訂正有価証券報告書-第8期(2025/06/01-2026/05/31)
(4)人的資本への対応
当社グループは、人的資本を企業価値創造の源泉として位置付けており、当社グループの中期経営方針における「国内ブックオフ事業の深化」及び「プレミアムサービス事業・海外事業等の探索」を実現する上で、人財の確保・育成及び適切な配置が極めて重要であると認識しております。
当社グループでは、リユース市場の拡大及び事業ポートフォリオの変化に対応するため、店舗運営力の強化に加え、デジタル分野や新規事業、海外事業の成長を担う人財の育成を推進しております。また、各事業の特性や成長ステージに応じた人財の採用、育成及び配置を行うことにより、中長期的な企業価値の向上を図っております。
このような認識のもと、当社グループは経営戦略と連動した人財戦略を推進し、事業成長を支える人財ポートフォリオの最適化、多様な人財が能力を最大限発揮できる環境整備及び人的資本への継続的な投資に取り組んでおります。
① 人財育成方針
当社グループでは、従業員が最大の財産であり、ブックオフグループの競争力の源泉であると考えております。そのため当社グループでは、パート・アルバイトスタッフと社員を「人財」と呼び、その育成が企業価値の向上につながるという考えの下、人財育成方針を定めております。
人種・国籍・性別・年齢・仕事観・宗教・心身障がいの有無等に関わらず、多様な人財がライフスタイルにあった働き方で個性と能力を発揮できる企業風土づくりを推進するために、ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン推進プロジェクトを発足させ、現状把握のための経営陣との座談会を実施し、そこから見えた課題解決のための施策の策定を行うことで、従業員の能力開発や自己実現の機会を提供できるよう努めております。
また、当社グループでは、あるべき組織・人財像を明確化した上で、現状とのギャップを踏まえた人財育成施策及び採用施策を実施しており、中長期的な企業価値向上に資する人的資本の蓄積を図っております。
② 社内環境整備方針
当社グループの成長の源は「人財」です。知力と人間力を備えた人財の成長が、会社の成長に直結する、と私たちは考えます。財産である従業員の職場環境を整えることに努め、また従業員の能力開発や自己実現の機会を提供できるよう努めております。
○キャリアパスプラン
当社グループは、最高の経営資源である人財育成のために、「ブックオフキャリアパスプラン制度」を導入しております。キャリアパスプランには、各グレードの役割やチャレンジ項目が示しており、習得の意義を明確にしております。全従業員が目標に向かってチャレンジし、それぞれの能力が最大限に発揮できること、そのことが経営理念である「全従業員の物心両面の幸福の追求」につながっております。
○育成担当者制度
当社グループは、採用した社員の育成にしっかりと力を注ぐため、新入社員には一人ひとりに育成担当者がつき、分らない事や困った事、店舗で起きた問題を誰にどう相談すればいいかを明確にして、社員の育成を行っております。
○パート・アルバイトスタッフからの正社員登用
当社グループの店舗は、多くのパート・アルバイトスタッフによって支えられています。パート・アルバイトスタッフからの正社員登用も制度化しており、多くのパート・アルバイトスタッフ出身の社員が活躍しております。
○働きやすい職場環境づくり
経営理念の一つである「全従業員の物心両面の幸福の追求」の実現のためには、従業員の仕事と生活の調和を図ることが重要だと考えております。当社グループは、仕事と生活とのバランスを図りながらいきいきと活躍できる職場環境づくりに取り組んでおり、「働きやすい職場環境づくり」について、次の制度を整備しております。
・勤務地選択制度
全国転勤はなく特定地域内での勤務が可能
・介護に伴う勤務地選択制度
本人又は配偶者が主たる介護者である場合、転勤を伴う異動について配慮する
・社員再雇用制度
円満退社した社員を一定の条件付で再雇用
・リフレッシュ休暇
上期及び下期にそれぞれ連続した5日間の休暇の取得を推進
・産前産後休暇
産前10か月と産後8週間の出産休暇制度
・育児休業
子どもの育児のための休業制度(最長で子が2歳に達するまで)
・看護休暇
小学校3年修了までの子の看護、健診や予防接種の付添い、入園(入学)式や卒園式への参加、感染症による学級閉鎖等のための休暇制度(年間12日間)
・介護休業
介護のための休業制度(最長93日)
・介護休暇
要介護状態にある家族の病院の付添い等のための休暇制度
・短時間勤務制度
小学6年修了までの子の育児や、要介護状態の家族の介護のために勤務時間を短縮できる制度(1週間の最低勤務日数2日、1日の最低勤務時間6時間)
・パートナーシップ制度
同性パートナーを持つ従業員を対象に、法律上の婚姻と同様の福利厚生を受けることができる制度
○研修制度
・入社前研修・新入社員研修
入社前には内定者アルバイト制度を実施しております。入社後は、同期との交流を深めることを目的のひとつとした研修や、エリアでの研修などがあります。当社グループでは、社員間の交流や、互いに切磋琢磨しあう機会を作ることを大切にしております。
・一般社員向け研修
管理業務研修・コンプライアンス研修など、エリアマネージャーが主導でマニュアルや基礎の考え方、オペレーション、各種情報等について、研修や本社研修にて、店舗運営の基礎知識を座学やOJT(On the Job Training)を実施しております。
・スキルアップ研修
個人個人のスキルアップ、昇給昇格、管理職向けの研修などを実施しております。ジョブローテーション研修では、半年かけてリユース商材の基本オペレーション技術、深い知識を習得しております。
・幹部社員向け研修
一定グレード以上を対象として経営陣からグループの経営戦略、サステナビリティ、マネジメントに関する研修、外部講師を活用したビジネスに関する知識やトレンドの研修などを実施しております。幹部社員向け研修では、座学による学びに加え、グループワークや組織の枠を超えた活動を通じて次世代の経営を担う人財として視座と視野の向上を行っております。
③ ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン方針
当社グループは、「ウェルビーイング」を目指す上でその基礎となるダイバーシティを推進していくことは最も重要な課題と考えています。ダイバーシティを推進させる上で欠かせない「アンコンシャスバイアスのない環境づくり」、「多様性のある組織づくり」については以下の取組を重点的に実施しております。
〇全従業員に対するDE&I研修の実施
ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン方針の取組を推進するにあたり、経営陣並びに幹部社員に対する研修に加え、中堅社員を中心にアンコンシャスバイアスの重要性及び活発な議論ができる組織づくりをテーマに研修を実施することにより、多様性をインクルージョンしていくための基礎理解が浸透し、ダイバーシティを推進する上での基礎の構築を行っております。加えて、更に全従業員に対象を広げアンコンシャスバイアスに対する研修を実施することで多様性を活用できる体制ができてきております。また、キャリアデザイン研修を導入し、心理的安全性のある環境のもと、自身のライフプランニングを考える機会を創出しております。
〇女性管理職研修の実施
ダイバーシティを確立していく上での最重要課題の一つとして女性の管理職比率について目標を設定して取り組んでおります。その達成に向けて毎年の人事異動において機会を提供することに加え、今後も継続的に適切な人財を育成するために女性の幹部候補者へ女性管理職研修を実施しております。また人事評価等において評価者の理解を深めることを目的として候補者である女性社員の上長に対してはインクルージョン研修を実施しております。
〇障がい者雇用への取組
2010年に特例子会社としてビーアシスト㈱を設立し、障がい者雇用に対して積極的に取組を進め、2011年より法定雇用率を上回る雇用を維持できています。また特例子会社としての模範的な活動を推進した結果として優良な障がい者雇用事業者に対しての認定制度である「もにす認定」を2021年より毎年継続して受けております。
2024年5月には障がい者雇用促進法において、新たに障がい者雇用を検討している他企業への支援ができる事業所として「障害者雇用相談援助事業所」に認定されました。
特例子会社ビーアシスト㈱で働く従業員は社会的意義のある業務、作業を自身の手で行えているということを理解することで障がい者個々人が自身の存在意義を感じられる環境が整っております。
当社グループは、人的資本を企業価値創造の源泉として位置付けており、当社グループの中期経営方針における「国内ブックオフ事業の深化」及び「プレミアムサービス事業・海外事業等の探索」を実現する上で、人財の確保・育成及び適切な配置が極めて重要であると認識しております。
当社グループでは、リユース市場の拡大及び事業ポートフォリオの変化に対応するため、店舗運営力の強化に加え、デジタル分野や新規事業、海外事業の成長を担う人財の育成を推進しております。また、各事業の特性や成長ステージに応じた人財の採用、育成及び配置を行うことにより、中長期的な企業価値の向上を図っております。
このような認識のもと、当社グループは経営戦略と連動した人財戦略を推進し、事業成長を支える人財ポートフォリオの最適化、多様な人財が能力を最大限発揮できる環境整備及び人的資本への継続的な投資に取り組んでおります。
① 人財育成方針
当社グループでは、従業員が最大の財産であり、ブックオフグループの競争力の源泉であると考えております。そのため当社グループでは、パート・アルバイトスタッフと社員を「人財」と呼び、その育成が企業価値の向上につながるという考えの下、人財育成方針を定めております。
人種・国籍・性別・年齢・仕事観・宗教・心身障がいの有無等に関わらず、多様な人財がライフスタイルにあった働き方で個性と能力を発揮できる企業風土づくりを推進するために、ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン推進プロジェクトを発足させ、現状把握のための経営陣との座談会を実施し、そこから見えた課題解決のための施策の策定を行うことで、従業員の能力開発や自己実現の機会を提供できるよう努めております。
また、当社グループでは、あるべき組織・人財像を明確化した上で、現状とのギャップを踏まえた人財育成施策及び採用施策を実施しており、中長期的な企業価値向上に資する人的資本の蓄積を図っております。
② 社内環境整備方針
当社グループの成長の源は「人財」です。知力と人間力を備えた人財の成長が、会社の成長に直結する、と私たちは考えます。財産である従業員の職場環境を整えることに努め、また従業員の能力開発や自己実現の機会を提供できるよう努めております。
○キャリアパスプラン
当社グループは、最高の経営資源である人財育成のために、「ブックオフキャリアパスプラン制度」を導入しております。キャリアパスプランには、各グレードの役割やチャレンジ項目が示しており、習得の意義を明確にしております。全従業員が目標に向かってチャレンジし、それぞれの能力が最大限に発揮できること、そのことが経営理念である「全従業員の物心両面の幸福の追求」につながっております。
○育成担当者制度
当社グループは、採用した社員の育成にしっかりと力を注ぐため、新入社員には一人ひとりに育成担当者がつき、分らない事や困った事、店舗で起きた問題を誰にどう相談すればいいかを明確にして、社員の育成を行っております。
○パート・アルバイトスタッフからの正社員登用
当社グループの店舗は、多くのパート・アルバイトスタッフによって支えられています。パート・アルバイトスタッフからの正社員登用も制度化しており、多くのパート・アルバイトスタッフ出身の社員が活躍しております。
○働きやすい職場環境づくり
経営理念の一つである「全従業員の物心両面の幸福の追求」の実現のためには、従業員の仕事と生活の調和を図ることが重要だと考えております。当社グループは、仕事と生活とのバランスを図りながらいきいきと活躍できる職場環境づくりに取り組んでおり、「働きやすい職場環境づくり」について、次の制度を整備しております。
・勤務地選択制度
全国転勤はなく特定地域内での勤務が可能
・介護に伴う勤務地選択制度
本人又は配偶者が主たる介護者である場合、転勤を伴う異動について配慮する
・社員再雇用制度
円満退社した社員を一定の条件付で再雇用
・リフレッシュ休暇
上期及び下期にそれぞれ連続した5日間の休暇の取得を推進
・産前産後休暇
産前10か月と産後8週間の出産休暇制度
・育児休業
子どもの育児のための休業制度(最長で子が2歳に達するまで)
・看護休暇
小学校3年修了までの子の看護、健診や予防接種の付添い、入園(入学)式や卒園式への参加、感染症による学級閉鎖等のための休暇制度(年間12日間)
・介護休業
介護のための休業制度(最長93日)
・介護休暇
要介護状態にある家族の病院の付添い等のための休暇制度
・短時間勤務制度
小学6年修了までの子の育児や、要介護状態の家族の介護のために勤務時間を短縮できる制度(1週間の最低勤務日数2日、1日の最低勤務時間6時間)
・パートナーシップ制度
同性パートナーを持つ従業員を対象に、法律上の婚姻と同様の福利厚生を受けることができる制度
○研修制度
・入社前研修・新入社員研修
入社前には内定者アルバイト制度を実施しております。入社後は、同期との交流を深めることを目的のひとつとした研修や、エリアでの研修などがあります。当社グループでは、社員間の交流や、互いに切磋琢磨しあう機会を作ることを大切にしております。
・一般社員向け研修
管理業務研修・コンプライアンス研修など、エリアマネージャーが主導でマニュアルや基礎の考え方、オペレーション、各種情報等について、研修や本社研修にて、店舗運営の基礎知識を座学やOJT(On the Job Training)を実施しております。
・スキルアップ研修
個人個人のスキルアップ、昇給昇格、管理職向けの研修などを実施しております。ジョブローテーション研修では、半年かけてリユース商材の基本オペレーション技術、深い知識を習得しております。
・幹部社員向け研修
一定グレード以上を対象として経営陣からグループの経営戦略、サステナビリティ、マネジメントに関する研修、外部講師を活用したビジネスに関する知識やトレンドの研修などを実施しております。幹部社員向け研修では、座学による学びに加え、グループワークや組織の枠を超えた活動を通じて次世代の経営を担う人財として視座と視野の向上を行っております。
③ ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン方針
当社グループは、「ウェルビーイング」を目指す上でその基礎となるダイバーシティを推進していくことは最も重要な課題と考えています。ダイバーシティを推進させる上で欠かせない「アンコンシャスバイアスのない環境づくり」、「多様性のある組織づくり」については以下の取組を重点的に実施しております。
〇全従業員に対するDE&I研修の実施
ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン方針の取組を推進するにあたり、経営陣並びに幹部社員に対する研修に加え、中堅社員を中心にアンコンシャスバイアスの重要性及び活発な議論ができる組織づくりをテーマに研修を実施することにより、多様性をインクルージョンしていくための基礎理解が浸透し、ダイバーシティを推進する上での基礎の構築を行っております。加えて、更に全従業員に対象を広げアンコンシャスバイアスに対する研修を実施することで多様性を活用できる体制ができてきております。また、キャリアデザイン研修を導入し、心理的安全性のある環境のもと、自身のライフプランニングを考える機会を創出しております。
〇女性管理職研修の実施
ダイバーシティを確立していく上での最重要課題の一つとして女性の管理職比率について目標を設定して取り組んでおります。その達成に向けて毎年の人事異動において機会を提供することに加え、今後も継続的に適切な人財を育成するために女性の幹部候補者へ女性管理職研修を実施しております。また人事評価等において評価者の理解を深めることを目的として候補者である女性社員の上長に対してはインクルージョン研修を実施しております。
〇障がい者雇用への取組
2010年に特例子会社としてビーアシスト㈱を設立し、障がい者雇用に対して積極的に取組を進め、2011年より法定雇用率を上回る雇用を維持できています。また特例子会社としての模範的な活動を推進した結果として優良な障がい者雇用事業者に対しての認定制度である「もにす認定」を2021年より毎年継続して受けております。
2024年5月には障がい者雇用促進法において、新たに障がい者雇用を検討している他企業への支援ができる事業所として「障害者雇用相談援助事業所」に認定されました。
特例子会社ビーアシスト㈱で働く従業員は社会的意義のある業務、作業を自身の手で行えているということを理解することで障がい者個々人が自身の存在意義を感じられる環境が整っております。