- #1 事業等のリスク
当社グループの事業は、ベビー・子供服の企画販売事業の単一セグメントであるため、福袋の販売及びクリアランスセールが行われ、かつ商品単価が高い冬物衣料の販売により、売上高において、下期偏重となっております。また、利益の額においても、売上高に対する最低保証売上高が設定されている販売代行料や歩合家賃ならびにその他固定費の比率が、12月及び1月に低くなるため、今後においても、下期への業績の偏りが生じる可能性があります。
なお、2020年2月期の通期売上高に占める四半期毎の売上高の割合、ならびに、通期営業利益に占める四半期毎の営業利益の割合は以下のとおりであります。
2020年2月期 四半期別売上高・営業利益(連結) (単位:千円)
2020/05/28 10:24- #2 役員の報酬等
当社は、代表取締役社長及び互選によって選定された非業務執行取締役2名からなる指名報酬委員会を設置しており、取締役の報酬の額、算定方法等について、当委員会での審議答申の上、取締役会で決定することにしております。指名報酬委員会の委員長は、互選によって選定された非業務執行取締役2名の互選によって選定しております。指名報酬委員会の決議は、答申に係る決議に加わることができる委員の過半数が出席し、出席委員の過半数をもって行います。
取締役の報酬は、月額報酬と業績連動報酬で構成され、月額報酬は、業界水準を勘案して職位に応じて定められたテーブルに基づき支給されます。業績連動報酬は、業務執行取締役を対象とし、決算賞与として支給され、月額固定報酬に一定の計数を乗じて算出された金額を100%として、事業計画に対する営業利益達成率に乗じて算出しております。なお、業績連動報酬は当該達成率が50%に満たない場合は、未達要因やその他の経営目標達成状況も勘案して支給額を決定しております。
監査役については、監査役会での協議にて決定しており、独立性の観点から、固定金額としております。
2020/05/28 10:24- #3 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
さらに今後は、子供とその家族をターゲットに提供すべき価値をモノ(洋服)からコト・サービスへと拡大することで、キッズライフスタイル企業へと成長したいと思います。
具体的なコト・サービスの1つとして、フォトスタジオを2018年9月にオープンいたしました。日常の幸せな風景を、素敵なスタジオで、思い出に残る写真を撮っていただくサービスであります。当社グループの洋服を購入していただいたお客様に、その洋服を着て写真を撮っていただく、あるいは、フォトスタジオで当社グループの洋服をレンタルしていただき、写真を撮った後に購入していただくという、既存事業とのシナジーも見込んでおります。2020年2月期のフォトスタジオの業績は順調に推移し、売上・営業利益ともに予算・昨年実績を大きくクリアいたしました。今後は多店舗化をすすめ事業拡大を目指してまいります。
また、中国市場へは、中国企業へのライセンスアウト、eコマースの形態で2018年8月から事業を開始しております。現在は中国市場における子供服のニーズやビジネス慣習を検証しながらのテストマーケティング的な段階ではありますが、今後本格的に進出できるように体制を整えてまいります。
2020/05/28 10:24- #4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
その他のチャネル(注)2の売上高は、アウトレット及び卸売り販売ともに堅調に推移しました。また、前事業年度の夏に開始したフォトスタジオ事業が、稼働率UPと購買単価上昇により堅調に推移し、中国における「petit main」の販売状況は、現在はライセンス契約による事業展開のステージではありますが、堅調な売上推移となっております。その結果、当連結会計年度のその他売上高は4,171百万円となりました。
以上の結果、当連結会計年度の売上高は32,962百万円、営業利益は1,664百万円、経常利益は1,622百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は999百万円となりました。
(注)1.当連結会計年度においてショッピングセンター向けブランド「petit main」が4店舗百貨店へ出店いたしました。当該4店舗はショッピングセンターチャネルに含んでおります。
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