6699 ダイヤモンドエレクトリック HD

6699
2024/09/17
時価
55億円
PER 予
-倍
2019年以降
赤字-349.17倍
(2019-2024年)
PBR
0.47倍
2019年以降
0.4-4.75倍
(2019-2024年)
配当 予
4.13%
ROE 予
-%
ROA 予
-%
資料
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減価償却費 - 自動車機器事業

【期間】
  • 通期

連結

2019年3月31日
14億9400万
2020年3月31日 +5.29%
15億7300万
2021年3月31日 -8.71%
14億3600万
2022年3月31日 +3.41%
14億8500万
2023年3月31日 +22.83%
18億2400万
2024年3月31日 +1.81%
18億5700万

有報情報

#1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
減価償却費調整額58百万円、有形固定資産及び無形固定資産の増加額調整額274百万円の主なものは、いずれも管理部門に係る資産等であります。2024/06/28 11:00
#2 セグメント表の脚注(連結)
減価償却費調整額97百万円、有形固定資産及び無形固定資産の増加額調整額169百万円の主なものは、いずれも管理部門に係る資産等であります。2024/06/28 11:00
#3 リース取引関係、連結財務諸表(連結)
(ア)有形固定資産
主として、自動車機器事業及び電子機器事業における生産設備(機械装置及び運搬具)であります。
(イ)無形固定資産
2024/06/28 11:00
#4 事業等のリスク
当社グループは、自動車用点火コイル・電装品の自動車機器、太陽光発電用パワーコンディショナ・蓄電ハイブリッドシステム等のエネルギーソリューション機器、家庭向け冷暖房・給湯用着火装置、トランス・リアクタ―等の電子デバイス及び電子制御機器の製造・販売を主な事業内容としております。
自動車機器事業は、世界的な自動車業界のグローバル化の進展に伴う価格競争の激化、自動車の電子化の進展に伴う新製品開発コスト増等により、製品競争力の格差に大きな変動の可能性を内包しております。より有力なメーカーの主力商品に採用されることが、当社グループの業績に直接影響いたします。また、エネルギーソリューション事業は、再生可能エネルギーの固定価格買取制度を始めとする政府のエネルギー政策全般及び当社グループが生産する太陽光発電関連製品の販売先や電気事業者の動向等によっては、当社グループの業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。電子機器事業は、成熟製品分野を多く占める家庭向け電子制御機器で、円安時における海外拠点から国内拠点への生産回帰、付加価値の高い新分野における新製品の開発が鍵となります。
当社グループ製品の主要原材料である金属・樹脂・部品等に関して、安定的かつ安価に調達できるよう努めておりますが、市況変動による価格の高騰・品不足、いくつかの原材料等については特定仕入先の生産能力の不足による納入遅延、取引先が製造した製品の欠陥、経営状態の悪化、不慮の事故、自然災害等により、当社グループの原価の上昇、生産遅延・停止がおこり、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
2024/06/28 11:00
#5 会計方針に関する事項(連結)
(5) 重要な収益及び費用の計上基準
当社グループは、自動車機器事業、エネルギーソリューション事業、電子機器事業を事業三本槍として自動車機器、電子制御機器の製造販売を行っており、国内外の自動車、電気機器メーカーを主要顧客としております。
これらの製品の販売については、製品の引渡時点において顧客が当該製品に対する支配を獲得し、履行義務が充足されていると判断していることから、通常は引渡時点で収益を認識しております。国内の販売においては、出荷時から顧客による検収時までの期間が通常の期間である場合には、重要性等に関する代替的な取扱いを適用し、出荷時に収益を認識しております。また、収益は顧客との契約において約束された対価から値引き等を控除した金額で測定しております。これらの履行義務に対する対価は、履行義務充足後、概ね60日以内に回収しており、重要な金融要素は含んでおりません。
2024/06/28 11:00
#6 報告セグメントの概要(連結)
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社は、「自動車機器事業」、「エネルギーソリューション事業」、「電子機器事業」の3つの事業を基本に組織が構成されており、各事業本部は、国内及び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
したがって、当社は、「自動車機器事業」、「エネルギーソリューション事業」、「電子機器事業」の3つを報告セグメントとしております。
2024/06/28 11:00
#7 従業員の状況(連結)
(1) 連結会社の状況
2024年3月31日現在
セグメントの名称従業員数(人)
自動車機器事業1,062(487)
エネルギーソリューション事業280(85)
(注) 1.従業員数は就業人員であり、臨時雇用者数は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。
2.全社(共通)として、記載されている従業員数は、特定のセグメントに区分できない管理部門に所属しているものであります。
2024/06/28 11:00
#8 研究開発活動
当社グループは「車と家を地球環境に資するものづくりでつなぐ」をビジョンと定め、燃費向上・省エネ・省資源・環境負荷物質の低減等、地球環境問題に対応する新技術の開発に日々邁進しております。また、世界の課題である地球温暖化は深刻度を増しており、当社の扱う電力変換技術を中心としたテクノロジーの重要度はさらに高まっています。
自動車機器事業におきましては、世界の自動車産業が脱炭素へ加速するなか、自動車部品専門メーカーとしてこれまでに培った技術をさらに進化、ハイブリッド自動車から産業機械に至る幅広いエンジン向けとして良品廉価な点火コイル開発、及びその先のカーボンニュートラル社会を見据え、点火システムを軸とした先行開発を推進しており、当連結会計年度における研究開発費の金額は、546百万円となっております。
エネルギーソリューション事業におきましては、カーボンニュートラル/脱炭素化への取り組みに向け、再生エネルギーを活用する蓄電ハイブリッドシステムの開発、及び車と住宅を接続して電力を融通し合うV2H(Vehicle to Home)分野での研究開発を推進しており、当連結会計年度における研究開発費の金額は、1,773百万円となっております。
2024/06/28 11:00
#9 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
売上高 ターゲット2,000億円 ・コミットメント1,500億円達成
自動車機器事業「点火コイル世界シェアNo.1」
・お客様要求と地球環境の要請に寄り添う技術開発を背景とした市場占有率向上と収益構造改革
2024/06/28 11:00
#10 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により得られた資金は、21億22百万円(前年同期は34億91百万円の使用)となりました。主な要因は、仕入債務の減少が16億7百万円、長期前払費用の増加が6億2百万円あったものの、減価償却費が28億46百万円、製品補償引当金の増加が17億9百万円あったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
2024/06/28 11:00
#11 設備投資等の概要
なお、当連結会計年度において、重要な設備の除売却等はありません。
設備投資額(百万円)設備投資目的
自動車機器事業3,277増産対応・合理化・研究開発設備の拡充
エネルギーソリューション事業571
電子機器事業334
その他147
(注) 1.自動車機器事業においては、主に米国ダイヤモンド電機における増産対応及びタイダイヤモンド電機における生産集約のための設備投資であります。エネルギーソリューション事業においては、主に日本国内における新規立ち上げのための設備投資であります。電子機器事業においては、主に日本国内における増産対応及び合理化のための設備投資であります。なお、所要資金は自己資金、借入金及びリースにより賄っております。
2.設備投資額には、無形固定資産、長期前払費用への投資も含めております。
2024/06/28 11:00