業績は、売上高2,018,963千円(前年同期比12.1%増)となりました。
一方で、店舗数の増加に伴い人件費、店舗関連費用、広告宣伝費が増加したことなどにより、販売費及び一般管理費は1,525,313千円(前年同期比22.1%増)となりました。
この結果、損益については、営業利益78,611千円(前年同期比54.8%減)、経常利益62,264千円(前年同期比64.3%減)、四半期純利益35,723千円(前年同期比69.0%減)となりました。
各セグメントの業績は次のとおりであります。
(モノ事業)
モノ事業においては、当第3四半期累計期間に[かんざし屋wargo]、[箸や万作]、[北斎グラフィック]の業態において、各々新規出店を行いました。そのうち2店舗は成田国際空港内への出店で、当社では初となる空港内への出店となりました。当第3四半期累計期間の出店は19店舗、閉店は3店舗で、当第3四半期末における店舗数は60店舗(前年同期比19店舗増)となりました。
OEMにおいては、既存顧客からの受注に加え、新規顧客の開拓を積極的に行いました。また、当社運営のECサイトにおける当社ブランド及びゲームやアニメの他キャラクターとコラボした製品の販売が順調に推移しました。
この結果、当第3半期累計期間におけるモノ事業の売上高は1,475,866千円(前年同期比11.3%増)、セグメント利益は266,825千円(前年同期比19.0%減)となりました。
(コト事業)
コト事業においては、冠婚葬祭中心の着物レンタル店の店舗開発の遅れの影響から、当第3半期累計期間における出店は3店舗に留まり、当第3四半期末における店舗数は14店舗(前年同期比3店舗増)となりました。
その結果、コト事業の売上高は543,097千円(前年同期比14.2%増)、セグメント利益は87,548千円(前年同期比49.8%減)となりました。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第3四半期会計期間末の流動資産は、前事業年度末と比較して551,941千円増加し1,388,356千円となりました。これは主に、公募増資、第三者割当増資の実施及び運転資金の借り入れなどにより現金及び預金506,555千円、商品30,903千円が各々増加したことなどによるものであります。
固定資産は、前事業年度末と比較して165,199千円増加し570,541千円となりました。これは主に、新店舗出店に伴い敷金90,583千円、有形固定資産46,186千円が各々増加したことなどによるものであります。
繰延資産は、前事業年度末と比較して1,513千円増加して2,394千円となりました。
以上により、当第3四半期会計期間末の資産は、前事業年度末と比較して718,654千円増加して1,961,291千円となりました。
(負債)
当第3四半期会計期間末の流動負債は、前事業年度末と比較して41,053千円減少し425,784千円となりました。これは主に、1年内返済予定の長期借入金が58,343千円増加したのに対して、未払法人税等89,283千円、賞与引当金5,164千円が各々減少したことなどによるものであります。
固定負債は、前事業年度末と比較して175,609千円増加して361,748千円となりました。これは主に、長期借入金176,057千円が増加したことなどによるものであります。
以上により、当第3四半期会計期間末の負債は、前事業年度末と比較して134,555千円増加して787,532千円となりました。
(純資産)
当第3四半期会計期間末の純資産は、前事業年度末と比較して584,099千円増加し1,173,759千円となりました。これは主に、公募増資、第三者割当増資の実施により資本金、資本剰余金が各々274,169千円増加したことに加えて、四半期純利益の計上に伴い利益剰余金35,723千円が増加したことなどによるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。

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