有価証券報告書-第15期(平成31年1月1日-令和1年12月31日)
文中の将来に関する事項は、当事業年度末日現在において当社が判断したものであります。
(1)経営方針
当社は「ハッピーエンド創造企業」という基本方針を掲げ、住宅外壁リフォーム事業を2005年3月に北海道でスタートし、寒冷地で実績を積み上げ、本書提出日現在は東北・関東まで展開しております。
「ハッピーエンド創造企業」とは当社の住宅外壁リフォームというサービスを通して、お客様や取引先に喜んでいただくことで、関わるすべての皆様の幸せを目指すものであります。
また以下に記載する「満足」「絆」「誠意」を三つの柱とする、企業理念「お客様と最後まで歩んでいくために」を社員一人一人に浸透させております。
「満足」
私たちは、確かな製品と高い施工技術で、お客様に心からお喜びいただける提案・設計・施工をいたします。
「絆」
私たちは、お客さま、業者さま、すべての出会いに感謝し、永く続く「ご縁」となるように心がけていきます。
「誠意」
私たちは、外壁リフォームに関わるすべての皆さまの最高の幸せを目指し、最後までお付き合いさせていただき
ます。
(2)経営環境及び経営戦略
リフォーム市場については、公益財団法人住宅リフォーム・紛争処理支援センターの「住宅リフォーム市場規模(2016年版)」によると、2013年をピークに減少傾向となっております。しかし、2016年3月18日に閣議決定された国土交通省の「住生活基本計画(全国計画)」により様々な施策が行われると当社は想定しており、国民のリフォームに対する意識向上とともに、潜在需要が高まっていくものと考えられます。
この状況を踏まえ、当社は今後以下の2点に注力していきたいと考えております。
①販売エリアの拡大
当事業年度末現在、当社は札幌市、仙台市、横浜市、千葉市にそれぞれ拠点を持っております。
今後の事業拡大を図るために、関東を中心とした販売エリアの拡大を目指してまいります。
関東での外壁リフォームは、塗装が一般的となっておりますが、耐久性や断熱性を備えたオリジナル外壁材を営業展開することで、当社の外壁リフォーム工事を関東にも広めてまいりたいと考えております。
②人員の増強と人材育成
今後の成長戦略の実現とエリア拡大のためには、営業部の人員確保が必要となります。
当社では「北の国から大作戦」という名のもとに、2016年度以降、営業部を中心に高校新卒社員を、2019年度以降は大学新卒社員の採用を行い、今後の事業展開を見据えた人員の確保に努めております。
人材育成については、当社経営理念及び営業技術を浸透させることを主点とし、社員のコミュニケーション能力及びスキルを向上させるための社員研修を実施しております。また管理職社員については、人間力を高めるための社内・社外含めた教育機会を設け、将来を担える人材に成り得るよう指導してまいります。
(3)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
当社は、事業を継続・発展させていく上で、収益の源泉となる売上高、並びに経営に伴う通常のコストを差し引いたあとの収益性を判断するため、経常利益を重要視しております。
今後は、原価の更なる低減に取り組み、より高い収益性の確保を図ってまいります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
①関東エリアの拡大について
北海道・東北エリアに対して、ターゲット先の割合が高い関東エリアの市場拡大を強化します。当社の製品及び施工方法を更に社会に認知してもらうため、新規出店を継続してまいります。それに伴い、人材の確保、材料の物流ラインの確保、地元施工会社の開拓等をスムーズに行う必要があり、各部門の強化に取り組んでまいります。
②人材育成の強化について
当社の原動力となる人材育成に関しましては、これまで同様、社内育成による人材力の強化を、最優先事項として取り組んでまいります。お客様のニーズを汲み取り、的確な提案を行えることによって、お客様の信頼を得られると考えております。
③施工生産性の強化
施工現場における生産性を高めるためには、一定の基準を満たす指定工事店の選定と確保が重要な課題と認識しております。昨今、施工職人は人手不足のなか、既存取引先の指定工事店と打合せを密に行うことで連携を図り、また紹介や情報交換によって、新たな指定工事店の確保にも努めてまいりたいと考えております。
④施工品質の向上
施工生産性の強化とともに、施工品質の向上も重要な課題として認識しております。当社では、外壁リフォーム工事の施工に10年間保証を付けております。施工水準の徹底による施工技術の向上や、お客様アンケートを指定工事店へフィードバックすることにより顧客満足度を高め、施工品質の向上に努めてまいりたいと考えております。また、アフターサービスについても迅速かつ誠実な対応を心掛けております。
⑤パートナー企業の開拓
当社が取り扱う自社オリジナル製品及び建築資材の拡販と、顧客を対象としたリピートビジネスを構築するために、取扱いを任せることのできる販売力と技術力に優れたパートナーを開拓してまいります。
⑥安全性の向上
安全性の向上は最重要課題と認識しております。自然災害に対する危機管理能力の対応意識を持ち緊急事態に備えてまいります。現場CS(顧客満足)ルールを指定工事店に周知することで、安全性の意識の向上も図っております。危険予知活動を、組織的に行うことにより現場での事故の根絶を目指しております。
⑦利益率の向上
現場管理の更なる強化を図るとともに、原価の見直しを図ることで、利益の確保に努め、適切で効率的な業務を行ってまいります。
⑧経営管理機能の強化
経営の効率化を図るためには、全社的な内部統制システムの整備と運用、コーポレート・ガバナンス機能の強化が不可欠と考えております。この課題に対する施策としては、業務フローの精査に加え、内部監査の充実等に取り組むことで内部統制機能を高めてまいります。更にコーポレート・ガバナンス機能の強化として、意思決定の明確化、組織体制の更なる向上、内部監査及び監査役監査の充実と会計監査人との連携を図ってまいります。
(1)経営方針
当社は「ハッピーエンド創造企業」という基本方針を掲げ、住宅外壁リフォーム事業を2005年3月に北海道でスタートし、寒冷地で実績を積み上げ、本書提出日現在は東北・関東まで展開しております。
「ハッピーエンド創造企業」とは当社の住宅外壁リフォームというサービスを通して、お客様や取引先に喜んでいただくことで、関わるすべての皆様の幸せを目指すものであります。
また以下に記載する「満足」「絆」「誠意」を三つの柱とする、企業理念「お客様と最後まで歩んでいくために」を社員一人一人に浸透させております。
「満足」
私たちは、確かな製品と高い施工技術で、お客様に心からお喜びいただける提案・設計・施工をいたします。
「絆」
私たちは、お客さま、業者さま、すべての出会いに感謝し、永く続く「ご縁」となるように心がけていきます。
「誠意」
私たちは、外壁リフォームに関わるすべての皆さまの最高の幸せを目指し、最後までお付き合いさせていただき
ます。
(2)経営環境及び経営戦略
リフォーム市場については、公益財団法人住宅リフォーム・紛争処理支援センターの「住宅リフォーム市場規模(2016年版)」によると、2013年をピークに減少傾向となっております。しかし、2016年3月18日に閣議決定された国土交通省の「住生活基本計画(全国計画)」により様々な施策が行われると当社は想定しており、国民のリフォームに対する意識向上とともに、潜在需要が高まっていくものと考えられます。
この状況を踏まえ、当社は今後以下の2点に注力していきたいと考えております。
①販売エリアの拡大
当事業年度末現在、当社は札幌市、仙台市、横浜市、千葉市にそれぞれ拠点を持っております。
今後の事業拡大を図るために、関東を中心とした販売エリアの拡大を目指してまいります。
関東での外壁リフォームは、塗装が一般的となっておりますが、耐久性や断熱性を備えたオリジナル外壁材を営業展開することで、当社の外壁リフォーム工事を関東にも広めてまいりたいと考えております。
②人員の増強と人材育成
今後の成長戦略の実現とエリア拡大のためには、営業部の人員確保が必要となります。
当社では「北の国から大作戦」という名のもとに、2016年度以降、営業部を中心に高校新卒社員を、2019年度以降は大学新卒社員の採用を行い、今後の事業展開を見据えた人員の確保に努めております。
人材育成については、当社経営理念及び営業技術を浸透させることを主点とし、社員のコミュニケーション能力及びスキルを向上させるための社員研修を実施しております。また管理職社員については、人間力を高めるための社内・社外含めた教育機会を設け、将来を担える人材に成り得るよう指導してまいります。
(3)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
当社は、事業を継続・発展させていく上で、収益の源泉となる売上高、並びに経営に伴う通常のコストを差し引いたあとの収益性を判断するため、経常利益を重要視しております。
今後は、原価の更なる低減に取り組み、より高い収益性の確保を図ってまいります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
①関東エリアの拡大について
北海道・東北エリアに対して、ターゲット先の割合が高い関東エリアの市場拡大を強化します。当社の製品及び施工方法を更に社会に認知してもらうため、新規出店を継続してまいります。それに伴い、人材の確保、材料の物流ラインの確保、地元施工会社の開拓等をスムーズに行う必要があり、各部門の強化に取り組んでまいります。
②人材育成の強化について
当社の原動力となる人材育成に関しましては、これまで同様、社内育成による人材力の強化を、最優先事項として取り組んでまいります。お客様のニーズを汲み取り、的確な提案を行えることによって、お客様の信頼を得られると考えております。
③施工生産性の強化
施工現場における生産性を高めるためには、一定の基準を満たす指定工事店の選定と確保が重要な課題と認識しております。昨今、施工職人は人手不足のなか、既存取引先の指定工事店と打合せを密に行うことで連携を図り、また紹介や情報交換によって、新たな指定工事店の確保にも努めてまいりたいと考えております。
④施工品質の向上
施工生産性の強化とともに、施工品質の向上も重要な課題として認識しております。当社では、外壁リフォーム工事の施工に10年間保証を付けております。施工水準の徹底による施工技術の向上や、お客様アンケートを指定工事店へフィードバックすることにより顧客満足度を高め、施工品質の向上に努めてまいりたいと考えております。また、アフターサービスについても迅速かつ誠実な対応を心掛けております。
⑤パートナー企業の開拓
当社が取り扱う自社オリジナル製品及び建築資材の拡販と、顧客を対象としたリピートビジネスを構築するために、取扱いを任せることのできる販売力と技術力に優れたパートナーを開拓してまいります。
⑥安全性の向上
安全性の向上は最重要課題と認識しております。自然災害に対する危機管理能力の対応意識を持ち緊急事態に備えてまいります。現場CS(顧客満足)ルールを指定工事店に周知することで、安全性の意識の向上も図っております。危険予知活動を、組織的に行うことにより現場での事故の根絶を目指しております。
⑦利益率の向上
現場管理の更なる強化を図るとともに、原価の見直しを図ることで、利益の確保に努め、適切で効率的な業務を行ってまいります。
⑧経営管理機能の強化
経営の効率化を図るためには、全社的な内部統制システムの整備と運用、コーポレート・ガバナンス機能の強化が不可欠と考えております。この課題に対する施策としては、業務フローの精査に加え、内部監査の充実等に取り組むことで内部統制機能を高めてまいります。更にコーポレート・ガバナンス機能の強化として、意思決定の明確化、組織体制の更なる向上、内部監査及び監査役監査の充実と会計監査人との連携を図ってまいります。