投資・インキュベーション」事業の、①~③の3つの事業セグメント設定に修正しました。これによって、事業・企業活動の幅を広げ、当社の実績や営業面の資産、企業間ネットワークなどを活用した事業戦略に基づく事業展開が可能になると考えております。なお、この①~③の事業セグメントは第3四半期から適用する予定です。
まず、第一の柱であるコミュニケーション(SMSメッセージング)事業では、これまで通りSMS事業における国内メッセージング事業と海外メッセージング事業により構成され、当該事業はテレコミュニケーションサービス全般を対象に事業展開を行ってまいります。2024年6月にはApple社によるiPhoneのRCS(+メッセージ対応)が公表されましたが、この発表は国内SMS市場における+メッセージシフトの促進とも考えることができます。また2024年7月16日には当社の出資先であるDigital Platformer社との取り組みとして、分散型IDの発行サービス「SMS-OTP for DID」提供を発表しました。当社は今後こうしたツールとしてのSMS採用から脱却した、SMS以外の携帯電話番号を活用する多様なキャリアサービスをSMSやRCS(+メッセージ)と組み合わせる新たな取り組みの展開を図ります。それに加え、SMS機能面での充実や、当社がこれまで培ってきた顧客との関係深化と特定業界に特化したソリューションによる事業(パートナーサービスAPI連携)を展開することで、国内SMS市場の新規開拓を加速させてまいります。また海外アグリゲーター経由の日本向けSMS配信においては、コロナ禍以後に通信キャリアによるSMS市場への直接参入が始まったことで、シェア獲得のための価格面での競争が一層激化しております。そのような中、当社は2024年8月6日に「Techown Information Technology Co., Ltd.との業務提携に関するお知らせ」を公表しました。SMS事業のアジア地域での国際化を推進する中で、中国の大手SMS通信事業者であるTechown社との業務提携によって同国でのSMSの拡大を推進してまいります。このように「アジアのアクリート」を標榜した、事業の国際化として従来の方針を継承してまいります。
2024/08/14 16:16