業績予想修正の理由

売上高につきましては、キーワード検索順位の安定化によってグループサイトへの流入数が増加したことで順調に推移いたしました。３月下旬から５月においては新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い経済活動が停滞するなどの影響により、売上の減少がみられましたが、緊急事態宣言の解除後の６月においては全体的に売上高が前年を上回る状況であり、最終的にはおおむね予想通りとなりました。
利益につきましては、ブランディング強化ためのプロモーションを強化した一方で、広告運用の見直しにより販売促進費が削減されたこと及び人材採用の時期が当初の予定よりも後半に移行し人件費が減少したこと等により、販売費及び一般管理費が削減され、営業利益は当初予想を上回る見込みとなりました。また、キャッシュレス還元事業による補助金収入を営業外収益に計上しており、これらにより経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益も当初予想を上回る見込みであります。※上記の予想は、本資料の発表日において入手可能な情報に基づき作成しております。実際の業績は、今後の様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。